よくできたお方。 | カリフォルニアで人生を遊ぶ女。ルビー!

カリフォルニアで人生を遊ぶ女。ルビー!

美味しい人生の作り方語ってます。味見も自分で。酸いも甘いも、明るい陽射しのロスアンジェルスからお届けします!

今年に入ってからかな、でもちょっと前のお話。





こちらが「今日学校で何したの?」



ってみーゆに訊いても、



「I forgot!」



って言って教えてくれないんだけど、





それでも根気よく尋問すればたまには話してくれます。





その日はみーゆ、何とかちゃんに、


「Your hair smells bad!」


って言われた、って。





その前の晩につけたコンディショナーの匂いが


ちょっと独特だったからだと思うんだけど。





自分の娘にそんなこと言われて、



ちょっとムカッとした母、ルビー。





「その子、何でそんなこと言うのかね?




そんなこと言う子、みーゆ、その子の髪のにおい、


かんだことある?




(No,というみーゆ。)





もしかしたらねえ、その子の髪のほうがもっと臭いかもしれないよ。」






悟りを開いてるつもりが、母、



なんだぁ、その子! と、ちーとムカついてるせいか、



ちょっと意地悪ん子っぽくなってたかも。





そしたら、みーゆ、






「But, ママ。



I don’t say things like that to anyone...」







はっ。







みーゆ、5歳にして、






心の痛み、




傷付くということ、




それがちょっとした心無い一言が原因ってこともあるって、






もうちゃんとわかってる・・・!






そして、自分の言葉で人を傷つけまいとしてる。






お、母、つい興奮してしまい、



大人げなかったです。






こーんな事で気分を害されて、小さい私。






そして、みーゆのこと、



わが子ながら尊敬しちゃいましたです。