お金の貯まる夫婦になる「ほったらかし節約術」




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結婚してお金について真剣に考えてみた。　普通の収入の３１歳が年３５０万円をためて一戸建てを買った節約術。


お金の貯まる夫婦になる
　「ほったらかし節約術」


僕は２８歳で結婚して、２人で家計を管理するようになりました。
２人ですと家賃は割安になるし、自炊の機会も増え、これまでよりお金が貯まるようになるだろうと思っていました。

しかし、実際に暮らしてみると思ったほどたまりません。
一人暮らしのときと対して変わらない…。
「あれ？おかしいぞ。。」と思いました。

僕が２９歳で会社をやめ独立をすることになり、さらに状況は悪化しました。
独立初期は、月給１３万円からのスタート。　しかも仕事がなく、暇なのでついついゴルフの打ちっぱなしに行ってしまう。　お金が入るあてがなく、一方で支出が増えていく。　かなりまずい状況です。

しかし、そんな苦しい独立一年目にも良いことがありました。
確定申告を自分でするので、
  • 日々お金をどれくらい何に使っているのか
  • 税金がどれくらいかかっているのか
　を知ることができました。

税金って高いな〜
コンビニでこんなにお金を使っているんだ〜
と実体を把握することで、もったいないなという気持ちが生まれました。

それから、１つずつ対処法を考えて行きました。
例えば、所得税、住民税は合わせると年収の２０％ほど払っているのです。
６００万円の年収があれば、１２０万円ほど所得税、住民税を払っています。　かなり大きいですよね。

これを何とかしたいと思い、所得税、住民税の計算の元になっている所得　（給与ー必要経費）　を合法的に減らす方法を調べました。
それを最大限活用すると年間で１０数万円税金が安くなりました。
年間１０万円規模のインパクトがありながらも、これは最初に一度設定をするだけで良いということがわかりました。

色んなスーパーのチラシを見比べて、牛乳はＡ店で、お肉はＢ店でという手間のかかる節約ではなく、ルールを知って、それを利用する。
ルールを勉強する手間はありますが、一度知ってしまえばルールが変わらない限り半永久的に活用できるものです。

当サイトの特長は、一度設定すれば以降はほったらかしでよい節約術を目指して、マニュアル形式でわかりやすく説明しています。
まずは下の手順に沿って、ひと通り実践してみてください。


　　お金の貯まる夫婦になる
　　　　　基本マニュアル

基本編

  1. 格安ＳＩＭでスマホ代を１/３に
  2. 天引き貯金をする
  3. 還元率の高いクレジットカードで年６万円生み出す
  4. 自動化できる節約は全部やる
  5. 夫婦のお金をわかりやすく見える化する
  6. 保険にはなるべく入らずに脱保険ビンボー
  7. 積立投資でお金を増やす
  8. ETCマイレージで高速代を１０％オフにする
  9. ポイントカードを徹底活用する
  10. ポイントの二重取りサイトを活用する
  11. フレッツ光メンバーズクラブでネット代を節約する
  12. クロネコメンバーズで子どものおもちゃをもらう
  13. 楽天のお買い物マラソンで買って、ポイントを１０％つける
  14. 共働きの夫婦は共有の口座を作ったほうがいい？
  15. 学資保険には入らない。　代わりに…
  16. 自分が死ぬと経済的に困る家族がいるなら死亡保険に入る

 



応用編

  1. お金を貯めるために、固定費のダイエットをする
  2. コンビニで買い物をしない
  3. 銀行はネット上で過去の履歴が、半年は見られるところを選ぶ

 



参考にした書籍