C'mon, It's payback time!! | alcyoneのブログ

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メンヘラこじらせ人間が、生きてた証拠を残すためのブログ

ついさっきまでTVタックルを観てました。

久しぶりにTVタックルを視聴しようと思ったのは、麻生太郎代議士が、彼の特集ということで出演されるという情報を得ていたからです。

今更になって麻生を持ち上げるテレビ朝日の厚顔無恥っぷりに、観る前から恨みにも似た怒りをもって放送に臨んだわけですが、視聴後はそれも多少薄らいだかな、という感じです。

総括をすれば、正味50分弱の枠でありながら全体に上滑りし続けたという印象で、満足というより不満足にかなり近い内容でした。

失望は失望のまま落胆として変わらずここにあり続けるようなものだったのですが、うっすらとでも内閣総理大臣・麻生太郎の功績や戦略の強かさ,鋭い先見性に触れたのは、卑小で臆病な在京メディアにあって「思ったよりは勇気があるな」という印象でした。

また麻生政権時に、彼への認識を誤ったまま批判の弁を垂れていたビートたけし氏が、終始ばつの悪そうな顔をしていたのが印象的で、このあたりに無知蒙昧を棚上げして声だけ大きい大竹まこと氏との人格面での違いも見て取れて興味深かったです。



ここまで書いて、「おまえ、上から目線も大概にしろ」とお感じになる方の多いことと思います。

しかし当時の麻生首相に対する卑劣で破廉恥なバッシングの嵐に進んで加担し、自らは深く情報の裏付けもとらず、無責任にはやし立てて首相と閣僚を貶めた者共の一角であった彼らを思い出してみてください。

まさに麻生政権の存続する間に報道すべきだった麻生首相の経済対策と成長戦略を黙殺し、隠蔽した罪は言論人として大変なものだったと、僕は考えます。

また、そういう点で素人の僕らにすら及ばない見識の浅さをひけらかしていたオトナたちは、先輩であるからこそ我々に糾弾されて然るべきだと思うのです。

独り言ではありますが、そういう理由があるから、僕はここで強烈なまでに上から目線で諸先輩方を評論せざるを得ない、という気持ちです。

きっと同じように忸怩たる思いを抱えて今まで来ている仲間は多いと思います。



話が逸れてしまいましたが、肝心の麻生氏の元気な姿が久しぶりに確認でき、それはとてもうれしいことでした。

今夜はうるさい左翼政党の茶々入れもなくて、観やすかった。それもうれしかったことのひとつでした。

僕自身も、麻生氏の笑顔につられて率直に笑顔になりましたし、とても安心感を与えられるものでもありました。

日本国、そして自民党が大変苦しい時勢にありますが、だからこそ、彼の明朗快活な姿はそれだけで希望を抱かせるものがあります。

首相をされてる頃には聞けなかった、正直な気持ちや考え方の基軸というものが再確認できたのもうれしかった。

そして何より僕が最も印象的に聞いたのは、『(政権を)奪還せにゃならん』という、語気を強めた一言でした。

日本がどこへ向かうのか?という風に話が流れ始めたときの発言で、それだけに僕には、奪還の持つ意味が、単に政権を奪還する、というよりも、日本を奪還するという風なニュアンスに聞こえ、その力強さと頼もしさに涙の出るほどでした。




これから政局報道が活発化し、政権交代から1年弱ということで自民党政権時代の再評価というものもされはじめると思います。

まだ間に合う。

まだ間に合うんで、どうか、どうかと切に願うこと。

多くの有権者が自らの判断の過りを知り、認め、次の行動へ転化してくれることが僕の願い。

願いというより祈りに近いかもしれないけど、本当にいま、日本が危ない。

我々はいま確実に、誤った道を歩んでいる。

そしてそこに対抗して、失地の憂き目に遭いながらも膝をつかず、未来を見据えて必死の思いで戦っている人々がいる。

そのことを、せめて有権者の多くには知って欲しい。

この国の社会が、我等の国を護ろうと歯を食いしばる彼らの想いの受け皿となれる社会であって欲しい。そう思うのです。





Ace Combat 6 -解放への戦火- (PV)


突然の襲撃により、平和と誇りを奪われた架空国家・グレースメリア。

辺境への撤退を余儀なくされた彼らは、散り々々になった味方を束ねる為、遠い故郷で待つ愛する者と誇りを取り戻す為、死力を尽くして最後の反攻に臨む。


敗北の先にどんな未来を描けというんだ?


どんな夜にも必ず朝は来る。


取り戻せ、愛する者を。護るべきものを。


解き放て、未来を。


C'mon, It's payback time!!