自転車で通勤時、自損事故を起こしてあたしは生まれ変わった。
2025年6月15日の早朝。
自転車で通勤時に事故が起きた。
ブレーキ操作を誤り、激しく転倒。
サイクリングロードにて1人で事故を起こし、気を失った。
進路変更するためにスピードを急に緩めようとしたのだろう
クロスバイク初心者のあたしは、
思いっきりぎゅうっっとブレーキを急に握ったものだから、
前輪がロックしたようで、
その弾みで体がポーンと投げ出されて飛んで、
地面に顔面から頭を強打したのだった。
(両方のブレーキをゆっくり握って速度を落とすのが正解だと
事故後に自転車屋さんに習いました。
以後慎重にハンドル操作をするようにしています)
顔面強打まではしっかりと覚えている。
目覚めるまではどのくらいかは正確には不明だが体感は一瞬。
そんなに時間は経っていなかったように思う。
目を開けると、ランニングしていたらしい人がそばにいて
「大丈夫かー?」
あたしはすぐ起きようとしたけれど、体が痛くて動かせず、けれど口は楽に動いたので、
「全然体が動きませーん!これから仕事なんですけど困ったなー!」
と元気よく答えていた。
「仕事?無理じゃないかー?救急車呼んだほうがいいと思うぞ。」
あたし「えー!救急車ですか?(体動かないし仕方ないか)
わかりました。体動かせなくて、すみませんがリュックからスマホ出してもらえますか?」
「これか?」
「ありがとうございます!!!」
そして、あたしは人生初、救急車に乗せてもらうことになったのだった。
人生初の救急車
119通報ー。
人生初だった。
体は動かずとも、頭ははっきりしていたので、
意外にもとても落ち着いて応対している自分がいた。
奇しくも、あたしは気まぐれに前日スマホで
緊急通報すると自動的に自分のカルテのような情報を
医療機関等に共有するという設定をしたばかりであったので、
とてもスムーズに救急の病院にかかることができた。
アレルギーや、困り事など細かく記載していたものを救急隊員の方や、
医療の方々とシェアできたのでとてもスムーズだった。
到着した救急の方。
警察の方もいた。
親切に対応してくれて、優しくあたしを運んでくれました。
脱力して運ばれるという経験が初だったので新鮮だった。
首が特に強く痛んで動かしにくかったので
しっかりと固定してくれて安心だった。
息をするたびに強く痛かった。
病院へ到着までの時間、寝たらもうそのままあたしはダメな気がしたので
救急隊員の方にずっと話しかけていた。
不安もあっただろうけれど
興奮してたのだろうな。
非日常な状況だもの。
でも酷く冷静な頭で職場に連絡しなくちゃと思い、
隊員の方に
「職場の店長に報告したいので動画撮ってもいいですか?」
と許可を得て、テキストにするのは到底無理だし
動画で顔面を映しつつ状況を話すのが手っ取り早いと思って動画を撮影。
そのまま店長へ送信。
すぐ返信が来た。
いつも頼りにしている存在だがその時は特に強くそう思った。
事故を起こした時に1番に頭に浮かんだのは店長だった。
詳細が分かったらまた連絡して欲しいとの内容だった。
あとでこの動画を見たらとてもグロくて悲惨だった。
店長、よくこの動画見てくれたな、と感心してしまった。
(店長ごめんなさい)
そうこうしている間に病院に到着。
看護師さんが色々聞きながら運んでくれた。
コンタクトー?とか。経緯とか。
頭の検査をするとのことだった。
ネックレス、切ってもいいですよって言っても丁寧に外してくれた。
(申し訳ないなと思ってなんとなくそれからネックレスはしなくなったのは余談)
この検査結果待ちが少し長かった気がする。
続くー。





