今日、病院に行ったら酸素吸入をしていた。


 前の病院でもあったので、驚きはしなかったが呼吸状態も悪いらしい。血中の酸素濃度が低いらしく、さらに痰の切れが悪いのである。常に口を開けている状態なので、口腔内も乾燥気味で、酸素吸入で幾分かは口の中が湿るだろうから、それもあって酸素吸入をしているらしい。


 熱の原因についての医師の話があった。はっきりとした原因はわからないので、腹部エコーとCTを撮ることになった。しかし、CTはこの病院にはなく、別の系列の病院に撮りに行くのである。


 熱の原因について考えられることは脳の体温調整の機能が低下してきているか、悪性腫瘍が考えられるとのことだった。脳については今度精神科の医師の診察をしてもらうとのこと。その精神科の医師は時々この病院に来てもらっている医師らしい。


 悪性腫瘍に関しては腫瘍マーカーが若干高いので疑っているらしい。しかし、昨年の6月に胃カメラを飲んだ旨を伝えた。しかし、一応腹部エコーを月曜日に、CTを火曜日に撮ることになった。そのCTを取りに行く際には家族が付き添って欲しいとことだったので、火曜日に病院に来ることになった。


 とにかく、原因を特定して熱が出ないようにして欲しい。しかし、解熱剤も効かないようである。

 先日から発熱が続いている。


 転院前は何度か発熱があったが、転院後は発熱がなかったので安心していたのだが、1週間以上熱が下がらないでいる。転院前の発熱の原因は尿路感染から来るものだったが、今のところは原因については不明らしい。


 熱が出るとリハビリもできないし、入浴もできない。本人もしんどいだろうから、何とか下がって欲しいものである。


 

 着替えがないとの連絡があった。


 昨日も着替えがないとの電話があったのだが、その時に「土曜日に行く」旨を行ったら、その時で良いですと会話を交わしていたのに、また今日も電話があって、同じく洗濯物を持ってきて欲しいとのことだった。


 昨日の電話は何だったのでしょう?昨日は良いと言っておきながら、今日また持ってこいという・・・。患者や患者の家族を病院はどう思っているのだろうか。預かっているから何を言ってもいいとでも思っている訳ではないとは思うが、疑いたくもなってくる。


 世の中にはこんな病院や施設しかないのだろうか。あるとしても今の親の状態の人間は受け入れてはもらえないのだろう。


 

 手の震えに加えて、言葉にも震えが・・・。


 転院後リハビリを週に2回ほどしているが、手の動きがおかしい。おかしいというより震えが手にも来たという感じである。


 言葉の方もおかしくなってきている。言葉自体は明瞭ではないのだが、明瞭ではなくても声自体に震えはなかった。しかし、最近声に不明瞭に加えて、震えも出てきた。だから、余計親の言っている言葉が聞き取れにくくなっている。


 この調子だと病状は進んでいるのは確実であるが、とうとうここまで来たかという感じである。


 歯ブラシ、障害者手帳、認知症?


病院には普通の歯ブラシを持って行っているが、病院から特殊な歯ブラシの購入を依頼された。病院の売店で500円で売っているという話だったが、病院に行ったときに売店の人に聞いてみたが、そんな歯ブラシは売っていないとのこと。もう一度ナースステーションで歯ブラシの名前を聞いて、売店に行ってみたが、やはり売っていないとのことだった。どうなっているのだろうか。


 病院の受付で、障害者手帳の診断書についてお願いしたが、現在2級が1級になっても差ほどの違いはないと、病院のケースワーカーから話を伺った。確かに現物の給付については違いはないし、給付金についても在宅なら大きく違ってくるが、入院中の場合には1ヶ月で500円程度高くなるだけだった。


 この申請は一昨年の障害者手帳の申請の際の申請書に「1年後に見直す」と書いてあったので、依頼をしただけでそこまで考えていなかった。ただ、それでも申請をしたい場合でも、判定医が今はいないので、判定医の認定が下りる春まで待つしかないそうである。


 帰り際、親の様子が変だった。今までは帰るときに「また、来るな」といったら、「また来て」とか「今度はいつ来るの」という返事だったが、今日は「行ってらっしゃい」と答えた。認知症が出てきたのだろうか。入院中は刺激のない生活だろうから、そこから来ているのだろうか。不安である。


 特定疾患の申請の催促の電話があった。


 去年末にもらった医師の証明をもって保健福祉事務所に行かないと行けなかったのですが、今まで行っていなかったのですが、申請に行きましたか、という電話がありました。


 電話があったからというわけではないのですが、今日行く予定にしていました。申請手続きをしてから病院に行って、受付で受給者証を提示してきました。


 それにしても、この病院も留守電に伝言を入れないような病院でした。なぜ留守電に伝言が入れられないのでしょうか。病院は仕事でかけているわけで、その要件を留守電に入れるのは仕事だと思うのですが、それができないということは・・・。信じられないことです。


 転院して1ヶ月、これといった動きがないので、更新していない。


 状態としては安定しているように見える。しかし、口腔ケアがイマイチ行き届いていないように思える。口からの臭いがスゴイし、前の病院に比べたら幾分かはキレイなときもあるが、そうでないときもある。要はムラがあるのである。


 週にどれくらい磨いているのかわからないが、どうも週2回ある言語療法士のリハビリの時だけのように思える。口腔ケアと寝たきりとの関係とかは新聞でも書かれていることなので、病院の人ならわかっていることだろうと思ってしまうが、“わかっている”ことと“する”ことは別のようである。どの病院でもそうなんだろうか。


 

 親は耳が少し遠い。


 その上、言葉が不明瞭なのである。本当にちゃんと意思をくみ取れているのだろうか?

 今日、ようやく転院ができた。  


 転院の申込みをしてから4ヶ月でやっと転院ができた。転院する病院の指定で午後1時30分に病院に着くようにだったので、今入院している病院に11時過ぎに行って、退院の手続きを済ませて、介護タクシーの到着を病室で待った。


 介護タクシーに乗せて、僕は自分の車で後から着いていった。介護タクシーに乗っていっても良かったのだが、いろいろ荷物があったし、今度移る病院は駅から結構交通の便が悪いので、自分の車で行くことにした。


 病院に着き、介護タクシーに料金を支払った後、一応外来の診察を終えて親だけが先に病室に入った。診察室に残されて、病院の方針とか今後についての話があった。最後にどこまでの治療をするかと聞かれた。心臓マッサージの要不要だとか、呼吸器をつける付けないとかを聞かれた。

 もうすぐ転院の予定日なのだが・・・。


 今入院している病院の都合で10日の転院になったが、まだ数日あるので本当に転院が可能かどうか・・・。