もはや恒例?となった九州出張に行っていた。
三泊四日。
トラ猫トラニャは、かかりつけの動物病院へ。
預けるのは三度目。
少しは慣れてくれるといいと思うが、
なかなか難しいようだ。
出張から帰ってきて、迎えに行くと
動物病院の助手さんがトラニャをつれてきてくれる。
(自分でケージに行くことはできない)
行ける時間が夕方になるので
トラニャはいつも寝ているところを
だっこされて来る。
わたしを見てもなにかぼんやりしている。
目を合わせようとしない。
小さく少し濁った鳴き声を上げた。
喜んでいるというのではなく、
怒っているというのでもなく、
なにかうつろな響きで、
それが胸をえぐった。