リストクラッチ・エクスプロイダー -84ページ目

ゆうパック正常化…してない

宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、日本郵政グループの郵便事業会社(日本郵便)は7日、同日夕方までに新たな遅延や遅配はなく、「おおむね順調に流れている」と発表した。鍋倉真一社長は前日に7日中の正常化宣言を目指す考えを示していたが、同社は状況がこのまま安定するかなどを見極める必要があるとして、同日の宣言は見送った。

 同社によると、遅れが生じていた千葉、埼玉両県の集配拠点を通過する荷物の遅延はほぼ解消した。6日にコールセンターに寄せられた苦情は通常の2倍以上の1100件、6日までの累計は6500件に達した。配達遅れで食品が腐ったなどの苦情が増えているという。

 現在も混乱が起きた集配拠点には応援要員が張り付き、一般郵便の担当者がゆうパックを配達する支店もある。東京都内のある支店の社員は「配達予定日から4日たっても届かず、行方不明の荷物がある」と話しており、現場では混乱は解消していないとみられる。


最悪な事件だな…ゆうパック

そりゃ無理だ。

政治的判断が駄目にしてるし、見切りの危機感が無さ過ぎる。

遅れなんて取り戻せないだろ。

発送を顧客が諦める以外ないじゃないか。

現場が可哀想でならない。

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集配の遅れが続いている日本郵政グループの郵便事業会社の宅配便「ゆうパック」をめぐる問題で、ゆうパックとペリカン便の統合に伴う業務マニュアルが現場の一部に届いたのは直前の6月半ば以降だったことが5日、分かった。宅配便の遅れは同日現在で32万個に増え、郵便事業会社は社員の「不慣れ」を強調するが、「準備不足」を指摘する声が強まっている。

 郵便事業会社の東京都内の支店に勤める男性社員が、ペリカン便と統合後のゆうパックの作業手順を書いた140ページにわたるマニュアルを受け取ったのは統合直前の6月半ばだった。「訓練も1回だけ。わずか2週間で習得するのは無理。押し切った経営陣が現場に責任を転嫁するのはおかしい」。男性はぶちまけた。都内の別の集配拠点の社員によると、マニュアルが届いたのは6月下旬だ。

 郵便事業会社は集配拠点で混乱が続いていると強調する。だが、拠点から荷物が配送され、各戸に届ける支店でも混乱していると男性は指摘。「荷物の受領書などを発行する支店内の新システムは、7月1日の新サービス開始まで動かず、触れることもなかった」

 混乱は1日以降も続く。ゆうパックでは従来、着払いで客から受け取った料金は、配達員が午前中にいったん支店に戻って精算してきたが、7月から、1日の最後に支店に戻った際に精算するペリカン便方式に変更。戻った配達員で支店がごった返す事態となった。

 郵便事業会社が統合を急いだ背景には、財務上の理由がある。08年に日本通運と共同出資で「JPエクスプレス(JPEX)」を設立、日通はペリカン便を先行移管した。ゆうパックも09年10月に移管されるはずだったが、総務省がゆうパック移管後の郵便事業会社の収益を懸念し認可を見送った。結局、ペリカン便をゆうパックが吸収する形で事業統合は完了。統合を急いだのはJPEXが月50億~60億円の赤字をたれ流してきたためで、取扱個数を増やし黒字化させることが最重要課題だったためだ。

 7月統合が決まったのは昨年12月にさかのぼる。ある郵便事業会社幹部は「繁忙期の統合に異論を唱える声もあった」と明かす。当時は年賀状の繁忙期で「意見する余裕が現場になかったのだろう」とみるが、その後も判断変更の余地はなかったのか--。

 配達の遅れは、早期統合という経営課題を最優先させた結果、起こったとも映る。だが、鍋倉真一社長は4日の会見で「いろんな研修や予行演習は行ったが、やや不慣れの人間が多かった」と現場の責任を強調。拠点での混乱が明白となった2日の時点で「土日の対応で正常化できる」(鍋倉社長)と判断したが、結果的に「経営側の準備不足と甘い見通しによる見切り発車」(都内の支店に勤める社員)の感は否めない。

 集配拠点の作業手順の検討を始めたのも4月。都内の集配拠点に勤める男性社員は残業に疲れきった様子で、「マニュアルを完ぺきに理解している人間はいないのでは。混乱は当たり前だ」と語った。

 ◇「なぜ中元の時期に」

 宅配便「ゆうパック」の遅配は5日も続き、郵便事業会社、業者、利用者のすべてに混乱が広がった。郵便事業会社の東京都内のある集配所。40歳代の男性は、冷凍室の広さが限られるため、要冷蔵のものが保管できない恐れが出てきていると明かす。「統合時期もなぜ中元シーズンなのか。日付の古い宅配物が現場に残っている」と憤りを隠さない。

 茨城県鉾田市飯名の「ファーマーズマーケットなだろう」では、購入翌日に配達されるはずのメロンが届かず、5日までに顧客から10件の問い合わせがあった。店員は「箱詰めで熟成が早く進むのが心配だ」と話す。

 また、岡山県の通販業者によると、山形県から九州に発送したサクランボが1日遅れの3日に到着。顧客から傷んでいると苦情を受け再発送したが、「早めに伝えてもらえれば対処できた」と批判する。千葉県山武市の農事組合法人「さんぶ野菜ネットワーク」に至っては、顧客からゆうパックで発送した野菜が届いていないとの苦情が相次いでいる。職員の一人は「腐ると困る。当面、ゆうパックの利用は控える」。

 生もの以外にも被害は広がる。埼玉県は発行窓口がある川口市などに、ゆうパックでパスポートを発送しているが、1~2日に発送した250冊が到着するまで最大2日間遅配となった。

 流通大手各社も引き続き対応に追われた。ダイエーは、一部で到着が半日~1日遅れ、生鮮品は傷まないよう配送センターに戻して保管し、再発送の手続きをするという。小田急百貨店(東京都新宿区)は、配達期日が指定された一部の荷物については、以前から契約している日本通運の航空便などに切り替えた。地方店舗の一部と通販でゆうパックを使う三越伊勢丹ホールディングスの石塚邦雄社長は、「通販で苦情が殺到するようなら別の業者への切り替えも検討せざるを得ない」と話している。


最近観た映画

最近の最近から行きますか。

「SR2 サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」
パート1見逃したんだよね。気にはなっていましたよ。

いやあ~自主映画なんだね。
但しこれはいい意味。ちゃんと演技のうまい役者が演じていて、撮影もバッチリ。

問題は同時録音で超長回し。これ、大変難しい方法です。

ラップが崩れようと、台詞間違えようと、空気感で継続。緊張感溢れながらディスったり、鼓舞し合ったり、のフリースタイルが見られた。

その何も無さ、痛さ、カッコ悪さ、何処にも行けない閉塞感はほとばしるリビドーを示していた。

結局何も至らない。何も起こらない。だけど、何だか感じてしまうリリック。伝説だけで起こしてしまった女子の人生変えたい、変わりたい運動体。

唯一の完成に近い、スクミズ(笑)パフォーマンスは痺れたYO!(笑)

ノリにまかせた選挙カーラップには吹き出したYO!(笑)

…しかしまあ、25歳女子と27歳女子の間には、あれ程気持ちの熱さに開きがあるとは…(笑)ちなみにチーム名B-hackとは、美白から来たんだね(笑)

なんだろう。これはまだ続くらしいが、自主映画は辛いはず。

ちなみに関東野郎な私は“かかあ天下”や“こんにゃく”、“埼玉は車で30分”に爆笑してしまった。それから、主人公が帰る道にからっ風が吹き荒れているのにも苦笑した(笑)

「寅さん」でも「釣りバカ」でもない、自主映画のプログラムピクチャアだなこれは!東宝一人勝ちの映画界でどっこい生きてるインディー系。しかも続くかは全く不明!(笑)

死ぬな、インディー魂!(笑)


「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」
前作よりいいんじゃね?

かなり酷評も多い今作。出だし集客は良かったみたいですが。

前作の、連続殺人ながら犯行動機が繋がらないと言うのは、ちょっと酷かった。

今作は、まだ犯人のチーム力や徹底した目的がある点は良かったと思う。まあ、それにしても、真犯人の遠隔という無理はあるが。

ただ、ぶつ切りなセリフや、腑に落ちない登場人物の存在感は沢山あった。

いつも「踊る…」は肩透かし映画と思ってる。あの裏切り方は特別に酷い。

第一作は死ぬ、と思ったら、まるで死ななかった。和久さん(いかりや長介)にあれだけの敬礼させといて。

第二作の、犯人の犯行動機や深っちゃんの死(死ななかった)もそう。

今回も大いにやってくれます(笑)

爆死するはずが、まあ堂々とキョンキョン抱えて織田裕二出てくるし(笑)

病気かと思う織田裕二のレントゲンの影は、単なる技師の撮影ミス、という酷いオチ。

なんだよ、あれ(笑)

ギバちゃんは織田裕二に丸投げ。信頼っていうより、丸投げ。登場時間には何もやってないのと同じ。

唯一良かったのは、ゲストの小栗旬。役はヘタな設定だが、異物感はバッチリ。

まあ、映画には祭りが必要。

沢山の熟練した役者が出て、祭りを起こさないとこの世界は盛り上がらないし、映画も生きていけない。

ただ、頼むからそろそろ主題歌を歌うのはやめてくれ(笑)歌番組に出る意味も分からない。

てか物真似芸人のネタ見た方がまだいい。

ちなみに深っちゃんはますます綺麗でしたよ。あの方はほんとに美しい。


「ザ・ウォーカー」
期待してなかったけど、かなりスタイリッシュな兄弟作家だね。面白かった。

ゲイリー・オールドマンが何もなくて出るはずがないか(笑)なるほどクセはあるが、脚本も、まあラストは読めたが良かった。

ジェニファー・ビールスは久々に見た。若いなあ。「フラッシュダンス」だからね。

しかしまあ、一冊の本というのが渋いアイデアだよね。

ちなみにマルコム・マクダウェルが出ているが、流石に60代。全く気付かなかった(笑)

「不毛地帯」のエンディング歌ってたトム・ウェイツはわかった。


「ダブル・ミッション」
ジャッキーもアメリカ進出30周年。

これまでの作品の名シーンの幾つかを、わざわざ再現してくれました。

幼い子がエスカレーターを使って降りるのを追うシーンには、吹き抜けに下がっている布に飛び乗り、ぶら下がりながら降りるというアクション。

他にも自転車を使ったアクション。椅子を使い、相方を使って窮地をしのぐアクション等。

まあ、ファンなら良くわかるものばかり。

もうクリス・タッカーとのコンビ、「ラッシュアワー」シリーズでハリウッドには充分認められたと思います。

もちろん、政治的映画やコメディ以外の大作に呼ばれないのも確か。だが、それはジャッキーには似合わない。

ゆっくりな伝統カンフーアクションから、コメディアクション、革命的スピードアクション、ポリスアクションへと進化し、今も誰にも真似できないユニークさを持つジャッキーアクションにして来た。

これ程長く活躍したアクション・スターは居ません。

素晴らしい継続能力。

そして中国と世界を繋ぐ人。まあ、問題発言も沢山あるし、かなりの女好きでもありますが(笑)

「七小福」を彷彿とさせるセリフはなかなか泣けましたよ。

「血がつながって無くたって家族だよ。僕らはみんな孤児だった。だが、一緒に暮らしてた仲間はみんなお互いを助けた。一緒に暮らすことは、血よりも濃い繋がりなんだ。」

ジャッキーらしいセリフだね。


「ソフトボーイ」
馬鹿馬鹿しくて最高!(笑)

上野由岐子が出てきた時も、爆笑してしまった!!!

意味の無い「ライトスタッフ」ばりのスローモーションも爆笑!

この監督凄い!侮れない!(笑)

そんなバカなと思う連続が小気味いい!

人生とは裏切りだね(笑)飛躍的な力を持つやつは確かにいる。

少し苦いくらいで、あとは充分さわやかな青春映画だ。


「告白」
傑作だなあ。

ひとつ言えるのは、動機が見えない行動は不気味だが、みんな何かを愛し、何かを取り戻す為に行動していたということ。

衝撃的な映像が連発されるが、そこは納得した。

さて、復讐か否か、という点は復讐なんだけど、幾つかの偶然が無きゃ復讐は完成していないから、最初からの復讐って訳ではないね。

それと、この映画がウケているのは、怖いもの見たさ。現実にひどい事件が続いている中、それを彷彿とさせるから見たいんだろう。幸せなものを見て、勇気づけられるのもいいが、一方、今の時代を反映した話題作も見ておきたいんでしょう。

色んな感想があるのはいい事だと思います。これを見て、できれば友人、家族と話し合って欲しいです。


「リアル鬼ごっこ2」
「鴨川ホルモー」の石田卓也くん主演作。前作とはキャストをほとんど入れ替えてます。

だからリニューアルなんでしょうね。

とにかく走る、走る。走って逃げる体力だけが必要。

まあしかし、あんなシーンで昨年の年末を思い出すとはね(笑)あれは12月だろうね。一発でわかったのは久しぶり。ロケは面白いね。

新しい才能も沢山見られた。渡辺奈緒子はいいなあ。

石田卓也くんはジュノンボーイでも異質。骨ばっていていい。

また期待してますよ。


「鉄男 THE BULLET MAN」
がっかり。

前作、前々作の頃は不気味さやリビドーがあったよね。

得体の知れなさ、しつこい渇望感。それでありながら、美しい暴力的表現。

何度みても疲れる、熱すぎる感情に溢れた映画だった。

ほんとにエネルギーが凄すぎて、体力の奪われ方が半端無かった。

確かに音や表現のスタイルは塚本晋也。色の濃さも。

だが、違ってた。変わったのか。

「悪夢探偵」とあまり変わりない。だが「悪夢探偵」には不気味さもまだ残っていた。

表現は素晴らしいが、リビドーを失ったんじゃないか。

「ナウシカ」後の宮崎駿みたいな感じでしょうかね。

ちょっと残念。