子どもの成長の中で「我慢」を教えなければならない時ってありますよね。
ダンススクールに通う親御様にも
「うちの子、我慢ができなくて…」
と悩まれている方も多いようです。
例えば、「お菓子買って~!!」とおねだりする子ども。
「ダメだよ。」と言う親。
スーパーなどでもよく見かけます。
子どもは、「ヤダ‼︎買って~‼︎」と声が大きくなり、更にヒートアップすると泣き叫んだり、その場に座りこみ、頑固として譲らない場面もあります。
皆さんが親だったら、どんな対応をしますか?
どんな態度をすれば、「我慢」を教えられるのだろう…
◼︎子どもと同じくヒートアップし、「ダメ‼︎」と抑え込む。
「言うこと聞けないなら、置いてくよ!」
◼︎「ダメ。お家にあるでしょ。お家に帰るまで我慢しよ。」
◼︎「これ欲しいの?わかった。買ってあげる。
ママのお買い物が終わったら買おうね。それまで我慢。」
皆さんはどんな会話が思い浮かびましたか?
子どもに「我慢」を教えたい時は、気を付けることが3つあります。
【受け止める】 【見える化】 【約束を守る】
【子どもの感情、まずは受け止よう】
私たち、大人の場合で想像してみます。
旦那さん、彼氏に、「これ欲しいな~」と伝えた時、
「どれどれ?お、なかなかいいね。」
と興味を持ってくれると嬉しいですよね。
共感してくれたら、もっと嬉しいです。
逆に、頭ごなしに「また?似たような物、持ってるじゃん?俺は買わないよ。」
なんて言われたら、悲しいですよね…。
(私の気持ち、分かってくれない。もういいもん…。)
パートナーに心を開けなくなりそうです。
子どもも同じく、感情を否定されると、とても傷つきます。
まずは、「これが欲しいんだね。」と興味を持ち、【受け止める】と、
親子の信頼関係がグッと高まるのです。
【見える化で目標設定を明確にする】
子どもの記憶力や、時間の認識は未熟です。
「明日」と言っても、大人の明日と子どもの明日では、感じる長さは全然違います。
年齢にもよりますが、「お家に帰ったら…」や、「また今度ね」は、不明確で、我慢するには長すぎる場合があります。
子どもが理解できる範囲で、我慢させることが大切なんです。
例えば、時間がわかる子でしたら、
「今、◯◯時だね。家に帰るのは◯◯時だから、帰ったら食べようね。」
と子どもが理解できるように条件を付ける。
それでも聞き入れないようであれば、時間を短くし、10分、1分、10秒などと目標設定を工夫してみると効果的なんです。
【約束を守る】
子どもに我慢を教える時、絶対守って欲しいこと。
それは、「約束を守る」ことです。
「◯◯我慢したら、いいよ。」と約束し、もし大人が守らなかったら、子どもは2度と我慢をしません。
我慢したら、必ず自分の願いが叶うという安心感、そして、我慢できたことの達成感、「我慢できたね」と認められる喜びを感じられると、もう少し難しい我慢にも1歩ずつ挑戦できます。
そして、あと1つだけ。
「我慢」と「諦め」は大きく違います。
しつけのつもりが、諦めさせてしまう事があります。
「◯◯したい!◯◯欲しい!」という素直な意欲を、諦めさせるのはもったいない。
「ダメ」をたくさん言われた子どもは、意欲のない子に育ちます。
「諦めること」を教わった子どもは、目標を掲げてもすぐに諦めます。
夢を持ち、意欲を持って自分の人生を切り開いていける、魅力的な大人に成長する為に…
親子それぞれが共に学び、愛を育てよう。
そんな思いを願い、発信します。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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親子のHappyアーティスト
野田 早弥香
