チクワです(・∀・)

ずいぶんと日があいてしまいました

今日はKCBM茨城編、最終話となります

レッツゴー！！

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13時25分。

３人での鰻ランチが終了。

こんな楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。

お外へ出て出発の準備。

実は、山ちゃんとはここでバイバイなんです

代わりにペーターさんが、

高速の途中まで送ってくれるって

実のところ、

この時点でもう、記憶はふわっとしています。

私自身は、「あれ…なんか変？」と思いつつ、

まさか頭がそうなるとは思っていないので

いつものランチ後の体調変化だと思ってます。

出発の絵を山ちゃんに撮ってもらいつつ、

松のぶさんをすっぱつ。

山ちゃんありがとう！

今日は朝から本っ当に楽しかったよ♪

また必ず一緒に走ろうね

そう心に思いながら、ペーターさんの後を追う私。

途中、バイクで埋まるスタンドに並んでガソリンを入れ、

出たら右に曲がって、

高速に向かって上り坂を上がりながら、

(やっぱりなんか変だ)

そう思って高速に乗った時、

アクセルを回していた右手が捻りをほどいて元に戻り減速。

（あれ？）

もう一度右手に力を入れて、アクセルを捻る。

でも、またすぐに戻って減速。

(やっぱおかしい！！すぐに止まらなきゃ…)

前を走るペーターさんも私の異変に気付いてくれて、

なんとか追いつき左端に停車。

サイドスタンドを出し、フラフラとニンニンを降りて、

ペーターさんに手を借りつつU字溝に両足を下ろして座ります。

ペタ「大丈夫？ちょっと右手出してみて」

ペーターさんにそう言われ、

私は右手を出したつもりだけど実際には出しておらず、

左手で右手をぎゅっと抑えていたようです(後日談)。

ペタ「チクちゃん、救急車を呼ぶよ？」

私の記憶としてはここまで。

次に目が覚めたらもう救急車の中で、

お気に入りのタイチのジャケットを救急隊員が脱がせてくれているところでした。

そのまま意識が飛び、

次に目が覚めたらこの翌日、茨城県水戸市の大型病院でした。

ご覧下さい。

これは入院から５日後の私です。

目が死んでる！！

私がニンニンを停めたのは、

茨城県の高速道路でした。

救急車が私を運び入れたのは、

次の降り口で高速を降りてすぐの、

国がまわしている大きな病院でした。

コロナ化の今、たらい回しにされず一発で病院に入れるなんて、

「あなた、ラッキーよ」

病がモヤモヤ病だと分かり、

死んでしまった細胞が運良く「その場所だった」ため、

手術もなく「再生」するのを待つだけとなって、

「あなたは本当にラッキーよ」

そうして入院５日目に都内のかかりつけの病院へ転院しました。

中学生の頃からずっとお世話になっている大学病院です。

このあたりから、ちょっとずつ記憶にあります。

母と兄嫁が来てくれて、

必要なものを置いていってくれました。

会う事は出来なかったけど、

土岐市の病院にはペーターさんもTANAさんも来てくれてたって。

私はこの日、「単純な日帰りソロツー」と思っていたので、

雨が降りそうだったから合羽と、携帯の充電器、

山ちゃん用にうんこ手袋と、お薬手帳と財布、

持ち物としてはそんなものでした。

この持ち物で、

ペーターさんはどうやってTANAさんに連絡をとったのか？

(二人は会ったこともありません)

ペーターさんには、

私と共通のブロ友さんが一人だけいたんですね。

その人に連絡を取って、

その人が情報を広げてくれたようです。

このあたりの細かな話。

後でゆっくり一人一人から聞くたびに、

胸がぐーーんと鳴って、

申し訳なさと有り難さの両方でいっぱいになります。

心配させて、本当にごめんなさい。

心配してくれて、本当にありがとう。

このブログを読んでくれている皆さんも、

沢山のいいね、コメントを本当にありがとうございます。

ぼーっとした頭でも、

ひとつひとつをゆっくり読んでニヤニヤしてました

バイク復活まで、あとどれくらいかな。

多分、今が一番キツイ頃だと、自分で思います。

自分で言うのもアレだけど、

頑張れあたし。

取り急ぎ、今日はそんなところで

皆さん、本当にありがとうございました！

KCBM in 茨城(完結編)