長い夏休みもあと1週間、いよいよ新年度(2014~2015年)の始まりが近づきました。
我が子&私にとっては特別な年度始め。Ecole maternelle(幼稚園)入園の年です。
幼稚園に入る前に、今年度(2013~2014年)に体験したことをまとめておこうと思います。
2才~3才の年度時に通った保育園についてのきろく。
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フランスの保育園は0~3才を対象にしたもの。
3才以上は皆、Ecole(直訳だと学校。まぁ幼稚園のこと)に通う。
日本の保育園は、0~5才を対象にしているだろう。
3才になると、親の就労の有無や地域によって、幼稚園に通うか保育園に通うか分かれる。
日本と比べると、フランスの方が枠組みがはっきりしていると思う。
フランス(今住んでいる自治体)の保育制度は3つの方法に分かれていた。
(1)Creche(クレッシュ)→終日預かりをしてくれる施設。日本の保育園と同じイメージ。
(2)Halte-garderie(ギャルドリー)→一時保育の施設。託児所と訳される?
(3)Assistante Maternelle →保育ママさん。ベビーシッター。
我が子は、2才の年度途中にフランスにやってきた。
1年に満たない期間の間に、運良く2つの保育制度を体験することができた。
(1)Creche(クレッシュ)
[概要]
クレッシュは、基本的に両親共働きの人が預けるところ。
待機児童いっぱい。ここに漏れると(3)のベビーシッターを利用することになるようだ。
私は無職だが、出席義務のある語学クラスに籍を置いている間、
「緊急枠」として受け入れてもらった。かなり幸運だったに違いない。
[時間]
週5×7~8時間で来ている子がほとんどだったが、我が子は必要な時間だけ。
週4×6~7時間で通った。
[保育料]
レギュラーで通う場合の保育料は、世帯収入によって計算されるようだったが、
「緊急枠」の我が家は、「緊急枠」の規定額を払った。1時間1.68ユーロ(約230円)
給食&おやつ代を含んだ保育料であった。安いな、という印象。
[スタッフ]
交代勤務で常に3人の先生がいたように思う。他に補助らしきスタッフもちらほら。
大人5人ぐらいで、15人ぐらいの2~3才児のお世話をしていた。
[アクティビティ]
お絵描き、ねんど、おもちゃ、歌、ダンス、絵本読み聞かせ、外遊び。
[給食&おやつ]
給食室は園併設だったが、献立は市で共通。
3月某日の給食
・ズッキーニのポタージュ
・豚肉ソーセージソテー
・豆の煮込み
・babybelエメンタールチーズ(既製品)
・りんごのピューレ
3月某日のおやつ
・フロマージュブラン
・バターロール
(2)Halte-garderie(ギャルドリー)
[概要]
ギャルドリーは、親が片働きでも預けられる施設。
こちらも待機児童いっぱい。我が家は待機リスト登録から半年後に席を確保。
年度末の最終月のみ。夏休みで退園者が多く出た結果だと思われる。
[時間]
週3まで×半日と決まっていた。
毎週月曜に、園で直接もしくは電話で翌週の予約を入れる仕組みだった。
満席などを理由に断られたことはなかった。
慣らし保育の3日間だけ午後に行き、他は全て午前で通った。
午前利用者の方が多いように感じた。
[保育料]
レギュラーで通う場合の保育料は、世帯収入によって計算される。
我が家は1時間1.10ユーロ(約150円)とされた。やはり安い。
[スタッフ]
クレッシュと違い、乳児と幼児でクラスが分かれておらず、あちこちに先生。
トータルで何人体制なのかは分からなかったが、先生1人あたり3~5人ぐらい担当か。
[アクティビティ]
お絵描き、ねんど、おもちゃ、歌、ダンス、絵本読み聞かせ、外遊び。
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クレッシュでもギャルドリーでも親切にしていただいて、どちらも良い思い出。
幼稚園入園を前に、子どもは集団生活の練習、大人も手続き等の練習になって、
本当に良い経験だったと思います。
Ecoleもこの調子でがんばりたいものです。

(風の強い日、屋内遊具施設にて)



