坂本真綾 - キミドリ
また新しく撮ってきたやつを何枚か。
29日かな。
この日は午後からよく晴れて、今までが嘘みたいな最高の陽気になって、気分もウキウキでした。
これは今度うちの製品を設置しに行く予定の水力発電所の暗渠(あんきょ。開放されてるものは開渠と言います。ようは水路です)の、フタにあたる部分が苔に覆われた通路になってるんですが、その写真です。
まだ薄い葉っぱの隙間から注ぐ木漏れ日が優しい陰影を作っていて、ちょっと素敵だなと思ったので1枚撮りました。
こっちは苔の廊下の少し先の橋の上から撮ったやつ。
久しぶりに晴れたからそう感じたのかもしれません。ギンコさんじゃないけど「いやに緑が鮮やかなところだな」だったのが印象的でした。
雨の影響で川が濁ってなければもっとよかったかな。
最後は何の変哲も無い太陽の写真。
べつにどうってことないけど、久しぶりに蒼穹を拝めた高いテンションも手伝ってこんな写真もとってしまいました。
当たり前にあると思っていたものって、遠ざかってはじめてその価値に気付くんですね。
こんなにうれしい気持ちでお日様を仰いだのって初めてだったかもしれません。
オマケ
なんか月が赤かったので、クルマをとめて急いで撮った。
ケータイのカメラが広角っぽい感じで、最大ズームでもこれが限界でした。残念。
赤い月といえばWOLF'S RAIN。
月の書に予言された世界崩壊の予兆です。
飛躍に過ぎると怒られるかもしれないですけど、日本がこのまま沈んでいかぬよう祈るばかりでございます。