おはようございます。杏桃太です。

今日も早朝からの介護、お疲れ様です。そして今日も1日、安全な介護になりますようにニコニコ

 

ごはんを用意していると、親がまだクチから食べていた当時を想いだします・・・病院の飲み込む訓練を頑張ったので、

時間は物凄くかかるけど、お膳で病院食が出されるようにもなったんですよ。

 

でも、物凄く食べるのに時間がかかるので(半側空間無視もあり)看護師さんたちの(早く食べ終わってよー)というオーラが伝わってきたりしました。

 

病院もそうだけど、ご飯茶碗て大体『白』ですよね。

杏桃太の親は、お粥の『白』と、病院で使われている米飯容器の内側の『白』が混同してしまい、『お粥が見えてない現象』になっていました。ここにあるよ、とスプーンを誘導しますけど、見えにくかったようです。

 

リハビリ強化している病院は、容器にも配慮があり、濃色でした。

そうすると『お粥の白』が目立つので、しっかり食べていました。

 

自宅で介護をする上で、親専用として食器や器は『内側の色が濃いモノ』。でも大体そんな配色のものは売られていないし模様だと、そこに食べるものがあるみたいに思っていてスプーンで模様をすくう真似を・・・泣

オシャレな模様入りは、食べるリハビリの妨げになるので、内側濃色が見つからないときは全体が濃い色の器を揃えました。

 

反対に煮魚とか味噌汁(どちらも、解すしトロミは必須ですけど)白い器だと見えやすくて美味しそうに、食べてくれていました。

今は、胃ろうになってしまったので食事が出来ませんし、杏桃太の体に料理をしてきたニオイがついてると鼻をクンクンとしています。(あ~、なになにを作ったんだな~美味しそうだな~)って分かってると思うのです・・・ゴメン、杏桃太ばっかり食べて・・食べさせたいなー、少量なら良いって言われてるけど・・・・と葛藤があります。

 

誤嚥させたら大変なことになるからです。

ジッと此方を見つめる親と目が合うと、申し訳ないな、と思ってしまう杏桃太です・・・汗