今年に入ってからかな、でもちょっと前のお話。
こちらが「今日学校で何したの?」
ってみーゆに訊いても、
「I forgot!」
って言って教えてくれないんだけど、
それでも根気よく尋問すればたまには話してくれます。
その日はみーゆ、何とかちゃんに、
「Your hair smells bad!」
って言われた、って。
その前の晩につけたコンディショナーの匂いが
ちょっと独特だったからだと思うんだけど。
自分の娘にそんなこと言われて、
ちょっとムカッとした母、ルビー。
「その子、何でそんなこと言うのかね?
そんなこと言う子、みーゆ、その子の髪のにおい、
かんだことある?
(No,というみーゆ。)
もしかしたらねえ、その子の髪のほうがもっと臭いかもしれないよ。」
悟りを開いてるつもりが、母、
なんだぁ、その子! と、ちーとムカついてるせいか、
ちょっと意地悪ん子っぽくなってたかも。
そしたら、みーゆ、
「But, ママ。
I don’t say things like that to anyone...」
はっ。
みーゆ、5歳にして、
心の痛み、
傷付くということ、
それがちょっとした心無い一言が原因ってこともあるって、
もうちゃんとわかってる・・・!
そして、自分の言葉で人を傷つけまいとしてる。
お、母、つい興奮してしまい、
大人げなかったです。
こーんな事で気分を害されて、小さい私。
そして、みーゆのこと、
わが子ながら尊敬しちゃいましたです。