皆様こんにちは！

ヨッシーで御座います。🙇

もう数日で年が開けようとしておりますが、皆様年末に向けてお忙しい日々をお過ごしの事と存じます。🎍

さて、今回はその年末のお祓い？の意味で、とある神社をご紹介したいと思います。

そのお社とは～🥁♬大阪市は住吉区に鎮座まします、住吉神社の総本宮、住吉大社❗

こちらのお社、海の神である底筒男命（そこつつのおのみこと）、中筒男命（なかつつのおのみこと）表筒男命（うわつつのおのみこと）、そして俗にいう八幡様のお母様、神功皇后（じんぐうこうごう）が主祭神でございます。

さて、冒頭にてお祓いと申し上げたのは、その住吉三神がお生まれになられた由縁によります。伊邪那岐命（いざなぎのみこと）と伊邪那美命（いざなみのみこと）が国生みの神として大八島（日本の国土）を生み、その後もさまざまな神を産んだのですが、伊邪那美命が火の神である火之迦具土神（かぐつちのかみ）を生んだときに大火傷を負い、黄泉国（死の世界）に旅立たれました。それをたいそう悲しまれた伊邪那岐命は、黄泉国から伊邪那美命を引き戻そうとしますが果たせず、あきらめてお帰りになられた時に、黄泉の国の汚れを祓い清める禊ぎを「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」で、なさいました。このとき、瀬の深いところで底筒之男神が、瀬の流れの中間で中筒之男神が、水面で上筒之男神が、それぞれ生まれ出たとされた為、お祓いの神ともいわれております。

さてさて、お祓いのお話がでたところで、大きな鳥居をくぐるとすぐに、渡るだけでそのご利益が頂けるといわれております、太鼓橋が迎えてくれます。

この太鼓橋、住吉大社を象徴する建造物といえるのではないでしょうか！？よく絵画や工芸品でこの橋をモティーフにした作品をご覧になられた方も多いと思います。高さは4.4メートル。現在の橋は昭和56年（1981年）の造営によるものでありますが、石造の脚・梁部分は慶長年間（1596-1615年）なのだそう。豊臣秀頼によるものとも、淀殿の寄進によるものともされております。鎌倉時代の文献には既にこの橋に関する記述もみられる様で、千年近く数多くの人の目を楽しませてくれていた事でしょう。

橋を登っていき、振り返りますと、またまた千年以上変わらぬ賑わいを感じられます。👇

また、そこから池を眺めてみますと、👇

またまた千年変わらぬ風景？がっ！(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ

そして、橋を渡りきりますと、江戸時代前期の建立の角鳥居（国登録有形文化財）が見えてまいります。👇

その鳥居をくぐりますと、見えてまいりますのはコチラ！👇

見えております建物は、第三本宮、第四本宮になります。本宮全てが、海に向かって西に面しております。また、西から東に第三本宮（第三殿）・第二本宮（第二殿）・第一本宮（第一殿）が縦一列に建ち並び、ご覧の通り、第三本宮の南側に第四本宮が並びます。各本宮はほぼ同形同大の本殿・渡殿・幣殿からなり、先程申し上げた主祭神4柱が各1柱祀られております。さながら海に向かって漕ぎ出す大船団の様ですね。😉👍

そして、こちらがその背後になります。👇

第二本宮背後！👇

そしてコチラが第一本宮！👇

この住吉大社、古くは古墳時代から外交上の要港の住吉津・難波津の玄関口として、航海の神・港の神として祀られた神社であもあります。古代には遣唐使船にも祀られる国家的な航海守護の神としてまた冒頭より申し上げてきた禊祓の神として崇敬されてきました。平安時代前後からは和歌の神としても、朝廷・貴族からの信仰を集めたほか、江戸時代には広く庶民からも崇敬されてきました。摂津国の一宮として大阪を代表的する神社であるのみならず、旧官幣大社として全国でも代表的な神社の一つでございます。

お写真は如何でしたでしょうか？少しでも晴れやかな気分になって頂けましたら幸いで御座います。(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ

そしてサンデーツアーもお忘れなく！引き続き、催行決定ツアーも多くなってきております。ご応募、お待ちいたしております。🙇

また、恐れ入りますが、年末年始にかかってまいりますので、通常の営業日、営業時間とは異なってまいります。お手数をおかけして申し訳御座いませんが、12月19日(火)付けのブログにてご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。👇🙇💦

『～年末年始の営業時間のお知らせ～』どもー！！管理人７号です年末年始の営業時間のお知らせですサンデーツアー受付ダイヤル　12/30(土）短縮営業　10時～17時　12/31(日)～1/3(…

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くどいですが、サンデーツアーもよろしくお願い申し上げますね。👇😉👍

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年末のお祓い!？