使い捨てカイロは、こうするともっと温かく長く使える！



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　使い捨てカイロは
　　こうするともっと
　　　温かく長く使える！


使い捨てカイロをもっと温かく使うには



今年は、寒さが厳しそうです。
カイロは貼る場所によってかなり温かさが変わってくるので、温まるのに効果的な場所をチェックしとこう♪

ちなみにカイロを早く温めたい場合は、カイロに３０秒ぐらい息を吹きかけるとすぐに温かくなりますよ。
これは、息の中に含まれる水分が使い捨てカイロの中に封入されている加熱剤と水分が反応することで早く温まります。


１．貼ると一番体が温まる場所はお尻の上

腰の下の方、お尻の割れ目が始まるあたりに出っ張った骨がありますよね。ここは仙骨というんだけど、ここにカイロを貼るのが一番温まるのに効果的です。
仙骨の周辺は脂肪が少なくて血液が温まりやすいから、そうして温まった血液が全身を巡ってぽかぽかになれるんです。

腰の下「仙骨」に貼るのがオススメ！
出典　m3q.jp


２．パンツの後ろ両ポケットにカイロを入れるのもオススメ

お尻というのは体の中で平均－３℃ほど体温が低い部分。
なので、この部分を温めることで血流もどんどん良くなり、全身がぽかぽかに温まります。　ちなみにここを温めるとセルライト防止にもなるらしいです。
※決して、肌へ直接カイロを張らないでください　『低温火傷 』　を起こします。　必ず、下着～パンツを履いたその上へカイロを張るようにしましょう。


３．マフラーにカイロをつけ首に巻くと寒くない

マフラーの中心にカイロを付けてたたみ、その部分が首の後ろにくるようにしてみましょう。　風がぴゅーぴゅー吹いて寒いときも、これをしておくだけでかなり寒さを感じにくくなるようです。


４．足裏用カイロを使うときは５本指ソックスも一緒に

カイロは水に濡れると冷たくなってしまうので、特に汗をかきやすい足裏は短時間しか温かさが持続しません。　なので５本指ソックスなどを履いて、しっかり通気を良くしておくことが大切なんですね。


５．手足の指先を温めると逆に冷えるので注意

手足の先を温めると身体はがんばって内臓に血液を送ろうとします。　そうなるとせっかく温めた血液が内臓に行ってしまうので、手足は余計に冷たくなってしまうんだとか。
ちなみに手足の指先を温めたい場合は、おへその下１～２ｃｍ　「指４本分下辺りのツボ「関元（かんげん）」　に貼るのが効果的なんだそうです。


６．温まるのに効果的な場所リスト
  • 仙骨
  • 首の後ろ
  • 背中の肩甲骨の間
  • わきの下
  • 太ももの内側
  • 足の裏



使い捨てカイロを
もっと長持ちさせるには


長持ちさせるためにはとにかく酸素に触れさせないことが大切！


１．カイロを使うときは布などに密着させよう

カイロというのは中の鉄と外の酸素が触れ合うことで発熱するので、できるだけ酸素に触れさせないように使えば長持ちさせることができます。
肌着と腹巻きの間や、タイツとズボンの間など、ぴったりした隙間に貼るのがオススメです。


２．カイロから離れるときは
　　　　　チャック付きのビニール袋に入れる

ちょっとお風呂に入りたいときなど、カイロから一時的に離れるときもどんどんカイロの寿命は縮ります。
そんなときはチャック付きのビニールなんかに入れておくと、カイロの中の鉄が酸素と触れ合うことができずに反応が止まるので、長持ちさせることができます。

使い捨てカイロ　一旦停止！　朝使ったカイロを、夕方にも使いたいという方におススメ！！




３．表面にセロハンテープを貼るのも良いとか

これは発熱温度は下がっちゃうんだけど、酸素との触れ合いも少なくなるから寿命が延びるみたいですね。普段のカイロが熱すぎると感じる人には、温度も下がるし寿命も延びるしで便利な使い方かもしれません。


４．シャカシャカ振ったり息をかけると寿命が減っちゃう

カイロは振ったり息を吹きかけることですぐに温まるんだけど、その代わりに寿命が短くなってしまいます。
なので長時間使いたい人は振らずに使って、短時間しか使わない人は振ったほうがいいですね。　もともと使い捨てカイロは、振らないで使うように作られています。　振るとカイロの温度が上がって、温かさが短時間しか持たなくなります。




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基礎代謝が大幅ＵＰ！
カイロを貼ると最も効果的な場所って？


　2013.12.06 11:45


131206kairo.jpg
カイロをお腹や腰に貼って温めると、生理痛がやわらぎますよね。　でも、実はもっと効果的な場所があります。　カイロがひとつしかないとき、貼ると最も威力を発揮する場所、それは「仙骨」。

仙骨ってどこにあるの？

仙骨は、お尻のわれめの始まりにある骨のちょっと上あたり。　この部分の逆三角形の骨を言います。　カイロは横長に貼ってくださいね。
骨盤の中央に位置し、腹部と比べて脂肪が少ないので子宮が効率よく温まります。　また、サーモグラフィーによる実験で、背中の中央 ・ 腰 ・ 仙骨にカイロを貼って検証したところ、仙骨に貼った場合が最も体が温まったそうです。

仙骨を温めるメリット

・体温が上がって太りにくく
仙骨の下には、骨盤内蔵神経という副交感神経が通っているので、内蔵がよく温まります。　ちなみに内臓が温まることで体温が１℃上がると、基礎代謝量は約１２％もUPします。

・免疫力ＵＰで婦人系疾患の予防に
仙骨の下を通る副交感神経は、卵巣 ・ 子宮 ・ 卵管 ・ 膀胱も支配しているため、仙骨を温めると栄養や酸素が行き渡り、免疫力ＵＰ。　生理痛、生理不順や膀胱炎の予防にも。

・抗炎症ホルモンで美肌に
体全体の炎症をおさえる女性ホルモン　「エストロゲン」　の分泌が促されるので、肌あれに効きます。

昔からなにかと神聖視され、全身の波動を司るとも言われている仙骨は、とにかく冷やさないのが吉。
普段私たちが漠然とカイロを貼っている　「腰」　のほんの少し下なので、腹巻きも仙骨までカバーできる幅広タイプのものを選ぶなど、意識してみてくださいね。


kato
　by 加藤ミイ

ピアノ弾き＆美容ライター。自身がトラブル肌のため、対症療法ではなく、真に抵抗力を持ったお金のかからない美肌づくりと、少しの工夫でさりげなくモテる♪ がモットー。


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