井上議員の9月議会での、パートナーシップ制度の請願の反対意見について抗議させていただきます。

 

「LGBTへの差別など市内には存在しない」との事ですが、「存在しない」のではなく、当事者が声を上げられない、上げづらいのです。声を上げればあなたみたいな方から反論され、嘲笑されるから声を上げないだけなのです。

 

「この請願は差別を解消して欲しいと言いながらも、教育委員会のいじめ相談窓口や法務局の人権相談窓口を活用もせず、市内には存在しない差別があると言っています」

「(性的マイノリティへの差別は)春日部市には存在しないことが明らかになっています。請願の理由は存在していないのです。」

あなたは一度でも性的マイノリティ・LGBTQ当事者の方と実際に会って意見を聞いたり、理解しようと調べたりしませんでしたか?

性的マイノリティ・LGBTQ当事者への差別は存在しない事は無く、むしろ昔からずっと続いており当事者達は世間と戦ってきました。請願の理由は充分存在します。

 

「(同性カップルが)入院同意を断られるとか、現行の公正証書で解決できる事柄をあたかも大問題かのように取り上げ、制度制定を求めています。」

もしご自身が当事者だったら?どうされるおつもりですか?

同じように大問題にして制度制定を求めるでしょう?

発言される前に「自分が当事者だったら」を考えてみてはいかがでしょうか?

学校やあなたのご両親から「相手の立場に立って考えなさい」と教えられませんでしたか?

 

「小学校や中学校の子どもたちに、レズビアンやゲイを教える必要はありません。子どもはもっと分数とか英語とかもっと勉強することがたくさんあります。」

まず論点がずれすぎて話にもなりません。同じくらい大切な事です。

小学校や中学校の子ども達は一番多感な時期です。「こうあるべきだ」「こうでなければならない」と言って思考の選択肢を狭めるのではなく「こういう考え方もあるんだよ」「こういう道もあるんだよ」と言うのが教育ではないでしょうか?

あなたは一体学校で何を学ばれてきたのでしょうか?

 

「(請願の)狙いは明らかにLGBT条例の実現、選択的夫婦別姓、同性婚(という)憲法違反の実現」

LGBT条例とは?パートナーシップ制度の事でしょうか?ろくに理解もしてないのに見切り発車でよく発言できましたね。

 

せめて発言される前に性的マイノリティ・LGBTQ当事者の方に話を聞いたり、よく調べて欲しかったです。

あなた方議員の発言は結構、世間に良くも悪くも影響力をもたらします。

よく理解もせずに勝手な思い込みや偏見にまみれた妄想だけの意見は当事者にとっては大変迷惑極まりないです。

 

あなたのご家族や親せき、友人、知り合いが当事者で、人知れず傷付いているかもしれませんよ?

今一度よく考えて、上記発言の撤回と謝罪をお願いしたく思います。

 

そしてなぜ関係のない議長さんが謝罪されるのでしょうか?

本来ならば、井上議員本人がちゃんと謝罪するのが筋ではないでしょうか?

 

井上議員、あなたが公の場に出て謝罪されるのを心待ちにしております。

何とぞご検討をよろしくお願いいたします。