タイトルが“異次元”と大げさですが、今日の内容は是非、誰かにシェアしたいと思い書いています。ご参考になれば幸いです。

今月(8月)は心が揺さぶられるようなことが立て続きに起こりました。強い怒りと悲しみを感じることがあり、普段は泣かない(泣けない)自分から涙が落ちました。

この怒りと悲しみを感じている時、はっきりとそれが幼少期の自分のものだと感じたのでした。

目の前のことに怒り悲しんでいるのに、それが幼少期の自分(母との関係)からきている。過去のことだと思っていたのに、別次元に幼少期の自分が今も同時に存在している。そして"彼"は癒やされることなくその場に居続けている。はっきりと感じました。

どうすればよいのかおしえて下さい、と強くお願いしました。

すると、2つのことがひらめきました。

①その時、自分がして欲しかったことを誰かにする(辛い時、そばにいる)

②その時の自分に手紙を書いて燃やす。

手紙内容を瞑想しながら考えていると、別次元の自分が見えました。

暗い部屋で
(電気の光量ではなくなんか暗い)、小さな自分が下をむいて必死に心でさけんでいました。「お母さん、なんでそばにいてくれないの?他人は看れて、僕は看れないの?早く帰ってきて!寂しい、怖い、不安だよ、僕はいつまでがまんすればよいの」(母は激務の病院の看護師)

そんな自分に封をし続けていたこと、"彼"は癒やされずにずっと放置されていたことに、「ごめんな、辛かったな、ずっと知らんふりしててごめんよ、愛してるよ、よく頑張ったよ、もう大丈夫だよ」と声をかけたのです。自然と愛の気持ちで涙が溢れました。

翌日、もう一度、別次元の彼をみると、部屋に1人ではいますが、微笑んでいて部屋はあかるくなっていました。もう一度、抱きしめて33年ほってたな、ごめんよ、愛してるよ、とこえをかけると、小さな自分が成長して今の自分に重なったのがわかりました。

"彼"はやっと暗いトンネルから出ることができたと感じました。
不思議と自分を前より好きになったのです。また母とも、前とは別な愛の感情で接することができる気がするのです。

最近では、瞑想をして癒やされていない別次元の自分、また別次元の自分を囲んでいる別次元の人に「大丈夫だよ、愛してるよ」と声をかけています。そのことをまた書いて行こうと思います

何かの縁でブログを読んで下さった方、ありがとうございます。良いことが起こりますように。

*写真は職場で撮った写真です。雨は降っていない天気でしたが、虹がでて龍神雲と重なっていました。美しかったです。