朝から各テレビ局で、東日本大震災から10年当日の今日、様々な声や現地の現在を伝えています。


10年前の今日、私の住んでいるところは震度5強の揺れに襲われました。


私は発災時、外出して駅前の銀行から出たところで、歩いていてぐらり、ぐらりと足を取られる気がして立ち止まりました。

(めまい…?)

普段経験しないゆっくりとした大きな揺れがまさか地震だとは思わず、とっさに近くに立っていた道路標識に掴まったら、本当にぐらぐらと揺れていて、銀行からも次々と人々が出てきました。


バッグの中に入れていたガラケーが、その時緊急地震速報で鳴っていたかは覚えていませんが、その日は休みで家にいるはずの父はどうしたかと何度も電話をかけ続けても出ず、どんどん心配はつのるばかり。


他にも用事は残っていたものの、全部放って駅からバスに飛び乗り、帰宅しました。

真っ昼間から家族に隠れてお酒飲んで眠りこけてて、地震自体知らなかったというから呆れましたけどね。


仕事に行っていた家族も何事もなく。

その後、家で東北の惨事をただ呆然と見ているばかりでした。


いくらでも鮮明に思い出すことができる10年前の震災。

当時はいた両親も今は亡く、先ほどテレビで耳にした若い方の言葉が印象に残りました。


人はいつでも当たり前にいるとは限らない、ありがとうや大好き、という言葉をいつも伝えてあげてほしいと。