我が子がおかしいと思ったのは、小学校の入学前。
先生からは、普通じゃない?と言われたのだが、小児精神の専門ではないにしろ、病気の知識がある私は病気だと子どもを疑っていた。

自分の職場の心理のドクターに診てもらい、テストをする。やはりグレーゾーン。

夫と、母は、自分の子どもを病気にしたいのかと言い、なかなか私の話を聞かなかった。

ハルが小学校に入る際に、就学支援シートなるものを、保育園に書いてもらい、それを持って、校長先生と支援コーディネーターの先生と面談。

面談の最中も、ソファーに座っていることのできないハル。どんどん、グレーから真っ黒になっていく気がして辛い。保育園での生活、性格など、はるを見ながら説明する。

まずは、学校に入ってからどんな支援が必要か考えましょうということで
面談は終わった。

それから数ヶ月…小学校への入学。ここから本当に苦しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、ハルからたくさんのプレゼントをもらうことになる。
今日の明け方から、パパと二人は長野へ…車
私は今日から夜勤付きの勤務だから、休むこともできずにお留守番汗

下のあいは、自分のバックに、ちゃんと用意をして、すっかりくつろぎモード。上のはるは、お風呂から上がり、真っ裸でフラフラしながら、全く用意する気配なし。

ここで、2人のADHDの違いもわかる。

結局、はるは準備もろくにせず、就寝。あいは、パパと兄の分も色々用意して就寝合格

一段落したと思うと、準備をしないでうだうだしている約一名…むかっ

私が洗濯物を畳んでいると、用意をしろと言う。いやいや、あなたは大人ですからドンッ
自分でするように言うと、「だった
ら行かねえむかっ」何でそこでキレるのかダウン

結局私が準備して、送り出したのは明け方晴れ

一段落したと思ったら、帰ってきてデジカメ忘れたと。はるが取りに来たが、デジカメはあるものの、ケースがない。どこを探してもないなら、はるにパパへどこらへんに置いたか、聞きにいかせると、ソファーのところと。はるには来させるくせに、、自分は来ない。はるも「パパが自分で探せばいいにむかっ」と怒っていると、やっと登場。一緒にさがしても、どこをみてもない。「車の中かなぁ…」かれこれ数分後…
「あった」と言うパパ。
……むかっ
……「何か言うことは!?
に、ヘラヘラしながら、ごめんと言う。

はるは怒っていたものの、ここで言ってもぶっ飛ばされるのはわかっているので、無言で車に戻る。


あぁ、パパはいつになったら気がつくか……子どもたちにもバカにされつつあることを。

いってらっしゃい、気をつけて音譜
仕事でもプライベートでも天使であり悪魔な子どもたちといることで、笑いも涙もたくさんだ。

仕事では、瀕死の赤ちゃんを看て生命力の強さや儚さ、家族愛を感じている。
プライベートでは、子どもの成長に一喜一憂し、笑いあり、涙あり…