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ノグたんのブログ

今日も素敵な一日を!(*^^)v

◆ブランド力とは

ハーレーというブランドを持つこのバイク。

 

バイクである点は、国産車でも伊、独、英等その他のバイクと同じだ。

 

しかし、人々がこのバイクを他のバイクと区別し得るに足りた力の称号が

このバイクは持っている。それが「ハーレーダビットソン」というブランドの力だ。

 

◆もしもCB400がハーレーショップで売られていたら、そのバイクは「ハーレダビットソン」で通せるか

このブランドを有したバイクは、「ハーレーダビットソン仕様のバイク」と言えるほど

中身のパーツ一つ一つが「ハーレーダビットソン」になり完全に他と差別化されている。

だから、例えばある日CB400が偶然ハーレーダビットソンのお店に置かれていても、

誰もがこのCB400を「ハーレーダビットソン」とは承知しない。当然、このCB400に

400万円と値段がつけられていても誰もが「高すぎる」とその値段を非難するにちがいない。

 

では、ライダーが全身ハーレーダビットソンファッションで、しかも現役のハーレーライダーだとして、彼がまたがってハーレーダビットソンのお店から出てきたらそのCB400は「ハーレーダビットソン」になるだろうか?いいや、ならない。

 

どこにあろうと、誰がどんなファッションで乗ろうと、CB400がハーレーダビットソンの一員であるとは誰からも認められない。

 

◆もしもハーレーがホンダショップで売られていたら、そのバイクは「ハーレダビットソン」で通せるか

一方、「ファットボウイ」や「ストリートグライド」がホンダのお店に陳列されていたらどうだろうか。値段が400万円とつけられていても、誰もがここで「ハーレーが売っている」と認識して商談に望むだろう。なぜハーレーがホンダのお店にあるのかには疑問を持つだろうが。

あるいは値段が80万円とつけられていたら、最初はハーレーの模造品として認識されながら受け入れられるかもしれない。しかし、それが本物で、なぜこの値段でここにあるのかを聞いて納得したなら、やはり、ハーレダビットソンといて買われていくことだろう。

 

たとえライダーが、全身ハーレーダビットソン以外のファッションで固めていたとしても、乗っているバイクを一目見るだけでそれを「ハーレーダビットソン」と認識することは間違いない。

 

つまり、どごであろうと、誰がどんなファッションで乗ろうと、「ファットボウイ」や「ストリートグライド」をハーレーダビットソン以外のブランドとは思わないほど、それは見た目も中身も「ハーレダビットソン」なのだ。

 

◆望みと勇気と少しの覚悟があれば、誰でもハーレー乗りになれる

ところで、ファットボウイに乗る私もまた、ハーレーライダーとしての「ハーレーダビットソン」ブランドからの恩恵を受け続けていることに気づいた。

 

まだ買いたて乗りたての頃からずっとファットボウイは私と共にいて、私をファットボウイというハーレダビットソンを持つ「ハーレー乗り」という地位に据えてくれていた。

それこそまだ30代で給料の年収を優に超えるのバイクを持ったことに気後れしていた頃から、こちらの気持ちとは無関係にファットボウイは私を「ハーレー乗り」たらしめてその背に乗せ続けてくれていた。ツーリングに参加しても、ファットボウイに乗っていく限り、ツーリング仲間たちもハーレーに乗って間もない私を「ハーレー乗り」の一員として接してくれた。

 

いつでも、どこでも、ファットボウイと旅するところでは、ファットボウイは「ハーレーダビットソン」で、それに乗る私もまた「ハーレー乗り」の一員であれた。

 

◆乗り続けることで変えられていく人生の在り方

感謝な事に、「ハーレー乗り」であり続けたことで、人生も「ハーレー乗り」へと変えられていったようだ。

例えば、プロテクター類の保護具も安全を考えて必ず装着する。重く、パワーのあるハーレーは、自転車のように操るにはそれ相当の訓練が必要だ。もしそれを疎かにすれば、クラッチ操作で躓き、信号待ちからの右折で小旋回中にエンストして転倒したり、急な前方車両の割り込みやブレーキに急制動が間に合わず追突したりする。ファットボウイは特にハンドルが横に長いため、セルフステアリング時のハンドルの切れが大きくなり操作が難しい。それゆえ操作に夢中になって、対向車線にはみ出したり、周りの危険を見落としたりしがちだ。また、重いため、風の強い日に停止中強風に煽られてバイクが傾いたとき、自転車のように片足で支えることは難しく、倒れだしたら逃げないと、容易に倒れた方の足を潰しかねない。

 

バイクを損傷しないためにも、また、自分が怪我や命を失ったりしないためにも、保護具は必ず着用し、無理せず交通ルールに従うこと。周りへの思いやりを持つこと。危険察知能力を磨くこと。

重く、またすぐスピードが出てしまうため、ハーレーは運動エネルギーを溜め込み易く、小さな距離でも大きな衝撃の事故になりがちである。

 

◆経済感覚を磨くようになる

また、維持費がかかるので、きちんと毎月収入の範囲内で生活するよう自身の金銭感覚を整えていること。自分に嘘はつかないこと。収入の範囲内で生活しつつ、無駄な出費を減らして家計においてしっかり毎月の利益を出して、貯金と浪費に使える分を確保すること。貯金も毎月収入の範囲内で生活できているならば今浪費に使えるお金か将来浪費に使えるお金かの差でしかないから、無駄ではない浪費にはしっかりお金を費やして幸福感を増やしていくこと。浪費が全て悪ではない。

キャバクラに行くのをやめて、ツーリングの混浴ツアーに参加する方が遥かに幸福度が高まった。混浴ツアーで得た女性ライダーとのご縁はその先も繋がっているが、強制的に連れていかれたキャバクラで出会った女性はご縁とは呼べないものだし、どんなに高級なお酒でも翌朝には朝のトイレで流れて消えるだけだ。

 

◆粛々と自覚を育てる大切さ

最初はハーレダビットソンに乗らされているような自分でも、「ハーレー乗り」であり続けることで、そこに連なっていく、お店との関係が、仲間との出会いが、お金の出入りが「ハーレダビットソン仕様」へと変わっていく。これは一朝一夜では起こらないが、気後れせずにハーレーに乗れる今日1日を喜び、定期点検等を境にお店との関係、マシンの状態を良好にし、それらに付随する家計の状態を整えて、しっかり浪費が出来ハーレー乗りとしての幸福感と日々の生活への満足感を得ていくことを繰り返していくことで、確実にその人の人格は、ハーレー乗りの紳士なそれへと成長を遂げていくことだろう。

人格が整い、生活が安定して、幸福度を上げる浪費がきちんとできる経済状況が出来上がってしまったならば、不幸でいろという方が難しいに違いない。