朝九時に手術室へ向かうそれまでに、着替え等の準備しなければならなかったが、何とも気がかりはシモの事。特に下剤を使う分けでもなければオムツ等の対処も無い。本当に大丈夫かと疑念は残ったが「もうどうとでもなれ」と意を決する。
手術着に着替えたが、下着は昨晩シャワーを浴びた際に着替えたままである。
看護師に付き添われて歩いて手術室までむかう。もうすでに手術がおこなわれているのか家族と思しき人たちが待っていた。また、私と同時刻に手術を受ける方だろうか、六十絡みの男性が扉が開くのを待っていた。
中へ入ると想像していた以上に広い。大きなフロアーを簡易的な仕切りで幾つもの部屋に仕切っているように見えた。
いよいよ手術台へ上がる。スレンダーで知的な面持ちの麻酔医と少し言葉を交わす。「気分は悪く無いか?」との質問に、「大変緊張している」と正直に答えたが特に変わった反応は無い。予定通り麻酔薬が入れられ手術とあいなった。
意識が戻ったのは十二時半位か?思っていた通り、喉が痛いし膀胱へのカテーテルも何やら気持ち悪い。だが、こんなのは序の口。これから曾て経験した事の無い地獄の一昼夜が始まる。
iPhoneからの投稿
手術着に着替えたが、下着は昨晩シャワーを浴びた際に着替えたままである。
看護師に付き添われて歩いて手術室までむかう。もうすでに手術がおこなわれているのか家族と思しき人たちが待っていた。また、私と同時刻に手術を受ける方だろうか、六十絡みの男性が扉が開くのを待っていた。
中へ入ると想像していた以上に広い。大きなフロアーを簡易的な仕切りで幾つもの部屋に仕切っているように見えた。
いよいよ手術台へ上がる。スレンダーで知的な面持ちの麻酔医と少し言葉を交わす。「気分は悪く無いか?」との質問に、「大変緊張している」と正直に答えたが特に変わった反応は無い。予定通り麻酔薬が入れられ手術とあいなった。
意識が戻ったのは十二時半位か?思っていた通り、喉が痛いし膀胱へのカテーテルも何やら気持ち悪い。だが、こんなのは序の口。これから曾て経験した事の無い地獄の一昼夜が始まる。
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