王様の耳は☆( ̄▽ ̄)-D1000480.jpg

向こうで撮りためてきた貴重なDVDの2枚目が
表「アクセスエラー」
裏「フォーマットエラー」
で読み込んでくれなくて非常に哀しいSUNAOです…(T^T)

録画機ではそれでも各映像インデックスだけは出るんだけど、
なんとかならないものか…と苦戦中。


さて日記はすべてメモ帳には書き留めました。
後は写真UPして動画UPして
入力&編集するだけー!(^^)

が、めんどいので(ぉぃ)
どんなの見聞きしてどこ行ったの?ってのを
ひとまずダイジェスト風でお送りします。

わざわざ読んでくださる皆様には、
エンタメ性に欠けたやり方でスミマセン…(汗)



●7/24(金)

18時過ぎ成田発
NYはJFK経由
San Juan23時過ぎ着、
American Airline。

機内ではラス・カサスを半分ずつ読了。

映画は「ホノカアボーイ」2回、「Monsters v.s. Alians」を鑑賞。
「ホノカアボーイ」すごく心に響きました。オススメ。
…徹底的リアリストには向かないかもだけど(^^;)

San Juan行きは機内に美男美女率高し♪
隣が空席だったらしく窓際の少女がぬいぐるみを3匹座らせていて、
CAに笑われながら注意されていた(^^;)

ここで米国国内線の食事が別途有料であることに気づくΣ( ̄□ ̄)。
前からそうだったっけ??(汗)
なんでそんなちっさいマズそうなサンドイッチが$10もするわけー?!
と納得いかなかったので買わず、炭酸で我慢。

着陸時の恒例の拍手を聞いて、何故かホッとしてしまった。
夏期休暇帰省時期+後ろから3列目だっただけあって
周りにそういう層(田舎の素朴な人々)が多かったみたい?

空港からはC氏にピックアップしてもらって、
出発前夜に予約しといたCondadoの宿屋へGo!
93.7hzのラジオからはいつも通りの良質なSalsaと、
コングレスCMが流れまくり。
そして見覚えのある道が懐かしい。

宿屋は銀座のようなエリアにあるのにも関わらず
草木が茂って鳥飼ってて池とミニ噴水まである隠れ家風。
おかげでCOQUIくんも普通に遭遇♪
※鶯のように美しい鳴き声の蛙
わーい可愛いっ(≧∀≦)
一泊一部屋約7000円朝食セルフブッフェ式付きとお安かった♪♪

近所でピニャ・コラーダ飲みながら、
アルカプリア(ある意味コロッケ)、
カマロネス・グィサード(エビトマトソース)
などなどをいただいて3時頃就寝。


●7/25(土)

9時に起床して宿屋でコンチネンタル・ブレック・ファーストをいただく。
鍵付き冷蔵庫から取り出して食べ放題ってどうなの(笑)
庭にはパナの実発見。
トストーネスみたいにして食べるらしい。
持って帰りたかった…
(※検疫に引っかかります)

その後BOMBAやPLENAに関する情報収集のため
Mr.Aがご紹介くださった女性G.H.さんに留守電しながらLOIZAに向かう。
黄色い小屋でのクラスは8月から開始らしくて残念なものの、
とりあえずショーは26日の午後3時からあるとか。

道中PINONESでは綺麗なパラソル掲げてるお店を選んで
アセロラやパルチャ飲みながら
アレパ・デ・フエジェ(蟹)、
ピオノノ・デ・カルネ(牛)、
タコ・デ・カマロネス(海老)などを堪能。
今までで一番油落ちが良くてメチャ美味しいお店。
また絶対食べたいっ☆

LOIZAでは偶然にもカーニバル・パレードの真っ最中。
鼓笛隊みたいのを先頭に、車で引っ張る山車に
着飾った若者乗せて飴投げたりしながらノロノロ進行。
途中スピーカー積んだ車からはメレンゲやバチャータが流れてたり
サイレン鳴らしまくりなジープが8台くらい続いたりして、微妙に意味不明…
バカ騒ぎできればそれで良し、なのかな??(^^;)
パレードの終わりにはGIGANTESを乗せたバスも登場、PLENA演奏隊も乗せていた。

近所のビリヤードバーでは野外カラオケや臨時屋台もあり。
ピンチョ(串焼き)美味しかった♪

夜はカリベ・ヒルトンへ。
若者たちを多数起用した新生アポロ・サウンドとロベルト・ロエナの
ティンバレスはなんとエンデル・ドゥエニョ。
これが無料のホテルロビー・ライブって…ありえなーい!
ダンスのショータイムもあったりして。
CORTIJOで踊ってたタキシードの若い男性二人組がナイスでした♪

去年会ったダンサーたちにも再会。
フォルクローレ・ダンスを習うならホルヘ・サンタナだと薦められた。
前にYOUTUBEで観た人で、PRSCでもWSやってる人…
彼はなんとロベルト・ロエナのコロに入っていた。びっくり。

音楽とダンスを堪能した帰り道には、
24hのSubwayでサンドイッチ食べて帰宅、
朝5時頃就寝。


●7/26(日)

寝過ごした( ̄◇ ̄;)
12時起床!

ロビーの冷蔵庫の鍵は開いていたので、訊いてみたら朝食食べられた。
ラッキ♪
(本当は7:00-9:30が一応決まり)

とりあえずWSスケジュール確認の為にカリベヒルトンに向かうと
お目当てのSTACEY LOPEZとJORGE SANTANAはその昼に終わっていた…Σ(゜□゜;)

しょうがないので諦めて3時のロイサに向かう。
が、喋るのに夢中になって道を間違えるC氏。
時間ないのにー(>_<)
こうなったら予定外ドライブ観光を楽しむしかないっ(違?)

ハイウェイそのまま、カロリーナまで行ってしまったものの、
警察や通りすがりの人に道を訊くも皆言うことが違う(爆)

もうどうしよう、ここはどこ?な状態になりながら30分程さまよい、
道中ゴージャスな野球場を見かけたりしながら
とてもアバウトだけど親切な家族連れのナビに従い
渋滞にハマったところで出会った通りすがりの兄ちゃん曰わく
「今日はロイサでフィエスタ・パトロナーレだから激混みさ~」とのこと。

黄色い小屋とどちらに行くか、しばし迷いつつ、
道中ピンチョを発見してまた買い食い。
走って渋滞中の車に戻ったら、
C氏が「今、AYALAさんちでパーティーだって!」と興奮中。
通りがかりの人と、やっとTELが通じたG.H.さん@AYALA氏宅から聞いたらしい。

17時過ぎに到着すると、盛り上がりまくっていた。
ふと見るとBANCO POPLARのRAICESで観たJ.C.氏が全身白装束で踊ってた!
かっこいーーー!
話しかけて歓談の後、G.H.さんに紹介していただいてご挨拶。
彼女は、黒い人々の町では異彩を放つ
白い肌と金髪のせいか目立ちまくりつつ、
歌に参加されたりしていた。
レッスンを受けたいと連絡をしまくっていたのだけど、
すっかりできあがっている様子で(笑)
「今日は楽しんでねー、明日叉TELちょうだい!」
と言われ微妙に不安が残り、
先ほどのJ.C.氏にAYALA家のどなたかを紹介していただくことに…
そこで登場のNさんは
「いいわよー、1時間$●でね、明日なら何時でも!」
とのこと。
リーズナブルなお値段もさることながら、
具体的な内容に触れてくださったことでやっと一安心♪

配られた美味しいカルド・デ・ペスカド(魚スープ)を味わいつつ、
写真展示コーナーやショップを拝見。
侵略者たちからプエルトリコを守ったという伝説の
GIGANTES(ヒガンテス)のお面に惹かれつつも、
お値段を訊いたら$65(角3本)~$300(角8本)ですって…
角は付け外し簡単だけどココナッツくり抜いたお面は
でかくて重いなあとしばし悩み、結局Tシャツだけ購入。
お腹が空いたので帰路につき、
イスラ・ベルデのデニーズでごはん。
GRILLED CHICKEN SIZZLIN SKILLET美味しかった♪

連日のドライブ&大渋滞しまくりにC氏の体調が心配になったので
今日は大きな収穫もあったことだしと
夜はおとなしく宿屋に戻りEl Sabor de Puerto Ricoは諦めることに。

近所のMARRIOTTO HOTELではDJ & 8人編成のMINI LIVE。いい感じ♪

INTERNETを利用して深夜帰宅、
洗濯に熱中して4時頃就寝。
↑手洗いオンリー


●7/27(月)

10:40起床
恒例ラテンタイムな朝ご飯ののち(笑)
延泊プランを練って+3泊で諦めることに。
足悪くしたC氏のお母さんも心配だし、
フィエスタ・パトロナーレ@サン・ヘルマンも楽しみだし、
都会は何かと高くてマズい傾向多すぎるしー(笑)

本日はVIERA DISCOへ。
コンダードからだと車で5分、近い!
楽譜とかいろいろ買ったらLATIN BEAT MAGAZINE(売り物)
おまけにバサバサくださった。
あ、ありがたく読まねば(^^;)

そしてオールド・サン・ファン散策。
C氏曰くここのLA BOMBONERAのごはんを私に食べさせたくてとのことで、
ピニャ・コラーダとバチーダ・デ・パパイヤを飲みつつ
アロス・コン・フエジェス、トストーネス・デ・パナ、
(カニ飯、揚げパナ付け合わせ←宿屋の実だ)
フィレ・デ・メロ・ア・ラ・パリージャ、
(白身魚のグリル)、
マジョルカにコーヒーなどをいただく。
(粉砂糖かけの平らな…菓子パン?)
美味しかったー♪

しかしカフェインダメなC氏は、それでも大丈夫だから
私のをちょびっとくれと言うのであげたらナーバスに…
だから言わんこっちゃねー(--;)

しかもその後帰宅したら、
宿屋の門柱に車体右側のドアをこすってしまった。
(当然左ハンドル)
「車一度も傷つけたことないのにー(゜Д゜)」
と大ショックのC氏。
そりゃ運転うまいけど、集中力なくしてれば事故はありうるよね…
私1人なら飛び回りまくる無茶、を抑えてたのは正解だったかもだけど、
まだまだスローダウンすべきだったかとちと反省。

それなのに夜はまたもやカリベ・ヒルトンへ!
だって今宵はNG2!!(≧∀≦)
※NG LA BANDAではありません。全然違います。
若手グループのせいか、ロビーでフリーライブのせいか
いろんなミュージシャンミュージシャンたちが集まってきて
最後には舞台にすし詰めになって歌ってて
とにかくサイコーでしたっ♪

ライブ直後にはプエルトリコのこどもダンサーズが登場。
幼いながらスペイン風の扇子を使って色っぽく踊る踊る!
去年のグラン・コンボ@サン・ヘルマンの
舞台で踊ってた女の子みたいだったけど…確認はできず。

それを観てる間にC氏がどこか行ってしまった(汗)
仕方ないから動かずに…でも踊ってたら…

5曲目くらいで、2・3人引き連れて帰ってきたC氏に気を取られたのと
床の穴にヒールひっかかったせいで、
お尻からもろに床に激突してしまった!
尾てい骨からだったので、しばらく動けないくらい痛かった(>_<)

フロアはタイル張りなんだけど所々欠けていて、
後で踊る人々を見ていたら
ハイヒール脱いで裸足で踊ってる人が何人かいた!
ドレスアップしても足元はジャズシューズで行くべきだったか?
オハイオから来たという心地よいOn2ダンサーの兄ちゃんには
大変ご迷惑おかけしちゃいました(T^T)
もっと踊りたかったなあ…

C氏は古馴染みのプロデューサーMr.Cとの再会を喜んでいたとかで、
彼の手引きでカナダのDJ兼ラジオ・パーソナリティC嬢から
ラジオの為にこの場で即席インタビューを受けることになったらしい。

SALSA DEL BARRIO
http://www.SalsaWithMe.com/radio.html

土曜の午前11時~昼まで放送、
インターネットでも聴けます。
主にミュージシャン、いろんな人にインタビューしたらしいから、
機会があったらぜひ聴いてみてください☆

Mr.Cは現在Voltioをプロデュースしてるらしくて、
まもなくベネズエラに飛ぶと言っていて、
親切にも、空きがなくて徒歩7分の場所に駐車した
私たちの車まで彼の車で送ってくれる間、
様々なライブの非公式録音を聴かせてくれた。
VOLTIO、DOMINGO QUINONEZ、CANO ESTREMERA...
中でも最高に素晴らしかったのがHECTOR TRICOCHE。
尽きない音源をずっと聴いていたい気もしたけど、
私は腰痛いし冷房効きすぎで寒いしお腹空いたし
怪我のせいか眠くてたまらないしで
名残惜しくも切り上げ、またSubway寄ってベジピザとか食べて帰宅、
近所のWalgreenで湿布買って貼って5時頃就寝。


---中編へ続く。---


★今日のYoutube

「ホノカアボーイ」予告 "Honokaa boy"
http://www.youtube.com/watch?v=eCns-UEv4bI


・Official site
http://www.honokaa-boy.jp/

・DVD
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002D11UJE?ie=UTF8&tag=lareinasue-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002D11UJE