脳脊髄液減少症の現在の症状についてはまたの機会にしたいと思いますが、私を悩ませている症状のひとつに「左胸の息が苦しい」というのがあります
これは結構な頻度で出ています
特にお義父さんが癌になってから、サポートがかなり身体に負担がかかっていたこと、そして、血の繋がらない身内から、自分のストレスを吐き出すかのように、ヒステリックに、あまりに理不尽なことを言われたのが引き金になっています
他にも色々
先生は過呼吸というのですが、薬を飲んでもきかないことも多く、超絶に苦しいのです
ほかの先生は、逆流性食道炎の症状とも言います
とにかく酸素が薄いところにいる状態
寝ても起きても、吸っても吐いても何をしても苦しい
胸も詰まって、食べ物の消化も悪くて胃の症状もでます
胸の苦しさがない時は、頭の痛みだったりと、日替わりで何かしらあるのが普通なので、へこみながらも付き合っていくしかないのが現状です
この日は朝から胸が苦しいなあと思いながら出かけたのですが、パスタを食べている時に、急にうげっと喉がしめられたようになって飲み込みが悪くなり、
これちよっとまずい症状かも。。。と思いつつも、母も楽しそうにしているし、まだデザートも来る!
すぐに薬を飲んで様子をみるものの、胸の苦しさは増すばかり
心のなかでは、大丈夫、大丈夫、楽になると励まし、一方では母の話に耳を傾け楽しくおしゃべり
母は私が超絶具合が悪いとは微塵にも思っていなかったようです
もうほんと、私女優になれるかも
途中からは、あまりの苦しさに集中力が保てなくて時折、母の話が右から左に流れ、
でもきちんと相づちは打つという神業で対応して、合間合間で、ゆっくり複式呼吸
果たしてこんな身体の状態でご飯を食べている人はいるのだろうか?と変に冷静に自分を見たりなんかして、楽しさと苦しさの狭間で揺れ動きながらランチを終えたのでした
最後に母と顔をよせあってとった写真が、作り笑顔にはみえない、具合が悪いとは思えない抜群の笑顔の写真
もー謎としか言いようがない
思い出の一枚が、ブサイクよりはよかったかもしれません
これは、私の才能なのだと思います
母が大満足だったからいうことなし!
ランチ後もウインドーショッピングを楽しみ(自分の症状と戦いながらね)、母と素敵な思い出を作り、そろそろ限界かもと思った時に帰宅することに。
その間、とにかく息の苦しさをなんとかしないとと思い、病院を調べ、バス停を降りたら、母と別れて速攻で病院に駆け込みました
やはり、私がそれほど具合が悪いとは思わなかったらしく
「具合が悪い時は遠慮なく言いなさい!」
と叱られてしまいました
でも、もうこういう生活は日常だし、苦しいからといって休んで、よくなる訳ではないし、むしろじっとしている方が、症状に焦点が合いすぎて、精神的に参るので、動けるならば、動いた方が気がそれるのです
同じ苦しいなら、動いてみせる!の精神です
食事も動きながら食べるとまだ大丈夫だったかもしれません
立食パーティーだったらなんとかいけたかも。
病院では、緊急ということで、注射を打ってもらいました
少しは楽になったものの、苦しさは続き昨夜はほとんど眠れませんでしたね
今日はご飯も食べず夕方近くまで寝ていました
父が昨日より介護施設に2泊3日で行っているのでよかったです
本当は午後から父の様子を見に行こうと思っていたけれど、起きたのがもう夕方近く
身体もしんどいし、息もまだ苦しい
ご飯も胃に入っていかない。。。
どうしたものか?と思いつつも、
「自分に負けるな!」とカツを入れ体育会系の私がでてきました
水分補給のオーエスワンを差し入れに見た目にはわからないよう複式呼吸を繰りかえし、楽になる楽になる!と心の中で唱えながら行ってきました
今はなぜか、楽になってきています
よかったー
気合い入れて動いたおかげかしら
こうして、ブログもかけて嬉しいです
どうしたのでしょう
あんなにブログから遠ざかっていたのに、無理なく書けています
息苦しさがやわらいできたのに感謝しつつこの状態が明日も続くようにと願って、早目にねることにします
おやすみなさい☆