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日々のカケラ

8月13日に出産したばかりの新米ママです*しばらくブログをお休みしていましたが、再開したいと思います。日々のこと、夫のこと、興味のあること...よくばりに綴っていきます*

そして、ついに痛みMAX!!!!!


まさしく、腰が砕ける感じ冷や汗

頭の中で、腰の骨が砕けてボロボロ落ちていくのが

映像で見えるよう(@Д@;


こ、これはもはや『痛い』のレベルを超えている冷や汗


お産はリタイヤすることはできないので、

ひたすら頑張るしか道はない。

でもこの痛み、耐えてるっていうか・・・


完全に打ちのめされてるけど死んでない


って状態にしか思えなくなってきたorz


もうこれは分娩室に行けるだろう!!!


またナースコールをして、

「もう・・ダメ・・で・・す・・・。腰・・が・・く・だ・・ける・・・」と必死の訴え。


「腰が砕けそうなのはねぇ、お産が進んでるいい証拠なのよ」

と助産師さんは言い、他にも何か言ってたけど

もはや私の耳には届いてこない。。。


そして内診することなく助産師さんはどっかに行ってしまった。


なんでどっか行っちゃうのよ!とイライラしながら

もう一度ナースコール。


内診してもらうと、息んでいいとのお許しが!!

子宮口全開ってこと!?


でもまだ陣痛室。。。いいの??


もうこのころには足がガクガクして止まらない冷や汗

そんな中、助産師さんの合図で息む・・・


あ~おなら出そう!でも、これが赤ちゃんなのね!!


『ぶっ!!』


え?


助産師:「いいのよ、いいのよ~。これから出産っていう

      すごいことをするんだから」


助産師さんは息みの合図を続ける。


気を取り直してもう一度・・・


『ぶっ!!!』


赤ちゃんじゃなくておならじゃん((>д<))


ここの陣痛室は三台ベッドが入っていて、

カーテンで仕切られているだけ。

この日は満月の影響もあり、三台すべてが埋まっていた。


つまり、みんなにおなら聞かれちゃってるよーーーーー(/TДT)/


二回目のおならで、ようやく助産師さんは

「ここじゃ息みにくい?まだ態勢はとらないけど、分娩室に行こうか」

と気をきかせてくれた。


そして、3時半ごろ分娩室へ移動。



⑤へ続く・・・

タクシーの中できた痛みは、
10分の間隔を少し過ぎていたうえ、比較的弱い。

揺れで痛みが緩和された?
診察したら帰されるかも。。。と思いながら、病院に到着。


0時50分ごろ、内診してみると


まさかの子宮口6cm!!!!!


昼間の検診のときは「指一本分の開き」だったのにいつの間に!!


そばにいた看護師さんは

「すっ、すごいよ!!来て正解だったよ!!

よくここまで頑張ったねー!!」と興奮気味


すでに6cmも開いているなんてラッキーな気分:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

私、痛みに強いのかな?


お産用の格好に着替え陣痛室へ。

すでに一組入っている様子。


NSTをつけ、ペニシリンを点滴。

陣痛がきてるからか、普段刺されなれていないところに

ぶっとくて長い点滴の針を刺されても全然痛くない。


病院に着いてから痛みはどんどん強烈になってきた・・・


おそらく2時ごろからは耐えることに必死で、

何も飲みたくないし、何も話したくないって感じだった。


「痛みに耐えるときは股関節に力を入れないように」

という助産師さんのアドバイスを必死に守って

お産が進むイメージをひたすら思い描く。


そうやって耐えていると、気張りたい感じが!!


ナースコールをして内診してもらうと・・・


子宮口9cm!!!


あと1cmで気張れる!!それまで頑張れ私!!


心の中で自分で自分を励まし、ひたすら声を殺して痛みに耐えた。



しう太はというと、一心不乱に腰をさすってくれていた。

意外と上手にさすってくれてる。

必死にしぼりだした声で「ありがとう」と言ったのを覚えている。



④へ続く・・・


午後からは予定通り検診へ。


念のため入院セットを持参し、タクシーをつかって向かう。


でも、「もうすぐ生まれる」とも「予定日を過ぎるだろう」とも

言われることなく、次週の予約をして終了。

このとき私は、「次週」はおとずれないだろうなと確信していた。


病院の帰りに母とお茶をして、16時半ごろ帰宅。

少しまったりしていると、17時ごろ、朝感じた痛みがお腹にビックリ


でもまた消えてしまうかもしれないので、

あまり期待はせずに母と夕飯の買い物へ。


買い物中も二度ほど痛みに襲われるも、

我慢できない痛みではない。

間隔を計ってみると、


18分・・22分・・10分・・24分・・12分・・・・・


バラバラ。


その後も痛みは続き、20時台では間隔が10分切ってる!?

かと思いきや、21時台でいきなり17分空いたり冷や汗


そして22時過ぎごろしう太が帰宅。


このころ、痛みがあるときは結構痛いけど、

まだ話せるし騒ぐほどの痛みじゃない。


私はGBSに感染していたため、陣痛が始まると

ペニシリンを打つ必要があった。

そのこともあり、しう太は

「もう病院に電話した方がいいよ!!

わっわっっ!もう5分とかあんじゃん!!!」と大慌てため息


そして一応病院に電話。

とりあえずもう少し様子をみて、

一時間後にもう一度電話をするということに。


一時間後・・・


私:「だいたい間隔は、7分から一番長くて12分です」

看護師:「12分だとまだ陣痛とは言わないんですよ。

      でも心配なら診察受けますか?」


診察をして、まだだと言われると帰されるとのことだったので、

もう少し様子をみることに。


すると23時半を回ってからは、間隔がすべて10分を切るように!


そして日付が変わった0時10分ごろ、もう一度病院に電話をし、

タクシーを呼んでしう太と母と三人でいざ病院へと向かった。



③へ続く・・・