↑こちらでは

今は「止まる」が最善の選択。

そうお話ししました。


でも一方で、

不安を下げるには「行動する」

 

””結局どっちなの??””

そう思いますよね。w

 

今日は、

「不安はなくならない」

という前提でお話します。

 

不安を下げること。

不安に飲み込まれないこと。

 

そのために必要なのは、

「行動すること」です。

 

けれど私は、

長いこと、ここを間違えていました。

 

「安心」を奪った人。

それは不倫した夫です。

 

自分を不安にした相手から、

奪われた「安心」を取り戻そうとしていた。

 

........めちゃくちゃ難しいことを

しようとしていたんです。

 

・夫の言動を細かくチェックする

・表情や声色の変化に過敏になる

 

これ全部、

不安を下げるための行動でした。

 

不安が強ければ、

行動は必ず過敏になります。

 

それ自体が、

良い・悪いの話ではありません。

 

問題は、ここ。

 

不安

→行動

→一瞬の安心

→また不安

→行動がエスカレートする

 

このループに入ると、

行動は次第に

相手の自由や信頼を侵す形に変わっていく。

 

そして、

さらに不安が増える。

 

不安は、

「安心をくれる相手」を探して行動する。

 

でも本当は、

安心は確認ではなく行動でしか生まれない。

 

これが、

「夫を信じたいのに監視する妻」

になっていく構造です。

 

スマホのカメラで例えるなら、

このときの私は必至で

外側のカメラを起動させていました。

 

夫を観察し、

夫の行動に一喜一憂する状態。

 

けれど、

本当に必要だったのは、

内側のカメラです。

 

自分を映して、

自分を観察すること。

 

今、何を思っているのか。

何に怯えているのか。

 

.........ここ、難しいですよね。

 

内側のカメラに映る自分て

不細工極まりないですから。w

 

見たくない。

だから理由をつけて、

外に目をむけ続けてしまう。

 

でも。

 

内側のカメラを起動させて、

あまりに不細工なら

メイクを変えてみればいい。

 

寒くて震えているなら、

温かいものを飲めばいい。

 

痩せて頬がこけているなら、

好きなものを食べればいい。

 

そんな小さな行動でいいんです。




 


誰も与えてくれなくても、

自分は、自分のそばにいる。

 

これが、

「今は止まる」が最善で、

それでも、

不安を下げるには「行動する」

 

その正体です。

 


↑こちらの記事で触れたところの続きです。


 


区別するとなぜ行動が変わるのか



理由は、とても単純です。



今までは

感情を感じたら、そのまま行動していた。


そこに

「区別」と「選択」が加わるからです。


そして「区別」することで「目的」がうまれます。






目的が違えば選ぶ行動は変わる


もし、

「夫と一緒にいたいから」

そう思っているなら、


・自分ならどんな人と一緒にいたいか

・その人ならどんな関係を築こうとするか


を考えて、

その目的にあった行動を選ぶことができます。


もしくは、

「不安だから一緒にいたい」

のであれば、


・私は何が怖いのか

・何に対して安心を求めているのか


を自分に問い、

不安を解消するための行動を選ぶことができます。






夫といたいのに責めてしまう理由


「夫と一緒にいたいはずなのに、責めてしまう」


この裏側には、


・見捨てられたくない

・ひとりになりたくない


そんな不安が隠れていることがあります。


「不安」と「夫といたい」が

区別されないまま混ざっていると、


・夫の行動を監視する

・夫の顔色や機嫌を伺う

・夫に誓約させて安心しようとする


こうした行動につながりやすくなります。




これ、とても苦しいですよね。


私も、同じ状態にいました。


穏やかな時間をふたりで過ごしたいのに

夫の機嫌が良いほど、

不安で押しつぶされそうになって責めてしまう。


この繰り返し。




当時の私は、

自分の不安を、夫に解消してもらおうとしていたんです。


不安になる

→夫を責める

→一時的に安心する


このループの繰り返し。


でもこれは、

お互いをすり減らすだけでした。






だから「区別」する必要がある


不安を感じること自体が、

悪いわけじゃない。


問題は、不安を感じた瞬間に反射的に行動してしまうことです。



今までは


感情→行動


だった流れに、


感情→区別→選択→行動


区別することで行動を選択できるようになります。






行動を選ぶために必要なもの


行動を選択するには

目的」が必要です。


私は、「夫といたい」から動くのか

それとも「ひとりになる不安」から動くのか。


ここを区別すると、

反応ではなく、

自分で引き受けた行動の選択に繋がります。



だから行動がかわるんです。




今年のお正月は、

夫がおせちの準備をしてくれました。


不倫なんてされて、

憎くて仕方ない時期もあった。


それでも、

「不安だから」という理由も含めて

今は「この人といたい」と思う。


夫の背中をみながら

ふと「不安」が湧いてきた瞬間に思ったこと、


「どうして、こんなに優しいの?」

「この後、女と会う約束があるから?」


そんな不安が強いとき

私はその不安を

夫にぶつけてしまいがちでした。


「こんなに不安なのはあなたのせい。

だから、あなたがなんとかして。」


夫に期待している時は、

素直に「ありがとう」が言えない。


言葉は同じ「ありがとう」でも

ひとつだけ違いがあります。


それは、心の奥に

「それでも、私はこの人といたい」

があるのを知っていること。


だから私は、

お正月の準備をせっせとする

夫の後ろ姿に

「ありがとう」が言える。


同じ背中をみていても、

出てくる言葉は変わる。


なんなら、後ろからハグもできるw


状況が劇的に変わったわけじゃない。

夫が完璧になったわけでもない。


違うのは

私の中で起きたこと。


最後の片付けまで終わらせて、

そっとリビングに戻る夫は

とても優しい顔をしていました。




「離婚か再構築か決めた方がいい」


「どっちか決めないと前に進めないよ」


そんな言葉をかけられた経験、

きっと多くの方があるんじゃないでしょうか。


私自身も、何度も言われました。


そこにさらに、追い討ちをかけるように添えられたのがこの言葉。


ーーー「子供たちのためにも」ーーー


でも、ここは要注意です。


子供たちのためにも、

「決めること」を急がないでください。


「決めた方がいいよ。」

そう言った人は、

決めた後のあなたの人生の責任まではとってくれません。


今、必要なのはこれです。

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「決めること」じゃなくて、

「区別すること」

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離婚か再構築か、

この二択で悩む前に

一度立ち止まって考えてみてください。


なぜ、あなたは

この二つで悩んでいるのでしょうか。


・本当は、夫と一緒にいたいのか


・それとも、ひとりで生きていくことが不安なのか


この二つを

まずは区別すること。


ここを混ぜたまま

「離婚か」「再構築か」を決めようとすると、心はどんどん苦しくなります。



"気持ちは日和見で揺れていい"


正直に言えば、

気持ちはコロコロ変わります。


「夫といたい」そう思った1時間後に

「夫、今すぐ◯ね」って思うこともある。


ーーよくあることです。


だからこそ、

今は決めなくていい。


「決められない自分が、情けない。」

私も、そう思いました。


でも情けないとか、

どうでもいいんです。


今は、そこじゃない。


「夫といたいのか」

「不安だから一緒にいたいのか」


この二つを区別し始めると

感情を感じたあとの行動が変わります。


離婚か再構築か、

決めるのは、その先。


まずは自分の中を区別することから。


あなたの選択は

あなたのものです。


今までの出来事全てに

「ありがとう」が言えたとき、

さよならの準備も静かに整う。


揺れるから

自分の心地よい置き場所も知れる。


ぶつかるから

お互いの形がみえてくる。


どれもひとりじゃできないこと。


夫婦って面白い。


急ぐことはない。


結婚は、

感情に壊されることのない契約だから。


「愛はどこへいった?」って突っ込まれそうや。


愛の完成形=結婚

じゃない。


結婚を選んだふたりが、

愛を育み

愛することを学ぶ相手

それが、夫婦。




なんてねっ。


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今年もブログを訪れてくださり、

ありがとうございますニコニコ


良いお年をお迎えください。