『すんちゃん遊ぶ@仙人がうよう良いる地球』で〜〜す。
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この仙人じいさん、
太陽の光を浴びながらしか、食事をしない。
食べ物と自分自身の身体に太陽光を浴びせながらでないと、食事をしない。
ですからですから、曇りや雨の時は、飲み食いは一切しないのである。
半人間のこの仙人じいさんは、人間食事も食べるし、仙人印の薬草やら霧や霞を食(は)んだりもする、雲や氷や雪も食べる。
とにかくとにかく、陽の光を浴びている間しか飲食をしないので、
晴れの日は、朝から日の入りまで、食べ続け飲み続ける日々もある。曇りや雨の日々は全く何も飲まず食わずで過ごしている。
晴れ間だからと始終飲み食いだけをしているわけでもないのだが、
人間食事を覚えてからは、舌と味覚、味蕾の刺激に快感してしまいましたので、太陽光が浴びれるわ!となると、ついつい飲み食いしてしまうのです。
かなり毒性や中毒性の高い飲食物が人間界には蔓延しているのですが、半人間とはいえ仙人たるもの、むろん自身の体内で無毒化および排毒できるのですが、地球上では太陽光を浴びながら飲食すると毒物(毒、中毒)を解毒する働きがあるのを知っていたので、そうしておるのです。自分自身の能力だけで対応するより太陽さんの力を浴びてしまった方が解毒が容易からですい。さすが仙人必要ない苦労はもうしません、半人間とはいえ半分は仙人ですから修行はたんまりやってきたのです、今は、力を抜く、まあ怠けるとも言いますが、人間的な惰性を満喫している模様です。
本物の全仙人は激苦な修行さえも軽くひょいひょいとそして何もかも何事も、なんでもないかのようにやり遂げてしまいます、まあもちろん自身でやってるという感覚もないのですが。。
はいはい、そしてこの仙人じいさん、
渓谷の湧き清水をすすると生き返るのですが、滝浴びをしてあるいは滝ノ上をひょいひょい飛び回って滝の蒸発水煙を浴びるのもお好みですが、、はい、湧き水といえば泡入りのものがお気に入りで、人間界のソーダ類には目がありません、この仙人じいさん!
甘いの辛いの酸っぱいの、泡入りであればなんでもお好み。太陽光を浴びながら飲みまくっております、半人間故にゲップの量も尋常ではないのですが、これまた、ゲップする感覚がいたく気に入り、太陽光を浴びながら炭酸ドリンクを飲みまくってはゲップをしまくっているのですわ。
谷間湧き清水にたまにある澄み切った爽やかな薄味の泡入り水も、気に入っておりますが、やはり中毒性の高い人間界の人工炭酸水がお気に入りのようでやめられません。日の出とともに飲みまくっておるのです。。
太陽の光を浴びながら炭酸ドリンクを飲んではゲップし、飲んではゲップし、気分良く日の出から日の入りまで、飲んではゲップし、飲んではゲップし悦に入っている。
なんの中毒でも、陽の入りサンセットから夜の間は、夜明けまで、次の日の出まで全く何も食さず飲まない、曇りや雨の日、嵐の日も、飲食しない、仙人食さえも飲食しないのだ。太陽光が浴びれない期間は、全く飲食しない。こういった妙に徹底しているところは、半人間とはいえさすがに仙人じいさんだ。
仙人じいさんが白夜の地域にたどり着いた暁には、一日中四六時中飲食し、ゲップしまくるであろう。そして極夜の地域に行くとなれば、この仙人じいさんの飲食ぶりもゲップの音も全く聞くことはなくなるのであろう。。か。。
つづく〜〜
『すんちゃん遊ぶ@ゲップする仙人じいさんが棲息する地球』で〜〜〜す!
2020.1.7