昨日の続きです。
私からの正直なテキストに対して、
Zくんママからの返事はこうでした。
「うん。Zにももちろん伝えたの。『次男くんは学校でサッカーするからね!わかった?!」って。
次男くんは本当に優しい子だよね。Zのことを心配してくれて。
学校で色々学ぶと思う。出来ればポジティブな学びが多いことを願ってるわ。」
「正直、落ち込んでるのよ。Zが学校へ行くって決めたこと。
Zは、学校に行った方が勉強へのプレッシャーが低いと理解したみたいなの。私が選んだホームスクールのプログラムより、学校の方が楽だと思ってるのよ。
来年はまたホームスクールがいいと言ってくれるといいんだけど。」
Zくんにホームスクールで勉強を教えることは簡単なことではないはずで、
何度か愚痴っていたこともあり、
ママ友はZくんが学校へ行くと言い出して、少しホッとしているのではと思っていたので、
彼女からの返事は少し意外なものでした。
彼女は誰よりもZくんのことを理解して、彼にはホームスクールの方が合っているとわかっているんです。
彼女からの返事にホッとして、
次男に、
ZくんママもZくんに成長して欲しいって思ってるし、次男がサッカーするってちゃんとZくんに伝えてくれてるみたいだから、大丈夫!と、ママ友からの返事を伝えたら、
さっきまでの心配そうな顔がパァッと晴れて、笑顔になりました😊
そして、
あとはとにかく違うクラスになればいいと願ったのですが…
蓋を開けたらやっぱり同じクラスで
(ママ友が学校にリクエストしたかは聞いていません。リクエストしたと言われたらモヤモヤするだけなので)
月曜の朝は、本当に憂鬱そうに学校へ行った次男。
どうなったか心配しましたが、
笑顔で帰ってきて、
「俺はサッカーして、Zくんは他の子と話してた!」
と言っていました。
Zくんは理解してくれたのかな?
良かった〜
って思った翌日、
どうやら、休み時間の直前トイレでZくんが次男に
「バスケットボールのコートで待ってて。」
と言ってきたらしいんです。
次男は速攻走ってサッカーしに行くから(笑)
休み時間の前に捕まえて話してきたんですね
そこではNOと言えずに、バスケットコートで待っていたら、Zくんがのんびり来て、(「早くしろよ!」って心の中で叫んでたらしい)
Zくんが書いた漫画を見せてきたので、
読んで、「Cool!」って言って、
「じゃ!俺サッカーしてくるね!」って走って行ったらしいです。
よくやった、次男!
頑張ったねって褒めました。
親として、何が正解なのか、本当に今でも悩んでいます。
私の母親だったら、「Zくんが可哀想でしょ。一緒にあそんであげなさい。」って言うと思うんです。
私の母親は、子どもの頃いじめられていたから、
「みんなと仲良くしなさい」って良く言われたのを覚えています。
でも、結局それが私をずっと苦しめている気がしていて。
次男には、まず1番に自分を大切にして欲しいし、
自分が楽しいと思うことをして欲しいと思うんです。
みんなと気が合うわけがないし、
合わないからっていじめたり、無視したりするのは間違っているけど、
合わないのに無理して仲良くするのも違いますよね。
次男には、自分が好きなことしてたら、同じことが好きな人が周りに集まってくる。
でも、自分が好きじゃないけど、嫌われたくないとか友達のためにって好きじゃないことしてたら、自分とは合わない人が集まってきて、どんどん苦しくなる。
だから、自分が好きなことして楽しんで生きなさい。
頑張ってもどうしても難しかったら、また家族会議しよう!
と伝えました。
人間関係難しい😓
自分にもまだ出来ていないことを、我が子にやれと言っているよなぁ…はぁ…
親としてどこまで踏み込んで、どうやって関わっていくべきなのか…
今後も、また悩みやモヤモヤが出てくると思います…
その時はまた話聞いてください