中学・高校時代は音楽の部活をやってきた僕だけど、実は小学校のときはキックボクシングをやっていた。地元で元K-1ファイターの方が教室を開いていたので、小学4年生くらいから卒業するまでは汗臭いジムに通う日々。いっちょまえにサンドバッグにミドルキックを蹴り込んでいたな。ふと、思い出したので備忘録的にブログに書くことにする。
格闘技をはじめたきっかけは、単純に強くなりたかったからだったと思う。
小学4年生の高尾山遠足の日に、僕は山の下り道で足をくじいて「剥離(はくり)骨折」と診断された。しかも両足だ。幸いなことに、松葉杖をつかなくても歩ける程度の骨折だったから日常生活に支障はなかったけど、唯一運動だけは制限された。骨折だから当たり前のはなしか。
それからは、昼休みのサッカーや鬼ごっこに参加できなくて、昼休みは教室の窓から校庭で遊ぶ友達をみていることが多かった。当然、女の子の輪に入れることもできずに、たまに図書室でゾロリシリーズを読んだり、エルマーのシリーズをぱらぱらめくって過ごしていた。
昼休みもそうだけど、小学校には中休みもある。2時間目が終ったら20分くらい休憩時間がとられる。もちろん、僕以外の男子のほとんどはボールをもって校庭へ走っていく。そのときに、強くなりたいな~と漠然と思った。特に極端ないじめがあったわけでもなく(まあ、からかわれるのはしょっちゅうだった)、「倒したい敵」がいたということでもない。だけど、身体にたまるモヤモヤの発散をしたくて、骨折が完治してから地元の教室に通い始めた。さいしょは母さんが危ないからと言って体験すら行かせてくれなかった。懐かしい。
ps
「風立ちぬ」を観てきました。3回目です。染みました。