酔の効能。

酔拳というものが知られている。実際に存在するかどうかは別として。

酔った勢いで、経験上の意見をまとめてみる。

幼い頃嫌々ながら10年続けた武道がある。剣道というやつだ。スポーツではあるが一般に武とされている。

引退してかれこれ30年になる。普段は年相応に、体は全く動かない。五十肩や隠れ肥満、視力低下に動悸息切れ。

実際、「こうきたらこう返す」と頭が反射しても、体は1ミリも動いていないのである。これは納得いただける向きが多いと思う。(笑)


さて、適度に酔った状態で、まあ、ちょいと不機嫌で呑んだと思いねぃ。

手前勝手にやるのなら、普段の3倍は体が動くし迷いもないのである。上がらない肩はぐるぐる回る。痛い膝が思い切り直角に震脚を踏めるし座位なら前受身も怖くなく摯れる。

思い出せなかった型が自然に流れて完成している。

日本では修練、大陸では功夫(クンフー)というモノが確かに残っている。


(要するに酔ってると過去の遺産でも7割ぐらい?本気で動けちゃうのは凄いことじゃな~い!みたいな事を言いたかったらしい)

まあ当身しちゃえば当然痛いのであるが(笑)



鍛錬とは、千日を鍛とし、万日を錬とす。

宮本武蔵だったと思うが、3年が鍛で錬とは実に30年となるわけで。

スポーツや武道を30年真剣に続ける人物は稀だろう。我々市井の民は生活のためだけに働くことを繰り返す。

サラリーマンも30年やれば立派な錬成じゃないか。(笑)

おや? そういうことなら、我々は皆、達人ということになるぞ?

 何が言いたかったのか忘れてしまったが、市井の民が覚悟を決めるには、何かに酔う必要があるかもしれない。それでこそ本来の修練が発揮されるのではないか? と、酔った頭で愚考しちゃいましたとさ。

何のコラムだこれ(笑)

※これは個人のブログであり何かを訴えようとか、煽ろうとか、議論したいとか皆無で一切の目的がない文章であります。そこんとこo-(・∀´・)ヨロスィク