かつて、日本一のチーズと紹介されたものが宮崎にありました。
国内唯一の水牛モッツァレラチーズ
私自身も、機会があればと頻繁にWebオーダーを確認したり、売られていると噂の店に行ったりしましたが、とうとう私の口には入りませんでした。
2010年に蔓延した口蹄疫によって水牛にも感染し殺処分され
もともと、小さな牧場でされていたカゼイフィーチョ(日本で言う豆腐や)は閉鎖されてしまったのです。
あれほどの規模では仕方の無いことだったかもしれません。
ただ、今さらながら私の中でどうしても納得のいかない事があったのです。
それは、カゼイフィーチョが初発ということ。
海外者を受け入れてもいない。他の牛舎からは隔離されている。水牛はオーストラリアから数年前に輸入している。という根拠を差し置いて
(当時、口蹄疫は韓国で蔓延していた。)
その後の調査で六例目の某大手牧場が初発を隠蔽していたことがわかったようですが…。情報公開もなく、処分もない様子。(現在はへみょ～な訴訟を起こそうとしてますね)
また、県の対応がひどい。水牛は法律上家畜として認められない故、補償も無かったそうで…そこは、県としてどうにかバックアップできなかったのかなと
酪農県じゃないのかと…
元経営者の竹島さんが一時も早く、本来のお姿をとりもどせますように。
※以上の内容は、個人的な情報収集をもとに主観でつづったものです。
乱文失礼致しました。