いつもワガママで寂しがりのトラ猫トラニャ。
目覚めると先ず第一に文句を言う。
寝室で寝ていて、目が覚めたときに
私が側にいないと不満らしい。
不平の声を上げながらわたしを探して近づいてくる。
昨日も、寝室でホニャーと不満の声が上がった。
ああ、いつものことだ、と思って無視していると、
やっぱりホニャホニャ鳴きながら近づいてくる。
--?
いつものように私の顔をまっすぐ見上げて
声を震わせて文句を言うかと思ったら、
近くで90度方向転換。
エサ場に直行して、カリポリ食べ始めた。
珍しいこともあるもんだな。
よほどお腹が減っていたんだな。
そう思っていたら--
フンニャー!
食べ終わったトラニャは、わたしの側に来て
きっちり文句を言ったのであった。