益田ミリ　原画展。

いつも246を営業車で走ってるが、灯台下暗し。

表参道の交差点の交番からすぐにギャラリーがあるとは！信号待ちで気がついた。

それで、会期の終了1日前に行って来た。(実は日曜日に出かけて閉まっており、あちゃーと心のなかで叫ぶ)

絵が素人が描いたような絵で、どうしてこれが本になるのか不思議でしょうがなかった何年か前。

本を読んでみると、文章の人だった。ちょうど「おひとりさま」が社会で注目されてる時、女性の圧倒的な共感を得た。

漫画家というより、絵がかけるエッセイ作家と思う。

螺旋(らせん)階段を上がって2階へ。

1階は書店、3階は珈琲店(今日は閉まってた)

切り絵はマチスの影響でしょうか。

平日、若いお嬢さんたちが多かった。

読者なのでしょう。

内から外を見た景色。

その後は、何年かぶりに表参道を歩いてみた。

高級ブランド店が立ち並び、一歩、裏道へ入ると個性的な服屋が多い。歩いてる外国人も多かった。Googleマップで検索するとギャラリーが多くて、ずいぶんと増えた感がある。

日にちを取って全部、回ってみたい。

散策は自分へのご褒美だ。

現実逃避できるし。

益田ミリ展へ行ってきた。