前回の続き



肋骨あたりにブツブツができたと同時に、手のひらに珍しくニキビができました



なんか珍しい〜と写真を撮って潰してみました笑

潰してからふと、”手のひら ニキビ 肋骨の痛み”と検索してみたんです。

すると1番にヒットしたのがこのサイト

https://www.kansennet.jp/ppp/disease/symptoms.html

ええー!まさに私の症状これじゃん!!!となったのです。


全然症状が結びついてなかったのですが、過去1週間の症状は以下の通り

•前屈みになると、電気が走ったような神経が刺激されるような激痛が肋骨に

•上半身全体の酷い凝りのような痛み

•扁桃腺が軽く腫れてる感じで喉が痛い。単なる風邪レベル

•喉仏の右側が痛い←これはいまだに何なのか不明

•右の鎖骨の下を押さえると痛い。ただ何回か押さえると痛みがズレる

•主に足のスネや腕にブツブツが出現。背中にも。痛みもかゆみもなく、ブツブツの中に膿などはない

•手のひらに膿が溜まる程の大きなニキビ←🆕🆕🆕


このサイトを見つけた時は、これかもしれない!という希望が見えて、色々調べていくに連れて不安もどんどん大きくなったことを覚えています。


まず、いまだに完治させる方法や薬がなく対処療法のみ。

難治性。

痛みでベッドに数年寝たきりの方も。

↑↑子育てどうするの!?まだこの時生後2ヶ月のほやほや赤ちゃん抱えてます👶🏻

効くか分からない薬が15万円とかする。

↑え?保険きくよね?きいてこれ?


単なる帯状疱疹か、肋間神経痛であってくれ!と願いながら数日様子見しました。


数日経って手のひらのニキビは4つに。

肋骨の帯状疱疹らしきものは広がることなく、ジクジクした痛みもなし。

肋骨の痛みは引き続き強く、ボルタレンも胃の負担が大きく飲めず、家にあったカロナールに変更。


掌蹠膿疱症って知ってる?と理学療法士の知人に聞いたところ、知らないと。

掌蹠膿疱症の専門医は皮膚科だと。

私は骨が痛いんですが、皮膚科に行くの?

かかりつけの皮膚科のホームページには掌蹠膿疱症と書いてあるものの、本当にここに行けばいいのと不安でした。


そこで辿り着いたのがこのPPPコミュニティというサイトです。

掌蹠膿疱症の知識のある先生の一覧から、家の近くの病院の先生がいないかチェックし、幸い近くのクリニックを見つけたのです!

相談医、連携医

https://ppp-community.com/doctor/

連携医

https://ppp-community.com/cooperation/


すぐにクリニックに電話し、その日のうちに予約が取れたため受診。

MRIを撮った結果、背骨がしっかり白く写ってました。

鎖骨も炎症してると。

肋骨が炎症してると思ってましたが、実際は背骨の炎症による痛みだそうです。

手のひらのニキビもあり、掌蹠膿疱症性骨関節炎と確定診断されました。

自己免疫が暴走して、自分の骨を攻撃し炎症したり、手のひら足の裏に膿疱ができる病気です。

足のスネや腕のブツブツも免疫の攻撃により発生するそうです。


この頃は、病名がなかなか覚えられず笑

しょうそくのうほうしょう?とか言ってました笑

正しくは、しょうせき のうほうしょう です!