朝目覚め、ああ、私は生きていた
呼吸している 心臓が動いている 布団の中で手足をバタバタ動かして身体が動くかどうか確かめる
大丈夫、動ける
大好きな柴犬の寝顔がかわいい
私が生きていることが、感じられることが、身体が動くことが、とてつもなくうれしかった
外に出て胸を広げ両腕を万歳して
身体を伸ばし朝1番の空気を身体中に吸い込む
太陽の光輝くエネルギーを眉間に頂く
鳥の協奏曲 セミの大合唱 朝のまだ冷たく清々しい空気が身体に入っていくのが何とも良い気分
世の中は日曜日で仕事休みの人が多いが、私は仕事
仕事を神事(かみごと)と言う表現があり
もちろん、私は普通の会社員で神事をしているわけではないのだが
私は仕事=神事(かみごと)と言う表現がとても気に入っているので「今日も神事に行ってきます。」と家を出る
神事(かみごと)から戻ると、愛犬の柴犬が柵からひょこと顔を出す
もうすぐ14歳 人間で言えば70歳位 まだまだ見た目は若いが少しずつ目が見えなくなったり耳が聞こえなかったり、あれ?と老化に気づく瞬間があるが、シニア犬の、それもまたかわいくてたまらなく愛おしい
残念ながら今宵は月が見えないが、昨夜、愛犬と一緒に散歩に出かけ見上げた夜空は満点の星空
吸い込まれるようなぷっくり膨らんだ三日月だった
