ことしは、あの大事故から
  26年目の夏となりました

  二度とあのような事故を
  繰り返さないために
  あの大事故を
  忘れ・風化させないために





1985年8月12日
日本航空(現:日本航空インターナショナル)
東京(羽田)発大阪(伊丹)行、JAL F‐123便

ボーイング747SR-46
   (通称名:ジャンボジェット)

機体認識記号JA8119

18時56分

群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落し
航空機史上最大最悪の航空機事故が起きた。



今年もこの日が来ました。

まもなく、25年前JAL123便が羽田空港を出発した
同じ時間となりました。
この事故により、乗務員 15名
           乗客   509名
           合せて 524名

           死亡者 521名(幼児1名)

           生存者 4名

日本航空123便墜落事故




去年も、同じ日に、同じ題材で書きましたが
今年も書きます。



当日も暑い夏の日でした。 

航空業界へ携わった者として


技術を扱う、技術者として


そして、これら全ての技術を取り扱うエンジニアは重大な責任があることを認識して、日々の職務を行い、技術者としての責務を十二分に果たしていただきたい。




まもなく、JAL123便墜落時刻の18時56分




しかし、事故当時から
事故原因には2種類の仮説が云われていました。

一つは、圧力隔壁の修理ミスが原因による、
      圧力隔壁破裂損傷が原因であるという
      有力説

もう一つが、裏の原因説です。


なぜ、原因究明を本気で行おうとしないの
だろうか!?
吹き飛ばされたJAL123便の垂直尾翼を何故、
相模湾の海底から引き上げないのだろう。
水深1000~2000mなら、今のサルベージ技術を活用すれば垂直尾翼の引き上げを出来るのではないだろうか。
本当の事故原因解明のためにも、事故原因のカギでもある垂直尾翼を引き上げて、事故原因をハッキリさせるべきと想います。