心にすうっと染み渡ったので転載します☆
FBにて、ムラくんがシェアしてくれた、
梶原航さんのTLから

「僕の好きな言葉」

インディアンの長老の

『招待』

あなたが生活のために何をしているかは、どうでもいいこ とです。 私はあなたが何に憧れ、どんな夢に挑戦するのかを知りた いと思います。 あなたが何歳かということも関係のないことです。 あなたが愛や夢や冒険のためにどれだけ自分を賭けること ができるか知りたいのです。

あなたがどの星座の生まれかということもどうでもいいこ とです。 あなたが本当に深い悲しみを知っているか、人生の裏切り にさらされたことがあるか、それによって傷つくのが怖い ばかりに心を閉ざしてしまっていないかを知りたいので す。

あなたが、自分のものであれ人のものであれ、痛みを無視 したり、簡単に片づけたりせずに、それを自分のものとし て受け止めているかどうかを知りたいのです。

また、喜びの時は、それが私のものであれ、あなたのもの であれ、心から喜び、夢中になって踊り、恍惚感に全身を ゆだねることができるかどうかを知りたいのです。 気をつけろとか、現実的になれとか、たいしたことはない さなどと言わずに。

私はあなたの話すことが本当かどうかには関心はありませ ん。 私はあなたが自分自身に正直であるためには、他人を失望 させることでさえあえてすることができるかどうかを知り たいのです。

たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよ りはその非難に耐える方を選ぶことができるかどうかを。

たとえ不実だと言われても、そんな時にあなたがどうする かによって、あなたと言う人が信頼に値するかどうかを知 りたいのです。

私はあなたが本当の美がわかるかを知りたいのです。 それが見た目に美しく見えない時でも、毎日そこから本当 に美しいものを人生に汲み上げることができるかどうか を。

私は、あなたがたとえ失敗しても、それを受け止めてとも に生きることができるかどうか、それでも湖の縁に立ち、 銀色に輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかど うかを知りたいのです。

あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはど うでもいいことです。 それよりも、あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ、どん なに疲れ果てていても、また朝が来れば起き上がり、子ど もたちを食べさせるためにしなければならないことをする かどうかを知りたいのです。

あなたが誰を知っているか、あなたがどうしてここに来た かは関係ありません。 私とともに決してひるまずに炎の只中に立つことができる かどうかが知りたいのです。

あなたがどこで、何を、誰と勉強したかはどうでもいいこ とです。

私が知りたいのは、皆が見捨ててたった一人になった時、 あなたの内側からあなたを支えるものは何かということで す。

私はあなたが自分自身としっかり向き合い、その何もない 時間の中にいる自分を心から愛しているのかどうかを知り たいと思っているのです。

オライア・マウンテン・ドリーマー (ネイティブ・アメリカンの長老)