チクワです(・∀・)
続きを書いていきます。
東京まで一気に帰る事が出来るかどうか分かりませんが、
とりあえず向かってみましょ
という事で、京都は宇治を後にした私達。
元来た川沿いの道を戻り、
どこをどう走ったのか、高速に乗ります。
名神?
新名神?を走り、
伊勢湾岸道の強風に再び半ベソをかいて、
東名に入りたかったのに間違って新東名に入りました
私が先を走った結果です♡
ま!
道は続いているのだ!!大体ね!!
そのままずんずんと進み、豊川を過ぎた辺りで空の様子がおかしくなってきます。
む「なんか、嫌な雲だね」
チ「ほんとだねー」
……………。
むチ「降ってきたねー」
手前は晴れているのに、向こうは雨です。
続々とバイカーさんが逃げ込んで来ます。
座り込んで雨雲レーダーを確認していると、お隣のハーレー紳士と目が合いまして、
いやぁ〜参りましたねぇ〜と苦笑い。
紳士「お二人はどこに向かってるの?」
む「東京に帰る途中です」
紳士「その様子だと、雨具もってないね」
むチ「はい
テヘヘ」
そんな予報じゃなかったもんねぇ〜、と言いながら、キャンプ帰りの紳士はイソイソとカッパを着用してお友達と共に去ってゆきました。
直後に土砂降りになりましたけども、ご無事で帰宅されましたでしょうか


刻一刻と変わる雨雲レーダーにしびれを切らし、空が明るくなってきたところで私達も出発。
この時点で17時30分をまわっていました。
かなり時間をとられましたよ
その後、大して降られずに浜松まで進み、給油のためSAに寄ります。
む「どーする?このまま東京に向かう?」
チ「うーん…」
む「暗くなっても高速走れる?」
うーんと…(・∀・)
チ「ホテルとろか!」
む ( ´_ゝ`)はいよ
東京方面は夜に向かってまだ雨が降りそうでしたし、運良く浜松市内のホテルも取れたのでもう一泊する事にしました
という事で、
高速を下りるため出口へ向かいます。
むりさんが先を走り、私はその後についてETC専用ゲートを徐行で通過…
とその時。
2台目のバイクの方!!
ちょっと止まって!!!
止まって下さい!!!
どこからともなく男性の叫ぶ声が聞こえまして、慌てて停止。
何事かと思いましたら、どうやらここはスマートIC?とやらだったらしく、一時停止せずに通過した私はETCが作動しなかったようです
響き渡る謎の声に従い、イソイソとタンデムシート下からカードを抜きます。
さぁここで、誰持ってないあのコーナー!
今回は簡単ですね。
謎の声はあの辺りから聞こえていまして、公衆電話みたいなBOXの中にカードを置くと読み取りが出来るシステムでした。
あ、道路に思いっきり【一旦停止】って書いてありますね
見落としちゃったな
実は出題写真はもう一枚あって、
個人的にはコッチの方が好きです。
足がね、
そんなハプニングもありましたが、その後はのーんびりホテルへ向かいます。
しかし
なんとこの日、浜松駅付近では【浜松祭り】が開催されており、辺り一帯通行止め。
予約したホテルは、通行止めエリアのど真ん中にありました。
ポリス「押していくなら通っても良し」
チ「無理です
」
山車と人々でごった返す中を、ニンジャ君を押して歩けと!?
絶対無理
泣く泣くホテルをキャンセルします。
続く













