それと、


第1志望校では高校時点で塾に通う可能性が高く、
一般的な収入の我が家ではかなり負担が大きくなる覚悟をしていました。


加えて、なんとか合格しても授業進度についていけるか不安な部分もあり、学校側のフォロー体制もあまり無さそうな感じでした。

あくまでも、うちはこのレベル、ついてこれない生徒は自分でなんとかしなさい(具体的には塾通いになるんだと思います)って感じの印象でした。



第2志望校は“塾が通いは6年間不要”ということを全面的に打ち出しており、多くの保護者から支持を得ていました。


フォロー体制が整っており、
名指して補講に参加するように指導されるそうです。


息子の性格上、この方が合っているだろうと思いました。


このため、1時間もすると
落ち込む気持ちはほとんど消えていました。

悔しい気持ちは残っていましたが、
それはあえて残したまま、頑張って欲しいな、と思えるようになりました。


可能性の低い、とされていた第1志望校に受かったら、ほんと天にも昇る気持ちで嬉しいのだとは思いますが、

その後の学力差をまともに受けるのは中々と大変だと思います。


通年して、成績が下位になる可能性が高くモチベーションの維持、早期の塾通いと色々、危惧することが出てきます。


縁のある、合った学校に決まる、ということが1番幸せなんだと思います。