気になるストールの歴史
ふと気になったストールの歴史。日本に昔から存在する、ストールに近い布といえば「手ぬぐい」のイメージがあります。(私の場合です!)手ぬぐいは、日除けをしたり汗を拭ったり、履物の修理に使ったりと万能な布として生活に溶け込んでいたそうです。現代でも便利なものとして使用されていますよね。では、ストールに慣れ親しむようになったのはいつ頃なのでしょうか?(記憶を探り中…)いろいろ想像してみましたが、分からなかったので少し調べてみました。ストールとは?生地が薄く、幅広で長いものが多い襟巻きです。沢山の素材があり、春夏秋冬に適した生地を選ぶことができます。(例)カシミヤ、ウール、麻、綿、絹などデザイン性が高く、カジュアルなシーンでもビジネスシーンにもTPOに合わせて使っていただけます。日除け、冷房対策にも使える素敵アイテムです。▼過去記事はこちら意外と知らない!マフラー、ストール、ショール、スカーフの違いストールの起源10世紀頃、聖職者が儀式の際に肩から膝まで届くような長い「肩掛け」を着用しており、それを「ストール」と呼ぶようになりました。当時の「ストール」という言葉には、衣服と同義の「長着」という意味もありましたが、次第に長着としての意味は薄れ、「(装飾的な)襟巻、肩掛」の意味が強くなりました。Image from page 172 of “Parish priests and their people in the Middle Ages in ENgland” by Internet Archive Book Images , on Flickrそして、16世紀頃、聖職者がけが着用していた襟巻・肩掛けを模倣して、女性が権威や富裕の象徴として、合皮な毛皮や柔らかい絹織物を衣服の上からまとうようになります。その時代の名残は現代まで続き、現在も女性の正装=「イブニングドレスの上にストールを腕に絡ませる装い」とされています。Woman's Dress LACMA M.2007.211.18(1 of 5) by Ashley Van Haeften, on Flickrtokila様より転載https://tokila.jp/how-to-tie-a-scarf/なるほどです!上流階級から裕福な女性に広まり、この流れで庶民も使用するようになっていったんですね。こうして、歴史を調べていると、現代との違いを知れるので面白いですね。日本でも…!はっきりとした記録はないようですが、明治時代、ウールが国産されるようになり、着物に大判の防寒用ストールを羽織る様子がよく見られるようになったそうです。それ以前にも、江戸時代には「隠居」や「病床の若者」が「襟巻き」を使用していたとの記録があります。Wikipedia様より引用江戸時代にはすでに「襟巻き」なるものが存在していたのですね。確かに歌舞伎役者さんたちが使っていそうな感じです…!現代から未来へ古代から現代まで、形を変えながらも受け継がれてきたストール。昔の人との共通点を見つけると嬉しいものですね!私たちsoiroも未来へと繋げていく一助になりたいと思います。応援よろしくお願いしますね!お問い合わせフォームはこちら白ストール素材ブランドsoiro