USCPA合格(挑戦中) と英国大学院卒業(終了) を目指すブログ

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英国ビジネス留学を目指すために始めたUSCPA。本当に2兎を追えるのか?                      

奮闘振りを記載。雨、雷、嵐の連続かもしれないけど、いつか晴れると信じて。

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先日、久しぶりに友人の結婚式に参加をしました。実は留学中の友人で新郎新婦ともに知っていることからスピーチも頼まれての参加でした。日本での挙式なので参加者は日本人が多いが、国際結婚なので海外からの参加者もいることから英語のスピーチも準備して参加しました。しかし、英語、中国語、日本語と3ヶ国の中から2言語を選択してスピーチが繰り広げられる為、一人一人のスピーチが長くなるんですよね。その分、余興の時間が削られた構成でした。私の席は、グラスゴー関わりの人だったので、昔話に盛り上がり、皆が、日本ではなく英国(スコットランドは独立しませんでしたので)に戻りたい!って同意見でした。多言語で繰り広げられる結婚式なんて初めての経験だし、ホテルの人も心配してましたが。ますますグローバル化していくと、参加者が多国籍になればなるほど、英語で結婚式ってありそうだなって感じました。こんな刺激的な結婚式に呼ばれた事や同じビジネススクールから夫婦が生まれた事にも喜びを感じました。
夫婦間のコミュニケーションは英語になるそうだが、日本語よりストレートだから本音がわかりやすいかもって感じます。

点と点が繋がる時があります。

外資に転職をして率直に思うのはスピード感の早さと自分から動く事の重要性、メリハリもはっきりしていて、ある意味で明朗だなって感じます。何よりも社内ドキュメント、毎日来るメール、海外とのコミュニケーションが英語になったことは非常に喜ばしいことであります。

そんな中、先日大学からメールが来ました。内容は、卒業してから今は何をしてる?ビジネススクールの経験はどのように活かせてる?などの近況報告を教えて欲しいってメールでした。恐らく大学としても卒業生がビジネス社会でどのような事をしていて、満足いく人生を送っているのか?統計を取ることにより、未来の生徒へのアピールになるのかなって思いました。

私は純粋にまだ大学と繋がっている事に喜びを隠せませんでした。しかも転職をしたこのタイミングに来たメールに妙な運命を感じ。。。
" 休職した会社に一旦は戻ったが、インターナショナルな環境に身を置くべきと思い外資の会社に転職しました。ビジネススクールで学んだ事は、私にとって最高のスキルと思い出と困難を克服した自信を与えてくれた。最高の経験をさせてくれたグラスゴー大学に感謝してます、本当にありがとう!"って返信しました。すると早速の返信があり "あなたが幸せで良かった、そしてとてもラブリーな感想を嬉しく感じます。もし良かったらもっと教えて欲しい事があるので添付のファイルの質問にも答えて!"って。
ファイルを開くと、沢山の質問が!全ての質問を読んだところ、"あなたはビジネススクールを卒業したことにより、何があなたを変え、何を得る事ができましか?"って事でした。言い換えれば、あれだけの時間とお金と労力を投資した結果、人生を変えれましたか?今でも果敢にチャレンジしてますか?って言われてる気がしました。あの時間を無駄にするなよ!と言われてる気もしました。

この大学からの沢山の質問は休日にしようと思うが、人生の舵を切り始めたこの時期にこのメールが来た事に何か点と点が繋がる運命を感じました。
この約2週間、以前から通い続けていた英会話教室で、次の仕事の為にと特別レッスンを組んで貰いました。担当はオーナーのオーストラリア人です。明日が最終日となります。

内容は社内会議、電話会議、ビジネスレポート報告など細かく設定をしてやってきました。目的は帰国から2年が経ち、その間のビジネス英語と言うとメールのやり取りがメインだったので、ほとんどのコミュニケーションを英語ですると言う設定です。

毎日ゾッとするほどの宿題をくれるのですが、とても満足いくカリキュラムでした。例えば、会社、商品の強みやマーケットについての戦略レポートを書き社内ミーティングを想定して発表したり、実際にユーザとのやり取り(想定して)をレポートして、社内チームのアサインをするなど。わかりやすく言えば、ホウレンソウを英語で書いて、質問責めにあうって感じ。

毎日、宿題でそのレポートを書いていたのですが、はじめは帰国後にライティングをしてなかったので不安でしたが思っていた以上に大丈夫でした。やはりイギリスでのアカデミックライティングのおかげです。欧米のルールに従って理論的に展開できたレポートは、先生からも、"多少の文法ミスはあるが、構造が素晴らしい!これなら全く問題ない!" と。そのオーナー先生は留学前の私を知っているだけに" イギリスでの勉強は確実にあなたに素晴らしいスキルを提供したねー、驚きだよ!" との事でした。
今だに、aやthe が間違ったり、複数形のsが抜けたりするが、これは日本語にないから仕方ないけど、ネイティブに意味は十分に通じているが違和感を感じ、惜しいなって思うよ、って忠告を毎日受けております。

ただ感じたのは、本気で鍛錬した事はブランクがあってもリカバリーできるんだなって感じがしました。やはり留学でやってきた事を継続できる環境に身を置くべきだと再確認させられました。

この特別レッスンはレッスンの後に先生とレストランに行き食事も一緒にするのですが、ここではプライベートな事などを話して楽しい時間を過ごしてます。日本の"旨味"について外人が理解できるように英語で説明してくれよ、とか無茶な質問を受けながら外人視点のコミュニケーションを楽しんでます。

この2週間の特別レッスンで、かなり英語力をリカバリーできている感があります。やっぱり毎日やることは大きな成果を生み出すなーって感じます。



久々のブログとなります。
驚きではありますが、このブログのアクセス履歴を見ると、更新をしていないにも関わらず多くの人が見てくれている事です。時間帯を見ると海外からのアクセスも多いようです。海外留学している人、これからの人への参考になっていればと思います。

そう言った背景からも、今回の転職について記します。

重要な事は、"留学はゴールではない"って事です(帰国後に常に自覚するようにした)

帰国後に休職していた会社に戻り、経理へのキャリアチェンジをしました。3ヶ月ごとに海外出張もあり、明らかに留学前より仕事の範囲は広がりました。しかし、冷静にジャッジをすると、留学前の私の英語力とUSCPAの勉強で十分に対応できていると思えてきたことです。言い方を変えれば、このまま過ごすなら、無理して留学する必要はなかったと思えてくる事です。あの苦労が、ただの思い出へと変わる事がとても恐怖に感じるのです。仕事とは、そう言う物だと思いながらも、チャンスがあるなら果敢に一歩踏み出すべき時期だとも思っていました。

幸いにも、転職のお誘いやコンタクトをいただく機会が多くありました。明らかに留学前と変わった点でもあります。勿論、留学すれば転職に困らないとは決して思いません。やはり転職は縁であり、時期やタイミングや求められるスキル、人物像のマッチングなどありますが、最後は"この人と働きたいか?"のような気がします。ただ、書類選考や他の候補者とは明らかな差別化にはなるのかなと感じました。社会人で留学する事自体がハングリーな証拠になります。幸いにも転職をスムーズに決める事ができたのは、自分の今までのキャリアと留学の点と点を結びつけ将来のビジョンを一線上に結びつけれた事だとも思います。自信を持って自分の事をアピールできるのは、間違いなく留学のおかげです。

このブログのタイトルでもあるUSCPAは帰国後に仕事に追われて未達成となりましたが、この転職を機にやめる事にしました。理由は学び続ける事は大事だが、いつまでもインプットの時間を続ける訳にはいかない。帰国後から今日までに達成できなかった事で、潔く辞める事にしました。これからは、今までのインプットをアウトプットに変える事に専念します。

次の職場はグローバル環境なので苦労は絶えないと思います。ただ、チャンスには必ずリスクがくっ付いてます。いかに準備をして、このリスクを軽減して数少ない来たるチャンスに挑むか!って事だと思います。長きインプットの時間は、そのリスクを軽減する為の修行だったと言えます。営業経験、会計知識、留学でのどん底からの復活、世界中の人とのコミュニケーション、そして経理実務の経験。。全てが血肉となりました。

理想の自分に近づく為にも更なるステージで走り続けようと思います。今までの経験全てを吐き出す新たな人生の始まりと思っています。

これから留学をしようとしている人、今真っ只中の人、ぜひ頑張ってください。その苦労は必ず克服したと言う自信につながり、変化を恐れない、果敢にチャレンジできる人間に変えてくれるはずです!!(そう信じてます。。。)




10月末の話ですが、留学時代の台湾人の友人が日本に来るって事で会うことに。

私の住んでいる横浜で会うことになったのだが。。
台湾人を連れて、横浜中華街に行ってもなー。。って事で鎌倉へ行ってきました。

待ち合わせは横浜駅だったのですが、具体的な場所を決めてなかったので携帯電話で話せば会えるだろって事で。
しかし、嫌な予感は的中。。電話で英語で、そして周りはノイズが凄い、そして彼は土地勘が全くない。。。
会うまでに20分もかかりました。

「今どこ?何が見える?」  「んー、お店があるな」 などで、具体的な場所を指定できないまま。

最後は、「みどりの窓口の前にいるから、人に聞いて来るんだ」って事で会う事ができました。



会ったときには、イギリス生活では当たり前だった握手とハグで!

んー、日本では絶対にしない行為なのだが、イギリスでの友人と会うと、そうなるのね!



そして、いざ鎌倉へ!

写真

話の主題は、仕事のことや英語力の低下など。。ただ、ひさしぶりに1日中、英語での会話だったので
本当に楽しかったです。

とにかく感じたこと・・・・・・イギリス留学は、本当に厳しかったけど世界中に友だちができ、
こうやって日本来たら連絡をくれて会えるなんて。。学生時代の友人って言うのは特別な関係だけど、
海外学生時代の友人はひときわ特別な友人たちです。

本当に留学して良かったなーって改めて思いました!