ネタりかトップ >新着ネタ >コラム >ネタ詳細
「私は大丈夫」が一番危険！
通り魔に狙われやすい女性とは
コラム 2013/5/13 15:57 - WooRis
４月に千葉県で女性殴打事件が連続して起こりました。それなりに大きく報道のされたので、記憶に新しい人も多いと思います。
いつの時代も、女性は男性と比べて体力的に弱い人が多いので、通り魔のターゲットになりやすい傾向があります。どうしたら日常の中で通り魔被害のリスクから身を守れるのでしょうか？
■こんな女性は危険！ 防犯意識チェックリスト
今回は総合警備保障大手のセコムが発信する
『 女性のためのあんしんライフnavi 』
の情報を基に通り魔対策をまとめますが、同サイトによると以下のような習慣のある女性は、被害に遭いやすいとされています。
（１）音楽を聞きながら歩いている
（２）携帯電話を使いながら歩いている
（３）人通りの少ない場所を
平気で歩いてしまう
以上のどれかに思い当たる節があるのなら、意識を変える必要があります。なぜなら、通り魔は路上で隙のある女性をターゲットに狙う傾向があるからです。
■女性のタイプ別で考える
“防犯意識の改善３つの方法”
仮に思い当たる節があるとして、改善をしようと思えば、具体的にはどうすればいいのでしょうか？
今回はタイプ別に、具体的な対策をまとめます。どれもすぐに実践できる内容なので、今夜から生かしてください。
（１）音楽を聞きながら歩いている
最近は携帯音楽プレイヤーが普及しているため、路上を歩きながらでも音楽を楽しめます。
音楽どころか、動画の視聴すら楽しめます。しかし、徒歩、あるいは自転車に乗りながらヘッドホンを耳に入れていると、周辺の変化に気付けません。
普段から路上で音楽や動画を視聴している人は、簡単です。今夜から止めてください。
（２）携帯電話を使いながら歩いている
路上で電話をしながら、あるいはメールを打ちながら歩いている女性も要注意です。
本気で通話に、あるいはメールに集中してしまうと、周辺の変化に気付けません。銃声や爆発音とまではいかないでも、悲鳴や奇声などに気付き損ねるリスクがあります。どうしても屋外で通話やメールが必要な場合は、壁や建物を背にしながら、立ち止まって行なってください。
（３）人通りの少ない場所を
平気で歩いてしまう
単独で人通りの少ない場所を歩いていると、やはり通り魔に狙われるリスクが高くなります。
特に夜間は注意してください。通り魔に限らず（痴漢，変質者，暴行魔，強盗，拉致など）から自身の身を守るため、やむを得ない場合は、周辺をいつも以上に警戒し、怪しい影があればすぐに避難してください。
■常に笛をかばんの中に入れておく
万が一通り魔に狙われたら、迷わず助けを求めてください。
ただし、恐怖のあまり声が出ないケースも当然考えられます。最悪の事態を想定して、かばんの中には常に“笛”を入れておきましょう。
遠方まで音が届く“防犯笛” というモノもありますが、ふつうの笛でもある程度は効果があります。
防犯笛のオススメは
800m先まで聞こえる笛大音量ホイッスル防犯用に世界一【大音量ホイッスル】800m先まで聞こえる...
|
人の耳に一番届きやすい3kHzの音がでる科学の笛緊急防犯笛 ヘルピー オレンジ
|
笛なら息を吹くだけです。
電池切れの心配もありません。雨が降っていてもオーケーです。いざというときに笛を吹いて、周辺に非常事態を知らせてください。
特に夜間、人通りが少ない場所を単独で歩く場合は、あらかじめ笛をかばんから出して手に持っておくと、素早い対応が可能になります。１００円でも買えるので、今夜の帰宅前にはまず笛を購入しましょう。
今回の通り魔だけではありませんが、「自分は大丈夫」という過信を捨ててください。
被害に遭った人、あるいは被害に遭った人の家族はたいてい、「まさか自分が（家族が）被害に遭うなんて」と考えています。しかし、そのまさかが私たちにやってこない保証は、何もありません。
【関連記事】
2013/5/13 15:57 更新
残念な事に、またもや通り魔殺人事件が起こってしまった！！
東京三鷹 刺された女子高生死亡 容疑者の男逮捕 警視庁(20:18)
2013年（平成25年）10月8日［火曜日］寒露
トップページ
社会ニュース一覧
東京・三鷹 女子高校生刺される 男確保http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131008/k100151
ニュース詳細
東京・三鷹 女子高校生刺される 男確保
10月8日19時10分
８日夕方、東京・三鷹市の住宅街の路上で１８歳の女子高校生が首などを刺されて倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが重傷です。
現場からはターバンの様なものを頭に巻いた男が走り去っていましたが、警視庁は似た男の身柄を確保し、傷害の疑いで事情を聞いています。
８日午後５時前、東京・三鷹市井の頭の路上で、「女性が刺された」と１１０番通報がありました。
警視庁で調べたところ、近くに住む私立高校３年の１８歳の女子生徒が、制服姿で血を流して倒れており、病院に運ばれましたが、首などを刺され重傷だということです。
現場からは年齢が３０歳から４０歳くらい、身長が１メートル７５センチくらいで紫色のターバンのような物を巻いた男が走り去っていたため、警視庁で行方を捜査していましたが、さきほど似た男を確保し、三鷹警察署に身柄を移しました。
警視庁は傷害の疑いで事情を聞いています。
現場は、京王井の頭線の三鷹台駅から南東に３００メートルほど離れた住宅街です。
追いかけてきてさらに刺した
現場近くを通りかかった際、犯行を目撃し警察に通報したという３０代の女性は、当時の状況について「悲鳴が聞こえたので見に行くと、制服を着た女の子が住宅の敷地内からよろめいて外に出て来て路上に倒れた。そのあとを追いかけて出てきた男がさらに刃物のような物で女の子の腹を刺した。母親が女の子の名前を叫びながら助けを求めていました」と話していました。
刺された高校生死亡 男を逮捕
10月8日20時24分
８日夕方、東京・三鷹市の住宅街の路上で、１８歳の女子高校生が首などを刺されて倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
現場からはターバンの様なものを頭に巻いた男が走り去っていましたが、警視庁は似た男の身柄を確保し、容疑が固まったとして殺人未遂の疑いで逮捕しました。