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 コスプレで
    銃刀法違反も?
 ハロウィンで守るべき
     最低限のマナー


  Life・Society 2015.10.29



出典 http://www.gettyimages.co.jp

もうすぐハロウィンと街は盛り上がりを見せていますが…。

Twitterでは早くも迷惑などのツイートもちらりほらりと見受けられます。
そこで、ハロウィンで騒ぐ際に守るべき最低限のマナーを書かせていただきます。



 長物な凶器のレプリカに注意?
    場合によっては警察出動、
       銃刀法違反で逮捕も?


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こちらは実際に起きてしまった事件です。
まずはニュース記事から紹介します。

「マスクをかぶって、チェーンソーを持った男が歩いている」。熊本市で10月中旬、こんな110番通報が寄せられ、熊本県警の機動捜査隊を含む複数のパトカーが出動する騒動があった。だが、その正体はハロウィンの仮装をした男性だった。

報道によると、通報を受けた県警は、目撃情報があった同市東区の商業施設付近で、虎のようなマスクをかぶった不審な人物を見つけた。警察が声をかけたところ、商業施設内でアルバイトをしている男性で、ハロウィンの仮装で職場の同僚を驚かせたあと、帰宅する途中だったことがわかった。
出典 https://www.bengo4.com

嘘みたいな話ですが、実際に起ってしまった事件です。

いくらレプリカで殺傷能力が無いと言っても、凶器に見えてしまうと周りの人が怖がる可能性があり通報される可能性があります。

騒いでいる時はまだいいかもしれませんが、帰り道一人それを持って歩いているとどう見ても不審者になってしまいます。

仮装のまま帰るにしても、刀や槍、斧、チェーンソーなどはカバン等にしまうなどしましょう。

場合によっては銃刀法違反などの罪を問われる事もありますので注意しましょう。


ゴミを散らかさないようにしましょう。


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昨年ハロウィンの次の日にゴミを拾うボランティアが話題になりましたが…。


ハロウィンの熱狂から一夜明け…ゴミだらけの渋谷を掃除する人々がいた!
http://spotlight-media.jp
2014年10月31日ハロウィン。日本全国でイベントが開かれ、また若者を中心にあっちこっちで仮装姿で歩く人達の姿が見受けられ、Twitter、、、


この行動自体は素晴らしいことです。しかしながら、みんながゴミを捨てないというマナーを守れば、こういう事をする必要もないわけです。

商店街のお店の人なども片付けるはめになったという話も去年はでました。楽しむのは良いですが、最低限自分達の出したゴミは持って帰るなりゴミ箱に入れましょう。


住宅地などで騒がない…。


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こちらも当たり前の事ですが、住宅地で騒ぐのはやめましょう。

夜だと寝ている人も多くいます。
私自身関東に住んでいた時、夜中に外で騒がれて寝れなかった経験があります。

繁華街の近くに住んでいたので飲み屋街から飛び出して住宅地で騒ぐのです。
住んでいる場所の都合だと半分あきらめていましたが、非常に迷惑です。

そして、そういう時は朝起きて出かけようとすると、家の周りや敷地内にまでゴミが散乱しています。


営業している店の前を塞がない。


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騒ぐのはいいけど、うちの店の前を塞ぐのはやめてほしい。
お客さんが入ってこれない。
そういう声もハロウィンだけでなく各種イベントで聞かれる声です。

知り合いのお店が、お祭りの後にたむろする若者が店の前で溜まっていたので注意したら逆ギレされたという事を言っていたことがあります。

お店の前を塞いでしまうと、他の人に迷惑です。絶対に辞めましょう。


最低限のマナーを守って楽しみましょう

以上のようなマナーを守って楽しみましょう。

ここに書かれていることだけでなく、他の人に迷惑をかけていないかしっかりと考えて、

マナーを守って楽しみましょう。間違えても知らない人の家のインターフォンを鳴らして、trick or treatなどとするのは辞めましょう。

せっかくの楽しいイベントでも、ハメを外しすぎると逮捕されてしまったり、後日裁判を起こされるなど、トラブルになってしまい、一生後悔することになる可能性もあります。

最後にもう一度皆さん、マナーと節度を守りハロウィンを楽しみましょう。



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いつか笑って過ごせる日まで
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