意外と知らない!?
オトナ女子なら押さえておきたい
「お中元のマナー」4つ
コラム 2015/7/11 22:40 - AppWoman
日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る “お中元” 。関東では7月はじめから7月中旬まで、関西では7月下旬から8月中に贈るのが一般的だといわれています。
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「今年はもう準備が終わったから大丈夫!」
とホッと一息ついているあなた! 安心するのはちょっと早いかもしれませんよ。赤っ恥をかく前に、 『gooランキング』 の 「お中元のマナーで知らなかったことランキング」 をチェックしておきましょう。
■今すぐチェックしたいお中元のマナー4つ
(1)カバンや時計を贈ったらダメ!
カバンや時計はもちろん、文房具やネクタイなど、仕事に関するモノには “勤勉” の意味があるんだとか。これを贈るということは、 「しっかり仕事をしなさい!」 という意味合いになってしまいます。
間違っても目上の方に 「仕事がんばりなさい!」 なんて失礼なお中元を贈らないように……。
(2)履物や靴下もダメ!
「毎日使うモノだし、もらって困らないでしょ!?」と思ったら大間違い。足に関するアイテムには、「相手を踏みつけにする」 という意味があるんです。絶対に贈ってはいけませんよ。
(3)仲人媒酌人には最低3年贈ること!
意外と忘れがちなのが、結婚式でお世話になった仲人や媒酌人へのお礼。式を挙げた年だけではなく、最低でも3年以上贈るのが社会人のマナーなのでお忘れなく!
(4)挨拶状を付けて贈ること!
感謝の気持ちを伝えるには、ただギフトを贈るだけでは絶対ダメ! 手書きのメッセージを添えるのがベストですが、どうしても挨拶状を付けられない場合は、電報や電話を利用しましょう。
このほか、目上の人へ贈る場合は、のしの表書きを 「暑中御伺い」 「残暑御伺い」 にすることを忘れてはいけません。まだお中元の手配をしていない方は、マナーを守ってギフト選びをしてみてはいかがですか?
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2015/7/11 22:40 更新