日々が、

ルーチンの様に回って

頭が半開き

磨りガラスのように

曇った感性でいる。

 

同じ風景

同じ一人ぼっち

同じ寂しさを抱えて

 

いつまで続くんだろう?

 

自分は自分として生きるまで

 

本心の限りに生きることができるまで

 

たぶんこの調子は続くんだろう…

 

霧の巻いたようなこの思考がいつ晴れるのだろうか?

 

青い青い抜けるような高い天と繋がる日はいつ来るのだろうか?

 

全く混じり気のなく一本に本心と繋がって

 

エイッと命を乗り出して

 

生きていける日が来ると信じている

 

体と心と霊が一致して、一本になる日まで今をひたすら歩き続ける。