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『早い・安い・美味い』の【吉野家】
お店と同じ味で牛丼・豚丼・牛焼き肉丼３種をレトルトパックにしました。
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きょう
お昼ご飯を食べようと『
吉牛』へ行った時に
思ったことを書きます。
大盛り牛丼とお新香と味噌汁を注文し、数分後
牛丼が到着
さ～食べようと
お箸をとったのです。
そのお箸を見て
ハテナ
と思ってしまいました
最近は天丼屋、牛丼屋、中華料理店でも割り箸では
ないのです、使い回しが出来るプラスチック製の
据え付け箸が多くなってきました。
タブン、経費削減とエコが絡んでいるのだろう…
確か以前にもマイ箸ブームみたいなものがあった
な～
あのときは、
エコが中心で外国で大量に木々が
伐採され森林の減少が問題となって
そこから割り箸を使う量を減らしましょう
という運動からマイ箸ブームが起こったようです
しかし、所詮はブームで終わってしまいました
今では、
弁当を持参する『弁当男子』や『弁当女子(ヨバナイカ！)』
弁当に付いている箸以外、ほとんど見かけることは
無くなりました
それでは割り箸の話を続けます
前回の間違えは、割り箸がどの様に作られているのか
割り箸の使用量と森林伐採の関係をシッカリと検証も
せずにイメージだけが先行して、ただ単に割り箸の
使用量を減らせば森林保護になるような錯覚を
起こさせた事に問題があります
森林の大規模で急速な減少の本当の敵は別の
処にある
という事に気付いていなかったのかも…
当時、今もですけど
外国の森林で切り倒した木材を大量に輸入して作って
いるのは紙なのです。
トイレットペーパー、ノート、コピー用紙、梱包用ダンボー
ル箱…などに使われる樹木を外国の森林から切り出され
て輸入し、製紙工場でタクサン作られています。
森林保護をするには確かにイメージから始めたと
しても何もヤラナイよりはマシ
です。
ここで取り上げたいのは、
割り箸から見た地球環境です
ご存知の方も居られるでしょう
割り箸がどの様にして作られているのか
生産工程などは長くなるので省きます
むかしは、日本国内の間伐材を主に使って
作られていました、近頃では様々な
経費などの問題
から安い海外での生産が主となっています、
以前は国内の間伐材を使っていたことで、林業者が
森林を大切に育てて山の健康が保たれていました。
今では海外からの安い木材に国産木材が追いやられて
国内林業は衰退してしまい山は荒れ放題になっています
これだけであればまだイイのですけども、
これだけでは済みませんでした
知らない人もおられると思いますが山は私達の生活に
重要な影響をあたえる事柄がタクサンあります。
それは…
一つ目：山は巨大な貯水池であり、私達の飲み水と
普段食べている川の魚や海の魚、お米から
野菜やパン、甘くて美味しい果物を育てている。
二つ目：みんなが毎年春になると苦しむ花粉症の原因
の一つスギ花粉の増加は山が荒れた事も要因
の一つである。
林業者によって良く手入れをされた森林では
スギ花粉などの量が少なく、荒れた森林では
花粉が大量に作られて、風に乗り飛散して
都会まで飛んでいくという調査結果が報告され
ていて影響の原因が分かってきました。
三つ目：荒れた山では木の根っ子の育ちが悪いために
山崩れを起こす原因になります。
普通は森の木の根っ子が山の土をシッカリト
捕まえて流れるのを防いでいるのです、しかし
手入れが悪いと木の根っ子の育ちが悪くなり
大雨が降ると、山にしみ込んだ雨水が山崩れを
起こすことになって、家を流されたり、人が土に
流され・埋まって死亡する。
山で貯水されるハズの雨水が川へタクサン流れ
て出して洪水を起こして家や人が流されて住む
家が無くなったり、死亡する人が出る事になる。
四つ目：手入れをしていない山では昆虫や動物が異常
に増えたり、食べ物が無くなった鹿やサルや熊
やイノシシなどが街へ出てきて人を襲ったり、
畑を荒らす。
などなどタクサンの問題の原因になります。
ですから国内の林業を続けて森を守る為にも、
国産間伐材をもっと利用する必要があります。
割り箸を作るのに使う間伐材を活用すること、そして
家を建築するときも、出来ることであれば国産木材を
モット使って住宅を建てることで外国の森を切り倒して
外国の森が消えることを防ぐ事に成り、
日本の森を守ることにもなります。
これを続けることで
地球環境を守る
ことにもなるのです。
『早い・安い・美味い』の【吉野家】
お店と同じ味で牛丼・豚丼・牛焼き肉丼３種をレトルトパックにしました。
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きょう
お昼ご飯を食べようと『
吉牛』へ行った時に思ったことを書きます。
大盛り牛丼とお新香と味噌汁を注文し、数分後
牛丼が到着
さ～食べようとお箸をとったのです。そのお箸を見て
ハテナと思ってしまいました
最近は天丼屋、牛丼屋、中華料理店でも割り箸では
ないのです、使い回しが出来るプラスチック製の
据え付け箸が多くなってきました。
タブン、経費削減とエコが絡んでいるのだろう…
確か以前にもマイ箸ブームみたいなものがあったな～
あのときは、
エコが中心で外国で大量に木々が伐採され森林の減少が問題となって
そこから
割り箸を使う量を減らしましょうという運動からマイ箸ブームが起こったようです
しかし、所詮はブームで終わってしまいました
今では、
弁当を持参する『弁当男子』や『弁当女子(ヨバナイカ！)』
弁当に付いている箸以外、ほとんど見かけることは
無くなりました
それでは
割り箸の話を続けます前回の間違えは、割り箸がどの様に作られているのか
割り箸の使用量と森林伐採の関係をシッカリと検証も
せずにイメージだけが先行して、ただ単に割り箸の
使用量を減らせば
森林保護になるような錯覚を起こさせた事に問題があります
森林の大規模で急速な減少の本当の敵は別の処にある
という事に気付いていなかったのかも…
当時、今もですけど
外国の森林で切り倒した木材を大量に輸入して作って
いるのは紙なのです。
トイレットペーパー、ノート、コピー用紙、梱包用ダンボー
ル箱…などに使われる樹木を外国の森林から切り出され
て輸入し、製紙工場でタクサン作られています。
森林保護をするには確かにイメージから始めたと
しても何もヤラナイよりはマシ
です。ここで取り上げたいのは、
割り箸から見た地球環境ですご存知の方も居られるでしょう
割り箸がどの様にして作られているのか
生産工程などは長くなるので省きます
むかしは、日本国内の間伐材を主に使って
作られていました、近頃では様々な
経費などの問題から安い海外での生産が主となっています、
以前は国内の間伐材を使っていたことで、林業者が
森林を大切に育てて山の健康が保たれていました。今では海外からの安い木材に国産木材が追いやられて
国内林業は衰退してしまい山は荒れ放題になっています
これだけであればまだイイのですけども、
これだけでは済みませんでした
知らない人もおられると思いますが山は私達の生活に
重要な影響をあたえる事柄がタクサンあります。
それは…
一つ目：山は巨大な貯水池であり、私達の飲み水と
普段食べている川の魚や海の魚、お米から
野菜やパン、甘くて美味しい果物を育てている。
二つ目：みんなが毎年春になると苦しむ花粉症の原因
の一つスギ花粉の増加は山が荒れた事も要因
の一つである。
林業者によって良く手入れをされた森林では
スギ花粉などの量が少なく、荒れた森林では
花粉が大量に作られて、風に乗り飛散して
都会まで飛んでいくという調査結果が報告され
ていて影響の原因が分かってきました。
三つ目：荒れた山では木の根っ子の育ちが悪いために
山崩れを起こす原因になります。
普通は森の木の根っ子が山の土をシッカリト
捕まえて流れるのを防いでいるのです、しかし
手入れが悪いと木の根っ子の育ちが悪くなり
大雨が降ると、山にしみ込んだ雨水が山崩れを
起こすことになって、家を流されたり、人が土に
流され・埋まって死亡する。
山で貯水されるハズの雨水が川へタクサン流れ
て出して洪水を起こして家や人が流されて住む
家が無くなったり、死亡する人が出る事になる。
四つ目：手入れをしていない山では昆虫や動物が異常
に増えたり、食べ物が無くなった鹿やサルや熊
やイノシシなどが街へ出てきて人を襲ったり、
畑を荒らす。
などなどタクサンの問題の原因になります。
ですから国内の林業を続けて森を守る為にも、
国産間伐材をもっと利用する必要があります。
割り箸を作るのに使う間伐材を活用すること、そして
家を建築するときも、出来ることであれば国産木材を
モット使って住宅を建てることで外国の森を切り倒して
外国の森が消えることを防ぐ事に成り、
日本の
森を守ることにもなります。これを続けることで地球環境を守る
ことにもなるのです。