こんにちは、チョコクロです。

 

前回のブログでも紹介したのですが、私には自閉症の娘とグレーゾーンの息子がいます。

 

今回はそんな私のこれまでのアメリカでの子育て経験を少し話したいと思います。

 

娘が自閉症と診断されたのは2歳の時。検査のきっかけは定期検診での問診のスコアは低いことでした。

 

言葉が少なかったことが私も気になり、シアトル市内の自閉症専門のクリニックで調べてもらうことに。

 

やっぱり並べるのが好き

 

 

結果グレーゾーンに近かったのですが、自閉症の診断があることで、健康保険からいろいろなサービスの免除がされるとのことで

 

Autism spectrum disorder 自閉症の診断をいただきました。

 

一応診断を出しておこうっていう先生の考えに驚き!

 

サービスとは、

  Speech therapy(スピーチセラピー)

  Physical therapy(理学療法)

  Occupational therapy(作業療法)

  Socail Emotional Support (社会性を伸ばす教育)

  ABA therapy (行動療法)など。

 

娘は診断をいただいたおかげで、州からこれら全部のエリアでサービスが受けられるようになりました。

 

生後から3才未満は州から受けるのですが、私は保険を通して自己負担を$30毎セッション払ってました。

 

週一で受けていたので、結構な負担でした。。。。

 

3才以降は公立学校でこれらを一般の教育と並行して受けられるのでありがたい!!(ABAを公立で取り組んでる学校がまだ少ないですが)

 

それぞれ個人のニーズにあった教育プログラム、いわゆるIEP(Individaulized Education Program)を学校に専属しているSP、PT、OT、担任の先生方が作ってくれます。

 

もちろん、こうして欲しいという親御さんの要望も取り入れてくれます。

 

年に2回先生方とIEPミーティングを開き、目標や改善点など話し合います。

 

最初の時はミーティングが不安で、主人に同伴してもらっていたのですが、娘と息子どちらとも3才の時からIEPを受けているおかげで、今はかなり慣れて毎回私だけで参加できるようになりました。

 

SP、OT、PT、と社会性を伸ばす教育を受けながら普通学級に通っているので、周りの子たちから学んだり、刺激をもらったり、たくさんお友達もできて本人たちは毎日楽しいそうです!

 

 

IEPに参加している生徒は幼稚園から家の前まで送り迎えしてくれます、本当に助かるーーー!

 

今日はここまで、次回までさようなら〜。

 

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