すっかりご無沙汰しております。
SNSは更新していたのですが…(言い訳)
2022年一発目の舞台、上演中です。
劇団東京夜光さんの『悪魔と永遠』という作品です。
東京夜光主宰の川名さんとは、2012年に扉座の研究所で出会いました。
だから、もう10年近く。
東京夜光さんには、2018年に初めて出演させてもらって、
その時は下北沢の小劇場楽園でした。
初めての下北沢で、とても嬉しかったのを覚えています。
それから、丸3年経って、今、本多劇場で公演しています。
それは、本当にすごいことで。ものすごいスピード出世なのです。
周りからも「おめでとう!」と言われたのですが、正直、イマイチ実感が湧きませんでした。
でも、
今、すごい場所ですごい人たちと仕事しているという実感はあって。
この場にいられることは本当に有難いことだし、貴重なことだと思うと同時に、
この場にいるためには、何をしなければいけないのだろう、という、
プレッシャーもあって。
なんで演劇やってるんだろう、とか。
私は10年何やってきたんだろう、とか。
自分がすごく無力に思えて、
でも毎日稽古場には行かなきゃいけなくて、
自分と向き合い続けて、
今、本番を迎えています。
この作品に出てくる人たちも、
みんな弱くて、隠し事をして生きている人たちで、
でも、どんなことがあっても、これからも生きていかなくてはならなくて。
その不器用で不安定な感じが、自分自身と重なります。
劇中、舞台上に全員で横一列に並ぶシーンがあるのですが、
役ではなくて、自分自身が舞台に立たされているような気持ちになります。
私という人間が自分の人生を背負って。
この舞台は、今の私たちでつくったもので、
きっともう二度と同じものは出来ないから、
それはどんな作品でもそうなのですが、
今しか観られません。
もし、いろいろな状況、お気持ちが許すなら、
劇場で観ていただけたら嬉しいです。
あと5日。
きっとあっという間だけれど、
自分と、この作品と向き合い続けます。
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