Mon petit cahier

Mon petit cahier

あっちこっち生活で出会うこと・ものを書き留めているA5ノートを飛び出して。

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年度始まりは9月のフランス。
長い夏休みもあと1週間、いよいよ新年度(2014~2015年)の始まりが近づきました。
我が子&私にとっては特別な年度始め。Ecole maternelle(幼稚園)入園の年です。

幼稚園に入る前に、今年度(2013~2014年)に体験したことをまとめておこうと思います。
2才~3才の年度時に通った保育園についてのきろく。

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フランスの保育園は0~3才を対象にしたもの。
3才以上は皆、Ecole(直訳だと学校。まぁ幼稚園のこと)に通う。
日本の保育園は、0~5才を対象にしているだろう。
3才になると、親の就労の有無や地域によって、幼稚園に通うか保育園に通うか分かれる。
日本と比べると、フランスの方が枠組みがはっきりしていると思う。

フランス(今住んでいる自治体)の保育制度は3つの方法に分かれていた。

(1)Creche(クレッシュ)→終日預かりをしてくれる施設。日本の保育園と同じイメージ。
(2)Halte-garderie(ギャルドリー)→一時保育の施設。託児所と訳される?
(3)Assistante Maternelle →保育ママさん。ベビーシッター。 

我が子は、2才の年度途中にフランスにやってきた。
1年に満たない期間の間に、運良く2つの保育制度を体験することができた。

(1)Creche(クレッシュ)
[概要]
 クレッシュは、基本的に両親共働きの人が預けるところ。
 待機児童いっぱい。ここに漏れると(3)のベビーシッターを利用することになるようだ。
 私は無職だが、出席義務のある語学クラスに籍を置いている間、
 「緊急枠」として受け入れてもらった。かなり幸運だったに違いない。
[時間]
 週5×7~8時間で来ている子がほとんどだったが、我が子は必要な時間だけ。
 週4×6~7時間で通った。
[保育料]
 レギュラーで通う場合の保育料は、世帯収入によって計算されるようだったが、
 「緊急枠」の我が家は、「緊急枠」の規定額を払った。1時間1.68ユーロ(約230円)
 給食&おやつ代を含んだ保育料であった。安いな、という印象。
[スタッフ]
 交代勤務で常に3人の先生がいたように思う。他に補助らしきスタッフもちらほら。
 大人5人ぐらいで、15人ぐらいの2~3才児のお世話をしていた。
[アクティビティ]
 お絵描き、ねんど、おもちゃ、歌、ダンス、絵本読み聞かせ、外遊び。
[給食&おやつ]
 給食室は園併設だったが、献立は市で共通。
 3月某日の給食
  ・ズッキーニのポタージュ
  ・豚肉ソーセージソテー
  ・豆の煮込み
  ・babybelエメンタールチーズ(既製品)
  ・りんごのピューレ
 3月某日のおやつ
  ・フロマージュブラン
  ・バターロール

(2)Halte-garderie(ギャルドリー)
[概要]
 ギャルドリーは、親が片働きでも預けられる施設。
 こちらも待機児童いっぱい。我が家は待機リスト登録から半年後に席を確保。
 年度末の最終月のみ。夏休みで退園者が多く出た結果だと思われる。
[時間]
 週3まで×半日と決まっていた。
 毎週月曜に、園で直接もしくは電話で翌週の予約を入れる仕組みだった。
 満席などを理由に断られたことはなかった。
 慣らし保育の3日間だけ午後に行き、他は全て午前で通った。
 午前利用者の方が多いように感じた。
[保育料]
 レギュラーで通う場合の保育料は、世帯収入によって計算される。
 我が家は1時間1.10ユーロ(約150円)とされた。やはり安い。
[スタッフ]
 クレッシュと違い、乳児と幼児でクラスが分かれておらず、あちこちに先生。
 トータルで何人体制なのかは分からなかったが、先生1人あたり3~5人ぐらい担当か。
[アクティビティ]
 お絵描き、ねんど、おもちゃ、歌、ダンス、絵本読み聞かせ、外遊び。

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クレッシュでもギャルドリーでも親切にしていただいて、どちらも良い思い出。
幼稚園入園を前に、子どもは集団生活の練習、大人も手続き等の練習になって、
本当に良い経験だったと思います。
Ecoleもこの調子でがんばりたいものです。

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(風の強い日、屋内遊具施設にて)
仲良くさせてもらってる家族のご主人が誕生日。
「夕方にアペロするので、よかったら来てー」の連絡を午前中に受け、
急遽、持ち寄り品をこしらえる。

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こちらに来てから、もう何度作ったろう?巻き寿司。
日本にいたときは、作ったことがなかったし、作ろうと思ったこともなかった。
思ったよりもずっと簡単で、見た目が分かりやすく日本的で好評なので、よく作るように。
最初の頃はごはんと具のバランスがおかしく、太っちょの巻き寿司になったものだけど、
最近はそのへんも慣れて、サササーッと巻けるようになった!
ごはんが外側のアボカド巻などは私自身も大好き。
次の目標は、具のバリエーションを増やすこと。

さて、誕生日お祝いアペロ。
主役のご近所さんの持ち寄り品はガスパチョ!なんとプラスチックのコップ持参!素晴らしい!
別のご近所さんは白ワイン。夏ですものね。
主役がシャンパンを開け、乾杯。
大人も友人と誕生日をしっかりと祝うおフランス、おもしろい。
フランスの家族手当には、様々な制度があるようですが、
子ども1人の我が家は、「基本手当(Allocation de base)」の支給対象として、
該当することを知りました。

「基本手当」は、0才~3才になる前月まで支給される手当。所得制限あり。
日本の児童手当みたいなものだけれど、このまま1人っ子のうちは、
3才以降に申請出来る手当がないあたり、日本より厳しいのかなと思います。
(ただし、子どもが2人3人と増えていった場合は別!)

移民局でのソーシャルワーカーとの面談のときに、
「生活する上で当然、家族手当も受給する権利があるわよ」と、
にっこり笑顔で言われたので、難しく考えていなかったのですが…
受給までなかなか苦労しました。
というより、随分渋られました、が的確かもしれません(笑)
以下、記念の(?)きろくです。

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11月下旬:申請書&書類一式提出
 その日以前にあらかじめ窓口で必要書類を確認し、満を持して、提出した。

12月中旬:催促の手紙(1)
 ・家族各々の出生証明(アポスティーユ付)
 ・日本の児童手当の支給がないことを証明する書類(!!!)
 の2点を提出するよう書かれていた。
 前者は難しくないとして、後者はどうしよう!?
 前住所の市役所に確認し、「児童手当・特例給付支給事由消滅通知書」なる書類が、
 実家に届いていることを把握。
 日本国内の業者に法定翻訳を依頼(6000円也)。
 翻訳書類のタイトルは、直訳ではなく、催促の手紙に書いてあった通りの名前で、
 作成してもらう。
 "Attestation de cessation de paiement des prestations familiales"

1月下旬:催促(1)について追加提出
 毎度にこやかに書類を受領してくれる、窓口のお姉さん方…
 これで大丈夫だ~って思えてしまう。大きな勘違い…

2月中旬:催促の手紙(2)
 ・家族各々の出生証明(アポスティーユ付)
 の提出を求められる。ん?この前提出したやん!
 と思ったら、アポスティーユ付の戸籍謄本を1枚だけ提出したのが駄目だったよう。
 戸籍謄本には3人分の情報が載っているのだから、1枚でいいや、と思ったのだが、
 それぞれの出生証明にアポスティーユ付きの戸籍謄本がセットされている必要があったらしい。
 同じ戸籍謄本を3部コピーして、それぞれの出生証明にくっつけて出してみることにした。

2月中旬:催促(2)について追加提出

3月初旬:催促の手紙(3)
 ・申請者(夫)の有効期限内の滞在許可証のコピー
 の提出を求められる。
 最初の申請時点(11月)にも出しているのだが、この一連のやりとりの最中に、
 更新月を迎えてしまったのであった…。

3月中旬:催促(3)について追加提出
 レセピセ(滞在許可証更新申請の受領書)のコピーを提出

そして、4月初め。
突然メールが届く。「あなたの新しい権利がどうの…」という。
サイトで確認し、申請が通ったことを知る!!ヤッター!!
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ちょうど子どもが3才になるかならないかの時期だったので、
あれこれ注文を付けてきて、私たちの手続きを遅らせ、
「残念ながら時間切れで~す」となっちゃうのかなと思ったり、
そうでなくても、支給期間が短くなっちゃうのかなと思ったのですが、
最終的には、最初に申請を開始した11月まで遡って支給されることが決定したのでした。
最後の最後で、期待以上の良い結果(笑)

ちょっと意地になりました。
手当そのものが嬉しいというわけではなくて、
「当然受けられる」と言われていたものを、きちんと受けられたことに満足です。
諦めずに、食らいついて、良かったな。
NPO法人が定期的に開催しているBraderie(古着・がらくた市)を覗いたら、
こんなおもちゃを発見。

140328_jouet

"Mon restaurant(わたしのレストラン)"
レストランごっこのための道具が入っているのですが、笑えるほどリアル。
中身を自分で組み合わせられるメニューファイル・注文票・伝票・
テーブルナンバー表示・予約の目印・予約帳・ゲストブック・ショップカード・
小切手・紙幣…
すべて英・仏・西の3ヶ国語で書かれているのも何気に良し。

レストランごっこネタは、いろんな国にあるだろうけれど、
ここまで忠実に道具を再現したおもちゃは、他国にはあまりないのでは???
さすが美食の国と呼ばれるだけある、と感心してしまいました。

6才~のお姉ちゃん向けのおもちゃだけれど購入。
それなりに美品。なんと1ユーロ!
私が語学クラスに通うために、娘は1月から保育園に通っています。
こちらも日本同様、待機児童問題があるわけですが、運良く1席確保。
ただし「緊急枠」ということで、MAX3ヶ月という条件。
先日、市役所から電話があり、予定通り、3月いっぱいで退園することになりました。

最近は送り迎えのときに、おともだちが娘の名前を呼ぶようになったり、
"au revoir!(ばいばーい!)"と言ってくれたりするようになっていたので、
退園は正直、とても残念。
本人も給食を始め、かなり楽しんでいる様子なので残念だろうな。

でも今月半ばには、秋からの幼稚園入園の登録が始まるので、
それに向けて、いろいろ準備や新展開があると期待しよう。

入園準備といえば…
そのまま日本で暮らしていれば、来月から年少さんだったんだよな~と気付き、
先送りにしていたトイレトレーニング問題が頭をよぎりました…。
こっちでも秋までにはおむつ外さないといけないのは確かだし、さすがにそろそろ…。

(※汚い話)
小は誘えば出来るのです。娘は大をトイレでするのが怖くて、おむつの中にするのです。
だから、もうめんどくさくて、小も大もおむつ頼りにしていた駄目親の私。

このままじゃ駄目だ!
何もしないよりはまし。
おまるを買ってみました。

結果…1日でおむつ外れました…。3才目前、ギリギリセーフ f^_^;

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(保育園のそばの梅の木)