Be ambitious!!!!!
と言うわけでたびにっき更新 !!
かなりいい感じの目覚め。朝9時まで眠れた。
とりあえず、まず膝の調子を確かめる。歩く分には問題なさそうで、あとはチャリに乗ってからの感触で今日の行き先を決めようと思いました。
昨日お世話になったおばちゃんに挨拶しようと裏口へ。
おばちゃんは優しく僕を送り出して下さった。
まだ4月なのに「今年一番の思い出が出来たわ」と。
昨日と同じような気持ちのいい笑顔でそう言ってくれた。
深々とお辞儀をして、僕は春晴れの青空の下、九州の西側を南へと進む。
目指すは長崎県。
長崎は急な山道や坂道がとても多いことで有名で、実際僕も後に行く東北地方のリアス式海岸や、富山から新潟への県境にある親不知と言われる峠と同じくらい大変だったのを記憶しています。
きっとこの3つよりは大したことなかったはずなんでしょうが、この日は何しろ膝が痛くて痛くて、少し走っては休憩…を何度も何度も繰り返した。
これでは今日中に長崎上陸は無理やと判断して、目標を長崎から佐賀県の嬉野市に設定。
ここなら今日中には到着出来るだろう。
「うれしの」ってまた名前もなんだか素敵やなぁ。
なんて開き直って、6段変速の一番軽いギアで、出来るだけ膝をいたわりながら目的地へと自転車をすすめた。
嬉野市は温泉が有名。
これは昨日のおばちゃんが教えてくれた情報。
「今日はふんぱつして銭湯でも行って、ゆっくり体を休めよかな。」
いつしかこの思いだけが心の支えとなり、上れば下り、曲がれば登り、トンネルをくぐりぬけ蜘蛛の糸を払いのけ、夕方を少しまわったくらいに嬉野市に到着。
真っ先にコンビニに立ち寄り、安い銭湯を教えてもらい、ずっとトイレを我慢していたので用を済ませ気持ち良く外に出てみると、一人のお兄さんが僕の自転車の前で腕組みしながら、頭を傾けて何やらぶつぶつ言っているではないか。
「邪魔にならへんと思うんやけど・・・やっぱ邪魔やったんかな?」
怒られると思った僕は小走りでお兄さんに近づき、「すいません。すぐどけますね。」
そう言いながら、自転車を移動させようとすると。
「俺も昔ヒッチハイクで旅してたんだ。これ使って。少ししかないけど。」
そう言うとお兄さんはポケットの中から2千円を取り出しそれを僕に手渡した。
完全に怒られると思っていた僕。
なのにこのお兄さんは怒るどころが、僕にねぎらいの言葉を、そして2千円まで…僕はテンパりながらも、深くお辞儀をして、お兄さんは時間に余裕があったらしく、せっかくだから話でも聞かせてよ。と言うわけで、コンビニの駐車場で僕のこれまでの旅の経緯を話しました。
僕はこの旅の中で、幾人もの旅人と、現地の人と出会い、話してきました。
旅人同志、同じ自転車日本一周でも、一人一人全く違うスタイルで。
僕は当時若かったので(今でも十分若いんですが。笑)大抵出会う人は年上ばかり。
だからなのかどうなのか、その旅人の話を聞いていると、どうも(旅自慢)のように聞こえてならない事が多かった。
確かに客観的に(あくまで客観的に。笑)見て自転車で日本を一周するなんて、すごいと思う、けどさ…
きっともっとすごいのは、こんな見ず知らずの赤の他人に対して、おにぎりを差し入れして下さったり、お金をカンパして下さったり、自宅に泊めて下さったり。
僕たち旅人が出会う人その地方の人たちの方が全然、すごいと思うんです。
だから旅を話す時、僕は出来るだけ、出来るだけ、自慢に聞こえないように。
使えない頭をひねりまわして話すようにしました。今でもそうしてる・・・つもり。笑
お兄さんは、とても楽しんで下さったようで、僕の話にその目をキラキラさせながら、「羨ましいな」と言ってくれた。
もちろん、と言うのは気がひけますが、皮肉のような感じの「羨ましい」もこの旅で何度も耳にしてきました。
仕事もせず、ただ毎日を自由に自転車に乗って生きてるんやもん。
そりゃ、皮肉られたりもするやろ。笑
でもこのお兄さんは、本当に「羨ましい」と思っていてくれたように見えた。
「自転車をこぐ」
このとってもシンプルな行為。
でもその中にはたくさんの、人を喜ばせることが出来たり、勇気づけたり出来るモノがつまっていて・・・
僕はお兄さんと話した後、念願の銭湯にていっちょ前にも、そんなことを感じていたような気がします。
今日はこのへんで !!
羨ましいな。
今の僕は、当時の僕をほんとにそう思います。
あの頃の僕は、今の僕を見てどう思うのかな?
きっと、びっくりするんやろうな。笑
iPhoneからの投稿
と言うわけでたびにっき更新 !!
かなりいい感じの目覚め。朝9時まで眠れた。
とりあえず、まず膝の調子を確かめる。歩く分には問題なさそうで、あとはチャリに乗ってからの感触で今日の行き先を決めようと思いました。
昨日お世話になったおばちゃんに挨拶しようと裏口へ。
おばちゃんは優しく僕を送り出して下さった。
まだ4月なのに「今年一番の思い出が出来たわ」と。
昨日と同じような気持ちのいい笑顔でそう言ってくれた。
深々とお辞儀をして、僕は春晴れの青空の下、九州の西側を南へと進む。
目指すは長崎県。
長崎は急な山道や坂道がとても多いことで有名で、実際僕も後に行く東北地方のリアス式海岸や、富山から新潟への県境にある親不知と言われる峠と同じくらい大変だったのを記憶しています。
きっとこの3つよりは大したことなかったはずなんでしょうが、この日は何しろ膝が痛くて痛くて、少し走っては休憩…を何度も何度も繰り返した。
これでは今日中に長崎上陸は無理やと判断して、目標を長崎から佐賀県の嬉野市に設定。
ここなら今日中には到着出来るだろう。
「うれしの」ってまた名前もなんだか素敵やなぁ。
なんて開き直って、6段変速の一番軽いギアで、出来るだけ膝をいたわりながら目的地へと自転車をすすめた。
嬉野市は温泉が有名。
これは昨日のおばちゃんが教えてくれた情報。
「今日はふんぱつして銭湯でも行って、ゆっくり体を休めよかな。」
いつしかこの思いだけが心の支えとなり、上れば下り、曲がれば登り、トンネルをくぐりぬけ蜘蛛の糸を払いのけ、夕方を少しまわったくらいに嬉野市に到着。
真っ先にコンビニに立ち寄り、安い銭湯を教えてもらい、ずっとトイレを我慢していたので用を済ませ気持ち良く外に出てみると、一人のお兄さんが僕の自転車の前で腕組みしながら、頭を傾けて何やらぶつぶつ言っているではないか。
「邪魔にならへんと思うんやけど・・・やっぱ邪魔やったんかな?」
怒られると思った僕は小走りでお兄さんに近づき、「すいません。すぐどけますね。」
そう言いながら、自転車を移動させようとすると。
「俺も昔ヒッチハイクで旅してたんだ。これ使って。少ししかないけど。」
そう言うとお兄さんはポケットの中から2千円を取り出しそれを僕に手渡した。
完全に怒られると思っていた僕。
なのにこのお兄さんは怒るどころが、僕にねぎらいの言葉を、そして2千円まで…僕はテンパりながらも、深くお辞儀をして、お兄さんは時間に余裕があったらしく、せっかくだから話でも聞かせてよ。と言うわけで、コンビニの駐車場で僕のこれまでの旅の経緯を話しました。
僕はこの旅の中で、幾人もの旅人と、現地の人と出会い、話してきました。
旅人同志、同じ自転車日本一周でも、一人一人全く違うスタイルで。
僕は当時若かったので(今でも十分若いんですが。笑)大抵出会う人は年上ばかり。
だからなのかどうなのか、その旅人の話を聞いていると、どうも(旅自慢)のように聞こえてならない事が多かった。
確かに客観的に(あくまで客観的に。笑)見て自転車で日本を一周するなんて、すごいと思う、けどさ…
きっともっとすごいのは、こんな見ず知らずの赤の他人に対して、おにぎりを差し入れして下さったり、お金をカンパして下さったり、自宅に泊めて下さったり。
僕たち旅人が出会う人その地方の人たちの方が全然、すごいと思うんです。
だから旅を話す時、僕は出来るだけ、出来るだけ、自慢に聞こえないように。
使えない頭をひねりまわして話すようにしました。今でもそうしてる・・・つもり。笑
お兄さんは、とても楽しんで下さったようで、僕の話にその目をキラキラさせながら、「羨ましいな」と言ってくれた。
もちろん、と言うのは気がひけますが、皮肉のような感じの「羨ましい」もこの旅で何度も耳にしてきました。
仕事もせず、ただ毎日を自由に自転車に乗って生きてるんやもん。
そりゃ、皮肉られたりもするやろ。笑
でもこのお兄さんは、本当に「羨ましい」と思っていてくれたように見えた。
「自転車をこぐ」
このとってもシンプルな行為。
でもその中にはたくさんの、人を喜ばせることが出来たり、勇気づけたり出来るモノがつまっていて・・・
僕はお兄さんと話した後、念願の銭湯にていっちょ前にも、そんなことを感じていたような気がします。
今日はこのへんで !!
羨ましいな。
今の僕は、当時の僕をほんとにそう思います。
あの頃の僕は、今の僕を見てどう思うのかな?
きっと、びっくりするんやろうな。笑
iPhoneからの投稿
今日は一日雨…
休みの日に限って雨かぁ~(^^;;
でも雨の日しか出来ない事もあるし、それはそれで良い一日でした(^_^)
というわけでたびにっき更新!!
佐賀にきました!
その日は快晴、九州の旅も中盤に差し掛かって、気持ちよくペダルをこいで・・・なくて。笑
なんだかこの頃膝がキシキシ痛んで、普段ならあまり気にしないような登り坂も、この日ばかりは下りに入るのにかなり苦労していた。
辺りは何もない田舎道。土日の休日ならまだ人通りも車もそれなりに多いはずやとは思いますが、平日の昼間なんてまず誰もいない。
こんな日はついつい「俺こんなとこで何してんねやろ?」
なんてことをつぶやいたりして。
本当に人がいなくて、ついこないだまで熊本の都会でワイワイしてたのがまるで嘘みたいに思えて仕方なかった。
しかしこんなところで寝るなんてあまりにも寂しすぎるので、出来るだけ膝に意識を向けずに、やみくもに自転車を進めなんとか佐賀市内に上陸。
その後たくさんの主要都市に足を運びましたが、佐賀県はその中でもトップ3に入るくらい何もなかった。
ただ、何もないと言うのは見た目だけであって、話し掛けて下さる方やカンパを下さる方の多さ、人の優しさ気さくさに関してもトップ3に入ると思うくらい、みなさんステキな方々でした。
この日もまた、コインランドリーを寝床にしようと企んでいた僕は、道行く人にコインランドリーの場所を教えてもらい、夕暮れ時に目の前にスーパーがあるというこれ以上ない立地条件のコインランドリーを見つけた。
ただひとつ問題なのが、このランドリーが午前1時までで、それ以降は利用出来ないと言うこと。
確かにこのコインランドリーをコインランドリーとして利用する気はさらさらなかった僕ですが。笑
「ヤバイな・・・」
潔く公園でも探すかな、なんて独り言を呟いてその場を後にしようとすると、ランドリーの裏口からおばちゃんが奇妙なものを見るような目で僕に話し掛けてきた。
「兄ちゃんどっから来たん?」
今思えばあんなにデカデカと旗を掲げ「大阪市城東区!」なんて書いて大阪をアピールしてるのに、大抵出会うきっかけのフレーズはこんな感じ。笑
でも僕自身道端で旅人を見つけるときっと「どこから来たんですか!?」
なんて質問してしまうんやと思います。笑
そしてこのおばちゃんは僕のことをえらく気にいって下さったようで、今日一晩をここで過ごさせていただけることになりました。
本当に人のいいおばちゃんで、こんな僕のために晩御飯余ったからと言って煮物の入ったタッパーを僕に差し入れして下さった。
たくさん御礼をしましたが、おばちゃんは「私はおせっかいな人なんよ」なんて顔を緩ませながら帰っていきました。
このコインランドリーにはテレビが設置してあり、この日は月曜日で、画面からはHEY!HEY!HEY!が流れていた。
そしてゲストに清水翔太と青山テルマが出ていた。
二人とも名前と歌は知っていて、僕自身大阪にいたら間違いなくTSUTAYAなんかでCDをレンタルするやろなと思うくらい好きな歌手でしたが、いかんせん顔をみたことがなかったので、初めてこの二人を見た時は「ようやく時代についていけてる」
なんてひしひし思ったもんです。
娘の話についていけてないお父さんもこんな感じなんかな、と。
当時19歳を生きていた僕はそんなことを思っていました。笑
そして未だきしむ両膝をいたわるように、その日は気がつけば眠りについていたのでした。
今日もこのへんで!!
これから月9からのマンデーフットボールまで\(^o^)/
月曜日の夜はテレビに限る(^O^)/
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休みの日に限って雨かぁ~(^^;;
でも雨の日しか出来ない事もあるし、それはそれで良い一日でした(^_^)
というわけでたびにっき更新!!
佐賀にきました!
その日は快晴、九州の旅も中盤に差し掛かって、気持ちよくペダルをこいで・・・なくて。笑
なんだかこの頃膝がキシキシ痛んで、普段ならあまり気にしないような登り坂も、この日ばかりは下りに入るのにかなり苦労していた。
辺りは何もない田舎道。土日の休日ならまだ人通りも車もそれなりに多いはずやとは思いますが、平日の昼間なんてまず誰もいない。
こんな日はついつい「俺こんなとこで何してんねやろ?」
なんてことをつぶやいたりして。
本当に人がいなくて、ついこないだまで熊本の都会でワイワイしてたのがまるで嘘みたいに思えて仕方なかった。
しかしこんなところで寝るなんてあまりにも寂しすぎるので、出来るだけ膝に意識を向けずに、やみくもに自転車を進めなんとか佐賀市内に上陸。
その後たくさんの主要都市に足を運びましたが、佐賀県はその中でもトップ3に入るくらい何もなかった。
ただ、何もないと言うのは見た目だけであって、話し掛けて下さる方やカンパを下さる方の多さ、人の優しさ気さくさに関してもトップ3に入ると思うくらい、みなさんステキな方々でした。
この日もまた、コインランドリーを寝床にしようと企んでいた僕は、道行く人にコインランドリーの場所を教えてもらい、夕暮れ時に目の前にスーパーがあるというこれ以上ない立地条件のコインランドリーを見つけた。
ただひとつ問題なのが、このランドリーが午前1時までで、それ以降は利用出来ないと言うこと。
確かにこのコインランドリーをコインランドリーとして利用する気はさらさらなかった僕ですが。笑
「ヤバイな・・・」
潔く公園でも探すかな、なんて独り言を呟いてその場を後にしようとすると、ランドリーの裏口からおばちゃんが奇妙なものを見るような目で僕に話し掛けてきた。
「兄ちゃんどっから来たん?」
今思えばあんなにデカデカと旗を掲げ「大阪市城東区!」なんて書いて大阪をアピールしてるのに、大抵出会うきっかけのフレーズはこんな感じ。笑
でも僕自身道端で旅人を見つけるときっと「どこから来たんですか!?」
なんて質問してしまうんやと思います。笑
そしてこのおばちゃんは僕のことをえらく気にいって下さったようで、今日一晩をここで過ごさせていただけることになりました。
本当に人のいいおばちゃんで、こんな僕のために晩御飯余ったからと言って煮物の入ったタッパーを僕に差し入れして下さった。
たくさん御礼をしましたが、おばちゃんは「私はおせっかいな人なんよ」なんて顔を緩ませながら帰っていきました。
このコインランドリーにはテレビが設置してあり、この日は月曜日で、画面からはHEY!HEY!HEY!が流れていた。
そしてゲストに清水翔太と青山テルマが出ていた。
二人とも名前と歌は知っていて、僕自身大阪にいたら間違いなくTSUTAYAなんかでCDをレンタルするやろなと思うくらい好きな歌手でしたが、いかんせん顔をみたことがなかったので、初めてこの二人を見た時は「ようやく時代についていけてる」
なんてひしひし思ったもんです。
娘の話についていけてないお父さんもこんな感じなんかな、と。
当時19歳を生きていた僕はそんなことを思っていました。笑
そして未だきしむ両膝をいたわるように、その日は気がつけば眠りについていたのでした。
今日もこのへんで!!
これから月9からのマンデーフットボールまで\(^o^)/
月曜日の夜はテレビに限る(^O^)/
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