日付は数分で4月8日を迎える

 

4年まえのこの日に

私は一つのスーツケースをもって家を出た

 

一瞬にして

夫婦敵対関係になった

 

そして4年の時を経て

一人と一人になった

 

家族を脱ぎ捨て

自分を自分で生きるために

 

今までの「誰かのために」をやめ、

本当の自分を歩むために、

 

4年の歳月が流れた。

 

本当の自分を生きることが

世のためであり

自分自身のためであり

喜びと感じられる

 

使命感でなく

正義感からでなく

 

特別なことではなく

 

一期一会であっても

どんなひと時であっても

その時が

喜びに満ちている

 

そこに加えて…

 

誰かとともに

一瞬の何気ないひと時を分かち合えたら

どんなに幸せだろう

自分のことと同じように大切に思う人が

傍にいたらどれほど喜ばしいだろう

 

とも思う。

 

美しい夕陽を見て

「美しいね」

 

と語ることができたらどんなに喜ばしいだろうと、

 

思う。

 

まずは、自分を生きること

内在する力を行使することができるようになること

 

どんな時でも自ら喜びを発動する主体となること

 

時間もエネルギーも自分に与え上手になること

 

 

まずかこちらから、かな。