-*-*-*-* スタッフ 西山のひとりごと *-*-*-*
みなさん、車のタイヤ交換はもうお済でしょうか?
この時期、誰もが雪の降るタイミングを見計らっていますよね。
そんな冬のお話です。
雪 という漢字。
雨かんむりの下のヨ。
実は「彗」という漢字を簡単にしたもの。
彗は、ほうきという意味があり、雪はほうきで掃ける雨。
確かにその通りです。
また、一説では、雪がつもってあたり一面が真っ白になった様子を見た昔の人は、
「神様が世の中を掃除して、掃き清めてくれたようだ」と感じ、
「彗」という字をあてた、とも言われているそうです。
雪は世の中の汚いもの、醜いものをすべて白くして、清めてくれるものなんですね。
そう思うと、子供の頃の雪が降ったワクワクはどこかへ忘れ、
雪かきが大変、運転も怖いと、雪が積もるのを嫌がる気持ちも少なくなります。
また、日本語で雪を表現する言葉はすごく多いんです。
・雪華...雪の結晶や、雪が降る様子を花にたとえたもの。
・細雪(ささめゆき)...細やかに降る雪のこと。
そのほかにも、淡雪、綿雪、牡丹雪。玉雪、餅雪、粉雪などなど。。。
ひとくちに雪といっても、様々な表現の仕方があるんですね。
感じ方も確かに違うし、頭の中に広がるイメージもかなり変わります。
日本語って素敵です。
今年は雪が降ったら昔のワクワクを思い出して、
子供と雪遊びをしながら、少しこのことを頭に思い浮かべてみようと思います。
(でもきっと、運転してるときは、早く溶けることを願ってしまいますが...笑)
みなさん!寒さに負けず、雪にも負けず、北陸の冬をのりきっちゃいましょう!!
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