いきなり猫三匹と暮らす -475ページ目

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ

いきなり猫三匹と暮らす

なかなか布団に入ってこないトラ猫トラニャ。

ベッドには来ているのだ。
入りたそうなそぶりも見せるのだ。
けれど、なかなか入らないし、入ってもすぐに出てしまう。
ムリヤリ引き留めても意志は固い。

ではどこで寝るかというと、たいてい足元だ。
これは、シャムとクロの生前からの定位置なのだ。

肩口で丸くなっていることもある。

今朝目を覚ますと、トラニャが顔の横で
丸くなってゴロゴロ言っていた。

まだ寒いころは、手を伸ばすと毛が
冷たかったりした。

脂肪が分厚いから大丈夫なのかもしれないが、
布団に入ったらお互い暖かいのに、と
いつも思った。

もうずいぶんと暖かくなって、
布団に入る必要も少なくなった。

いつになるか分からないけれど、
きっと入る日が来るのだろう。

そうなったら、百年前からいるような
大きな顔をしてゴロゴロ言うに違いない。